
はじめての熊野古道なら、みんなと一緒に。紀伊半島の今と昔が重なり合う、年に一度のウォーキングイベント。
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2019/11/07プロジェクトの募集が終了しました。
2019/10/31紀伊半島に張り巡らされた熊野古道。 三重県尾鷲市には、伊勢神宮を熊野三山を結ぶ道「伊勢路」が通っています。
古来より旅人の道としてつかわれてきた美しい石畳には、年間を通じて巡礼者や登山客が訪れているものの、ふだんは静かな峠道。 しかし、毎年秋に開催される「おわせツーデーウォーク」には、地元のひとびとを含む数百人が参加し、それぞれの楽しみ方で峠越えに挑戦しています。市外の企業が研修を兼ねて参加することも。
誰もがその道を歩いていた、かつてのように。 古道がにぎわう3日間です。
初級者やファミリー向けの気軽なコースや、 尾鷲市内の各所をめぐるコース、 足に自信のある方向けの険しく長めのコースまで、 期間中、時間や体力に合わせてお好きなものをお選びいただけます。
古道歩きのあとは、市内温浴施設、海洋深層水のお風呂「夢古道おわせ」で、汗を流しておやすみください。
巡礼から…移住、定住へ!
熊野古道が三重県にもあり、そして尾鷲市にもあるということ、ご存じでしょうか。
伊勢から熊野を目指す巡礼者たちが、川を渡り、峠を越えて、ようやく荷物を下ろし、からだを休めた安らぎのまちが尾鷲でした。そのまま住み着くようになったひとびともあったとか。
たくさんの方々が声をかけあいながら、次のまちを目指して歩く「おわせツーデーウォーク」。 古道歩きの出会いは特別です。きっとあなたも、尾鷲に帰ってきたくなるはず…。
尾鷲市を囲むように広がる山々には、熊野古道のほかにも、江戸期や明治期につかわれていた、多くの生活古道がそのあとを残しています。 尾鷲のひとびとは、子どものころから学校の遠足で歩いていたり、古道の保全のためのボランティア活動をおこなったり…様々なかたちで今も、古道にかかわりのある生活をしています。山に魅かれて移り住む方々もいる、港町。
自動車なくしては、なかなか不便な土地柄です。 ふだんの暮らしでは自動車移動ばかりだけれど、歩いてはじめて見えてくる地域の姿もあるはずです。
この機会にぜひ、尾鷲の古道を歩いてみてください。
<参加方法>
本プロジェクトが気になる方は「興味ある」「今すぐ話を聞きたい」を押してください! 詳細をご案内させていただきます。
また、本プロジェクトは11月11日から12月6日にかけて紀伊半島にて実施される暮らしの実証実験「紀伊半島はたらく・くらすプロジェクト」の一環で行われます。 実証実験に興味のある方はこちらをご覧ください! https://smout.jp/plans/836
募集要項
2019/11/14 〜
11/15, 11/16, 11/17 一日~参加可。2時間半~5時間程度
参加費500円~1500円 + 弁当代(ご希望の方のみ)
尾鷲市体育文化会館 又は 三重県立熊野古道センター
・最小催行人数:1名 ・スケジュール: コース詳細・お申込は下記サイトをご覧ください。
https://moshicom.com/31022/ または https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/79955
このプロジェクトの地域

尾鷲市
人口 1.40万人

三重県が紹介する尾鷲市ってこんなところ!
熊野灘の天然の良港として、古くから漁業が盛んな尾鷲市。温暖な気候、200種類以上の魚をもたらす最高の漁場、強靭な尾鷲ヒノキの森、漁業と林業で栄えたこのまちには、奇祭ヤーヤ祭など伝統を守り受け継ぐ人々の情熱があふれています。新鮮な魚に舌鼓を打ち。釣りやシーカヤックなど海に遊び、世界遺産熊野古道を歩く休日。山にもたれて海を見て暮らす、尾鷲ならではの「浦暮らし」をご希望の方は、ぜひ一度、尾鷲市にお越しください。