<新卒・中途>人口850人の村で、村民の暮らしごこちを高める役場職員を募集します。【締切8/15】
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働く・住む
公開日:2022/07/07
終了日:2022/08/15

<新卒・中途>人口850人の村で、村民の暮らしごこちを高める役場職員を募集します。【締切8/15】

仕事と暮らしのバランスを大切にしながら、地域に関わる仕事がしたい人へ

この度、2023年度の長野県根羽村の役場職員募集を開始しました。
(一般職・保育士・保健師)

長野県の最南西端、人口850人の小さな村で、村民1人1人の豊かさを役場から支える仕事をしながら、自らも自然に囲まれた環境で里暮らしができます。

能力に特別なスキルは求めません。が、小さな村で人と人の距離感がとても近いからこそ、人と人の関わり、地域との関わりを大切にできる人を求めます。

小さな山村で、村民の暮らしごこちを高める仕事を行いながら、自らも山村の中で暮らしてみたい人は、この募集をご覧ください。

不便だから発展してきた、生きるための「繋がり」と「知恵」。

この村は、決して便利な村ではありません。

最寄りのコンビニが車で25分。最寄りの駅は車で約1時間。小さなスーパーや、病院、飲食店はありますが、村の中でお金では買えないものは多々あります。

だからこそ、この地域にはこの不便さを乗り越えるための「繋がり」と「知恵」がとても発展しています。

ほとんどの家庭が家庭菜園で自分達の野菜を作り、山や川の環境を活かした遊びや産業が栄え、おすそわけ等で支え合い、村民同士で協働しながら日々暮らす環境を整える。

その積み重ねが、根羽村の暮らしの土台をつくっています。

村役場の職員というのは、この積み重ねを支え、村民がこの環境で豊かに暮らしつづけられる土台を構築しつづけること。

仕事の内容はもしかしたら、簡単とはいえないかもしれません。50%を超える村民の高齢化率、村特有の課題もありますし、何より少子高齢化で人不足やリソース不足は顕著なため、1人1人が持つ役割は多種にわたります。

しかし、ベースにあるのは「人と人の繋がり」。このつながりが好きな人や、繋がりを大切にすることを仕事にしたい人は、役場職員の仕事が向いているかもしれません。

村暮らしを楽しみたい人募集。家族での移住も大歓迎です。

2022年度には新たに4人の新卒・中途が入所しましたが、この村での暮らしを自らが楽しみたい人が今でも多く働いています。

仕事のスキルももちろん大事ですが、この村での暮らしを楽しみたい、という人を募集します。

<こんな人は、村暮らしに向いてるかも?>
・地域との付き合いを大事にできる人
・色々なことをトライしてみることが好きな人
・自然にかこまれた環境が好きな人

また教育の面では小・中学校は昨年度より小中一貫制の義務教育学校、教育委員会と学校がしっかりと連携しながら、子供の未来を考えた学習環境の整備に励んでいます。子連れでの家族移住や、これから子どもができる家庭で自然豊かな環境で育てたい人も大歓迎です。

住宅についても、村で管理している住居が単身用・世帯用とありますので、ご紹介可能です。

根羽村役場職員募集要綱

根羽村職員募集

1.対象:一 般 事 務・保 育 士・保 健 師

2.条件:学校教育法に定める高等学校・短期大学・大学を卒業又は令和 5 年 3 月までに卒業見込みの方で、平成 5年 4 月 2 日以降に生まれた方

3. 採用年月日 :令和5年4月1日(予定)

4. 受付締切 : 令和4年8月 15 日(水)

5.採用試験 :申込受付後、個々に通知

6.給与:根羽村給与条例に基づく

詳細を希望される方は、直接メッセージにてお送りいたします。

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根羽村
杉山 泰彦が紹介する根羽村ってこんなところ!

根羽村は、まだまだ発展途上で課題だらけの村です。

しかし、この数年少しずつ蒔いてきた種が実になりはじめています。教育・森林サービス・食・山村留学そして環境配慮した施策づくり。これらの観点でそれぞれのプレイヤーが活動を行う中で村としての確固たるアイデンティティが見えてきました。

そしてその結果、2020年には19世帯、46名の方が新たに村に移住。20年度、21年度は2年連続で社会増を達成しました。

理想と現実にはまだまだギャップがありますし、取り組むべき課題も山積しています。また、全国各地の山村が持続することさえも厳しい中、私たち根羽村も決して健全ではなく、気が抜けない日々が続いております。

でも、そういうプロセスも村内の色々な人たちと意見を出し合いながら、前に進めようとそれぞれが頑張る空気がとても私たちは好きです。

「まずは現場を見てみたい」「直接話を聞いてみたい」「根羽村の空気を吸いたい」「村民の話が聞きたい」などなど、気になる方はぜひご連絡ください。

移住コーディネート 窓口
一般社団法人 ねばのもり
杉山 泰彦

杉山 泰彦
長野県根羽村/一般社団法人 ねばのもり
<一般社団法人 ねばのもり> 2020年8月より根羽村で設立。「村ごこちを高める」をテーマに、根羽村役場と連携しながら地域のコミュニティスペースの運営、放課後子ども教室事業、自然体験教育事業、移住定住窓口業務を手掛ける。自社事業として古民家宿の営業や、森林資源を活かした企画運営等も行う。 <担当:杉山泰彦> 1991年生まれ。累計20地域にて地方創生事業にて企画営業から納品まで行なった後、2018年12月に根羽村に移住。地域おこし企業人として、村全体のPRブランドづくり、地域資源を活用した事業づくりを担当している。2020年8月、一般社団法人ねばのもりを設立。
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