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- 【三条市 / 移住者レポート】伝わり始めた思い
『SMOUT』を通じて愛知県から新潟県三条市に移住してくださった青木さん。
現在、YouTubeで下田地域の魅力や、田舎暮らしの良さについて発信しています。
※当記事は、note「三条で暮らす。」からの転載です。(R4.6.1投稿)
↓転載元
https://sanjo-city.note.jp/n/n08b74ff96bd4
こんにちは。三条市の下田地域での起業を目指して活動をする
『ローカルアカデミーin下田』に参加している
地域おこし協力隊の青木隆(あおき たかし)です。
「あんたが下田に来てくれて良かった」
この言葉を下田地域、三条市、そして新潟県の方々にどれだけ言ってもらえるか?
これを胸に秘め、生まれ育った愛知県豊橋市から移り住んだのは、昨年の12月。
今ではすっかり春模様の下田は、圧倒的な美しさを見せつけてくれて、本当に移住して良かったと日々実感しています。
さて、移住してから今日まで、いろんな方々の協力のもと、人脈を広げ、自らの足を運んで取材し、週2回欠かさずYouTubeを配信してきました。
しかし、私の参加しているプログラムは1年という任期の中で、下田で独立起業することです。
単純に現在地と目的地を線で結ぼうとしたら、事業はまだ立ち上がっておらず、収益はゼロです。不安がないとは言えません。
しかし、ここで焦っても末永く下田の地で営みを続けることはできないと確信しています。
そんな中、徐々に努力が報われてきたとも感じています。
例えば、動画という自分の作品を見た方からお声がけいただき、新たな人脈が広がったり、ともに下田の発展のために活動を一緒にとお誘いいただいたり。
地元のテレビ局TeNYさんや三條新聞から取材を受けることにもつながっています。
そして、最近では、本当にうれしい出来事がありました!
人脈が広がるうちにお会いできた下田在住のその方は、私のような存在が下田に必要だと仰ってくださいました。
そして、
「あなたが下田で活躍できるように応援する。だから思いっきり挑戦してほしい。」
と背中を押してくださいました。
地元の方からのこの言葉は、私にとても心強く響いたのです。
応援してくださっている方のためにも、この地で起業し根付こうと改めて決意を強くしました。
これまでお会いした方々(ほんの一部です。)
事業創出に向けて
最近は、地域を回って課題をお聞きしたり、自治会の総会や清掃活動に参加して自己紹介の場をいただいたりしています。
実際に、地域課題と思われる案件や住民目線でのご意見などが具体的に10件程度集まったので、事業案を形作っていきたいと考えています。
例えば、地域の特産の米や芋を使った菓子など、地域に付加価値を還元できる商品開発などを考えています。
任期終了後には下田で起業し、地域課題の解決に少しでも貢献することで「あんたが下田に来てくれて良かった」と地元の方から言ってもらえることがなによりです。そのためにも、日々動きながら考え、考えながら動きます!
そして、YouTubeでは週2回配信しています。
このチャンネルでは、下田や田舎暮らしの魅力を伝えながら、47歳のオヤジが地域おこしを軸に奮闘する姿を笑いあり、涙あり、考えさせることありでお届けしています。
よろしければご覧ください。
また応援してくださる方はチャンネル登録お願いします。
チャンネルはこちらです。(週2回、月・木曜日配信中)
https://youtube.com/channel/UCpkrwrp0jAeJtzfM6Dl8k3Q
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最後までお読みいただきありがとうございました!
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ちょうどいい田舎、三条市。
新潟県三条市は、新潟県のちょうど真ん中に位置するものづくりのまち。
東京から2時間と上越新幹線が止まる燕三条駅や高速道路のインターチェンジがあり、アクセス抜群の地域です。人口は約10万人の都市で、中心市街地にいけばスーパーやコンビニがそろっており少し車を走らせると山や自然が豊かな下田地域にもいける都会と田舎の側面を持つ地域。
ものづくりの技術は世界から認められており、
いくつかのアウトドア用品の有名ブランドも実は三条市が本社だったりします。
三条市をもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください!
https://sanjo-city.note.jp/
▼三条市HP
https://sanjo-city.note.jp/
人口約10万人の地方都市・三条市は、鍛冶技術の伝統を受け継ぎながらも、時代に合わせて革新を続けてきた打刃物の技が光る「ものづくりのまち」です。新幹線が止まる燕三条駅から車で約30分走ると、自然豊かな地域・下田郷が広がります。地方都市暮らしも、田舎暮らしも叶えられる一石二鳥なまちです。
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