豊岡の自慢「コウノトリ育む農法のお米」で温かみのある移住後の支援を実施中!
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公開日:2023/05/19
終了日:2024/03/31

豊岡の自慢「コウノトリ育む農法のお米」で温かみのある移住後の支援を実施中!

移住者の方へ移住後の支援を行いたい!!その想いで様々な支援策を考えました...
豊岡は雪が降るからスタッドレスタイヤ購入支援、シンプルな家賃支援などが候補に上がりましたが、どれも‟豊岡らしさ”が欠けてしまう...
どうすれば、豊岡らしい支援ができるのか...

そんな時「『コウノトリ育む農法のお米』をプレゼントしてはどうか?」というアイディアが浮かびました。
『コウノトリ育む農法のお米』なら豊岡オンリーのモノであり、お米は主食なので、どの家庭も必ず消費されるし喜ばれる!!
さらに、お米の引き渡し方法に関しても、農家さんから直接渡してもらえれば、移住者の方と農家さんとの繋がりもできる!!
何よりお金ではない支援というのが‟温かみ”がある!!

2020年9月から移住後の支援策として制度を開始しました。

『コウノトリ育む農法のお米』は豊岡の学校給食にも使われています‼

『コウノトリ育む農法 』とは。
一度は絶滅した日本のコウノトリ。豊岡市ではコウノトリの野生復帰に取り組み、2005年の放鳥を機に、今では300羽以上のコウノトリが野外(野生)で大空を舞っています。
コウノトリは完全肉食で、エサは主に田んぼ(水田)でカエルやドジョウやバッタなどの生きものを食べます。コウノトリのエサとなる生きものがたくさんいる田んぼにするためには、無農薬や減農薬でのお米づくりが必要で、さらに生きものを増やす技術(工夫)も取り入れて、『コウノトリ育む農法』という農法を確立し、地域をあげてその農法拡大に取り組んでいます。

コウノトリ育む農法について
https://www.ja-tajima.or.jp/sugoi/kounotori.html

さらに、コウノトリの野生復帰を勉強した地元の小学生が、「もっとたくさんのコウノトリを空に帰したい...。そのためには、もっとコウノトリ育む農法の田んぼを広げる必要がある。」「でも、どうすればいい?そうだ、自分たちがもっと食べればいいんだ。学校給食に出てくるご飯をコウノトリ育む農法のお米にすればいい!」と考えました。
子どもたちは市長に直談判を行いました。
豊岡市は小学生たちの想いをカタチにすべく、最初は2カ月に3回の割合でスタートしましたが、徐々に回数を増やし、今では週5日すべての給食で「コウノトリ育む農法のお米」が使われています。

田んぼの近くで餌を探すコウノトリがいる風景が当たり前に!

田んぼの近くで餌を探すコウノトリがいる風景が当たり前に!

コウノトリ育む農法のお米は粒揃えが良い!

コウノトリ育む農法のお米は粒揃えが良い!

移住したら農家さんに会いに行く‼

移住した方は、農家さんのもとへお米を取りに行っていただきます。

その農家さんの一人が、ユメファーム代表の青山直也さん。
青山さんは、豊岡市日高町にある神鍋高原にてコウノトリ育む農法に取り組まれています。
神鍋高原の緑と大地、寒暖の差、澄んだ水などの自然の恵みを活かしつつ、徹底した水管理、特殊な田植え機での有機栽培など、こだわり抜いたお米作りをされています。
その結果、お米の食味を評価する「第18回米・食味鑑定コンクール国際大会」国際総合部門において金賞を受賞されました。※以来2020年産までの6年連続同大会で入賞

ユメファーム 青山直也
 ⇒ http://www.eonet.ne.jp/~yume-farm/

豊岡に移住して、そんな農家さんと直接触れ合い、お米作りにかける情熱を肌で感じ、地域との繋がりをつくってもらえたら、とても嬉しいです。

※青山さんのほか、ステキな協力農家さんの紹介です。
①㈱坪口農事未来研究所さん
 ⇒ https://tsuboguchi-agri.com/
②㈲植田農園さん
 ⇒ https://www.facebook.com/ueda.agri.corp/
③まるいちさん
 ⇒ https://www.instagram.com/maruichifarm0831/

神鍋高原の大地と澄んだ水で心を込めてお米作りをしている青山さん

神鍋高原の大地と澄んだ水で心を込めてお米作りをしている青山さん

自然環境に優しく先進的な技術を活用した農業を行う平峰さんご夫婦

自然環境に優しく先進的な技術を活用した農業を行う平峰さんご夫婦

飛んでるローカル豊岡
プロジェクトの経過レポート
2023/06/21

今年の田植えが完了しました!

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豊岡市の農家さんは5月上旬から6月上旬にかけて田植えを行います。
今回は、「まるいち」さんの田植えの風景をご紹介します!

5月下旬に今年の田植えが無事に完了したとのことです!
移住された皆さんと、お話をするのを楽しみにしている「まるいち」さんですので、豊岡市へ移住しお会いしていただきたいです!

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豊岡市
飛んでるローカル豊岡が紹介する豊岡市ってこんなところ!

豊岡市は、兵庫県の北東部に位置し、日本海に接していて自然豊か、かつ兵庫県北部で最も人口が多く、地域経済産業の中心となっている、海あり、里山あり、街ありと多様な生活環境があります。

コウノトリ悠然と舞う豊岡市の自慢は、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石そば、出石城下町、たんとうチューリップまつりなど、多様で豊かな地域資源と、それらの魅力を最大限引き出すことができる面白くて熱い人たちです!!

移住ポータルサイト「飛んでるローカル豊岡」にいろんな魅力をギューーーっと詰め込んでいますので、ぜひご覧ください!!
https://tonderu-local.com/

飛んでるローカル豊岡
兵庫県 豊岡市役所
豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。多彩な四季を感じられる大自然は、私たちにさまざまな恩恵を与え、時には心を癒してくれます。 豊岡市は 「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています 。「小さな」を「Local」と訳し 、 豊岡というローカルに深く根ざしながら世界で輝く「小さくてもいい」という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。 そのために、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくりや、生きものを育む農法など、いろんなことに取り組んでいます。 2005年9月には 国指定の特別天然記念物 コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組が始まりました。現在では約300羽が日本の大空を悠然と舞っています。 日本一の生産量を誇る鞄産業、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石城下町、たんとう花公園など、6つのエリアにある個性豊かな地域資源もまちの魅力のひとつです。 海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています!ぜひ一度お越しください!
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