【入居者募集!】世界遺産に住まんまい家(け)?~相倉集落の移住者受け入れプロジェクト第2弾!~
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公開日:2022/09/06
終了日:2022/11/21

【入居者募集!】世界遺産に住まんまい家(け)?~相倉集落の移住者受け入れプロジェクト第2弾!~

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私たちの住む世界遺産・相倉(あいのくら)合掌造り集落は、合掌造り家屋の建ち並ぶ歴史的空間、そこではぐくまれた伝統文化、それらを取り巻く、厳しくも豊かな自然環境、それらが一体となり、今なお住民の生活空間として息づいている「生きた史跡」です。

この度10年ぶりに、現在空き家となっている市有家屋『旧高田家(屋号「七平(しちべい)」)』に居住される方を募集します!!

(平成24年に実施した第1弾のプロジェクトで移住した家族は、相倉集落の別の家屋に定住しました!)

※プロジェクト名の「~住まんまい家」とは、富山弁の「住まんまいけ(=住みませんか・住みましょう)」と「家」を合わせた造語です。

★詳しい内容は相倉集落合掌造り集落保存財団HPでご確認ください
↓↓↓
http://www.g-ainokura.com/
皆様のご応募、是非お待ちしています! 

「人の住む世界遺産」を守る暮らしをしませんか!?

 世界遺産に登録されてから27年以上が経過し、集落内の人口減少、高齢化の進展などがあり、この世界遺産である合掌造り集落を維持していくことが困難になりつつある現状があります。そこで、私たちと共にこの相倉合掌造り集落を保全し、盛り上げていってくれる新たな仲間を募集します!!

■住宅の概要
・名称・所在地  旧高田家(屋号「七平(しちべい)」), 富山県南砺市相倉344
・構造・規模   木造瓦葺二階建て,1階床面積111.80㎡,2階床面積85.91㎡
・家賃      10,475円/月
         ※所有者は南砺市、管理者は(財)世界遺産相倉集落保存財団

■募集日程(予定)
・募集受付期間     令和4年9月1日~令和4年11月21日(必着)
・一次選考結果通知   令和4年12月中旬
・現地見学・体験交流  令和5年2月上旬
・最終結果通知     令和5年2月中旬
・入居可能日      令和5年3月1日~

旧高田家 外観

旧高田家 外観

旧高田家 内観

旧高田家 内観

\四季折々の自然と、集落の暮らしの中で育つ子どもたち/

世界遺産に住まんまい家プロジェクト第1弾(2012年実施)から10年が経過しました。この10年間で、中学生以下の子どもは3人から13人に増えました。
相倉集落は、全住民の半数以上が40歳代以下の若者が集まる活気ある集落です。子供たちは、集落の方々に見守られながら、のびのびスクスクと成長しています。

【入居(募集)要件】
以下のすべての事項を満たす方が応募可能です。
① 原則として単身でなくご家族で入居していただける方(単身の方も応募可能ですが、複  数の申し込みがあればご家族連れの方を優先します)。
② 年齢(申込者の)が令和4年9月1日時点でおおむね満20歳~満45歳の方。
③ 相倉の行事(春祭り・草刈り・寄合など)に理解・関心を示し、積極的に参加していただける方。
④ 住宅のみならず集落全体が文化財(史跡)であることを理解し、その保存・維持・継承に協力していただける方。
⑤ 冬期の住宅の維持管理(屋根雪下ろし・雪の除排雪・雪囲い等)方法を理解・習得し、実行していただける方(業者に委託する形でも可)。

その他の要件については相倉集落合掌造り集落保存財団HPをご確認ください

~夏~ 山水で水遊び

~夏~ 山水で水遊び

~冬~ スリル満点そり遊び

~冬~ スリル満点そり遊び

プロジェクトの経過レポート
2022/11/07

募集期間を延長しています

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募集期間を11月21日(必着)まで延長しています。

『応募方法』
下記HPよりエントリーシートをダウンロードいただきご記入のうえ、当財団まで郵送にてお申込みください。

募集要項・エントリーシートはこちら

http://www.g-ainokura.com/sumanmaike01.html

2022/10/07

居住者募集家屋の紹介動画をYouTubeに公開しました

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住居者を募集している空き家「旧高田家」を紹介する動画をYouTubeに公開しました。

プロジェクトトップのタイトル写真をクリック、又は下記のURLからご覧いただけます。

Https://youtu.be/m20z4NrZGUI

せひチェックしてみてください★

2022/09/22

居住者募集家屋の障子張替えを行いました

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9月14日、住居者を募集している空き家の「旧高田家」で障子の張替え作業を行いました。
この日は2012年の居住者募集プロジェクト第1弾でつくば市から移住してきた相田さほりさんが中心となり作業が行われました。障子紙には地元特産の「五箇山和紙」を使用したということです。
また9月からはエアコンの新設や配管凍結防止工事、傷んだ部分の修繕などの工事が本格的に始まっており、新たな居住者を受け入れる準備が着々と進められています。

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南砺市
南砺市役所 南砺で暮らしません課が紹介する南砺市ってこんなところ!

南砺市には、昔から「散居村」と言われ、それぞれの家の周りに屋敷林をめぐらせてきた風景がよく見られます。その成り立ちは、それぞれの農家が自分の周りの土地を開拓して米作りを行ってきたことに由来します。この地方では屋敷林は「カイニョ」と呼ばれ、冬の冷たい季節風や吹雪、夏の日差しなどから家や人々の暮しを守ってくれました。
一方で、地域によっては職人がたくさん住む街並みが続いている地域もあります。
 あたたかい人と人の関わりが、この南砺市の土地の魅力だと思っています。いい意味で「おせっかい」って言葉が似あうそんな南砺市です。

 富山県南砺市は、平成16年11月に城端町、平村、上平村、利賀村、井波町、井口村、福野町、福光町の8つの町村が合併して誕生しました。富山県の南西端に位置し、岐阜県境に連なる山々に源を発して庄川や小矢部川の急流河川が北流するなど、豊かな自然に恵まれています。また、本市北部の平野は、豊かな水に恵まれた全国有数の水田地帯です。  山間部には、世界遺産に登録された五箇山合掌造り集落があり、平成28年12月には、城端神明宮の曳山祭が無形文化遺産に登録されました。  平野部には、家並みが美しい越中の小京都・城端や、板画家の棟方志功が約7年間暮らしていた福光、そして瑞泉寺門前の古い町並みから木槌の音が響く信仰と木彫りの里・井波など、香り高い歴史や文化があり、伝統の技も豊富にあります。 そして人情溢れる人が、訪れる人々をいつでも温かくお迎えします。 自然豊かで伝統あふれる南砺で暮らしませんか!(課)
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