織田信長に選ばれたまち「安土」で宿泊体験してみませんか?
募集終了

滋賀県近江八幡市安土町は、かつて織田信長が天下統一の拠点として居城を設けたまちです。
現在、安土には宿泊施設がなく宿泊してまちを楽しんでいただく事は出来ません。

今回、安土の未来を考えるためにも1泊2日の宿泊体験を実施し、安土を知り・体験していただいたご意見を今後の参考にさせて頂きたいと考えています。

歴史好き・自然好き・地方移住を考えておられる方など、1家族・グループ(4名以上6名様まで)募集いたします。
織田信長が選んだまち「安土」を体験してみてください。

※「応募したい」とご回答いただいた方には応募フォームをお送りします。そちらからご応募ください。
※応募者多数の場合は、応募内容をもとに選考させていただきます。
※宿泊体験参加中の様子をSNSなどで発信していただける方に限ります。
※宿泊体験参加後、体験レポート(写真付き)を提出してください。レポートの様式は別途お送りいたします。

安土の未来を考える

私自身、2015年に近江八幡市地域おこし協力隊として滋賀県近江八幡市に移住し八幡掘り周辺の町家(空き家)の活用をミッションに活動し、縁があって安土町に住むこととなりました。
活動を進める中で、安土町でも知り合いが増え空き家調査も実施させていただきました。
昔は、駅前に商店街がありここに来れば何でもそろう活気があふれる場所でしたが、今ではシャッター商店街になっています。
何とかこのシャッターを全部開けたいと思っていますがなかなか進んでいないのが現状です。

私自身は、地域おこし協力隊の任期満了後まちづくり会社に勤務し、現在は起業し町家(空き家)を使ったゲストハウスの運営やマルシェの開催などイベント企画もさせて頂いています。
今回のプロジェクトでは、ゲストハウスの運営とこれまでの地域とのかかわりをもとに宿泊体験を実施することとなりました。
ここ安土で一つでも面白いこと新しいことが生まれ育つようにこのプロジェクトをきっかけに出来たらと考えています。

安土という名前は知っていても来たことがない方とふれあい安土を知っていただき、率直な感想をください。

空き家を活用したゲストハウス

空き家を活用したゲストハウス

かつての駅前商店街

かつての駅前商店街

地方移住に興味のある方

今回の宿泊体験を通じて歴史・自然にふれて、安土のまちを体験・体感してください。

西の湖の夕日

西の湖の夕日

体験宿泊2日目はあづち信長まつりが開催されます

体験宿泊2日目はあづち信長まつりが開催されます

イベント・ツアー内容

開催日程:2022年11月12日

所要時間:令和4年11月12日(土)13時00分~11月13日(日)お昼ごろ自由解散

費用:参加費(1泊2食付き)4名様30,000円 ※5名様以上はお一人5,000円追加

定員:6 人

最小催行人数:4 人

集合場所:JR安土駅

解散場所:JR安土駅周辺

スケジュール

1日目【11/12(土)】
13:00    JR安土駅集合
13:15-13:45 東家説明
13:45-14:15 東家~新宮大社~安土城址
14:15-15:45 安土城址見学
15:45-16:00 西の湖すてーしょん
16:00-17:30 西の湖和船巡り・船の中で夕食
※船が出せない場合は西の湖すてーしょんで夕食となります。
18:00-    温泉
19:30-    東家到着予定 以後、自由時間

2日目【11/13(日)】
08:00  朝食 ※朝食後、自由時間
09:50-10:30 活津彦根神社・あづち信長まつり見学
10:30-    あづち信長まつり行列開始、安土駅前楽市楽座見学
以後、自由解散

※行程は天候などにより変更になる場合がございます。

プロジェクトの経過レポート
2022/10/03

西の湖和船巡りで夕食を

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びわ湖に付随する内湖の中で一番大きな西の湖は、かつて小学校にプールがない時は子ども達の水泳場となるほど澄んでいました。

今回の夕食はそんな西の湖で和船に乗り、その中で「じゅんじゅん」という‘かしわ(鶏肉)’のすき焼きを食べていただきます。

夕暮れ時に合わせて出港しますので、運が良ければ写真のような夕陽に出会えるかもしれません。

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近江八幡市
的場 保典が紹介する近江八幡市ってこんなところ!

滋賀県近江八幡市はびわ湖のほぼ中央の東側に位置します。
あづフェスが行われている安土町は、織田信長の居城「安土城」があった地域で安土という名前は皆さん聞いたことがあると思います。
安土町は田畑や自然も多くあり、びわ湖に付随する内湖で一番大きな西の湖にも面しています。西の湖はヨシの産地としてかつてはヨシ産業が活発でした。
地域の住民は、以前行われた安土学区まちづくり協議会の調査結果より6割は地域外からきた移住者で構成されていることがわかりました。近年新興住宅地も増え移住者の割合はもっと増えていくと考えられます。
まだまだ古くからの住民がまちづくりをけん引しており、新しい住民のまちづくりへ参画出来ていないことが課題と感じています。

的場 保典
株式会社 LOCUS(ロクス)、WAKACHI

私は、兵庫県尼崎市出身で2015年に滋賀県近江八幡市に地域おこし協力隊として移住し任期終了後も住み続けています。
移住前は建築士として、設計・監理、現場監督など住宅造りに係る仕事をしていました。
地域おこし協力隊としては、近江八幡市に残る町家・空き家の利活用に取り組んできました。
現在は、起業しゲストハウスの運営とイベント企画などをしています。

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