【12月3日(土)開催】滋賀県の川を守っている河川漁協の組合員や、移住を機に河川漁協のしごとに携わっている方の生の声を聞いてみませんか?
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2022/12/01滋賀県が誇る、日本で最も歴史のあるマス類の増養殖施設の一つ醒井養鱒場で河川漁協のしごとについて知ってもらうためのセミナーを滋賀県河川漁業協同組合連合会とともに開催します。
河川漁協って?
川は釣りをしたり、川辺で水遊びをしたり、私たちにとって身近な存在ですが、その川は日々管理され、守られているということをご存知でしょうか。その「しごと」を担っているのが河川漁協です。 滋賀県の河川は、規模が小さく水量が安定しないことから、海や琵琶湖のように魚類資源が豊富ではありません。そんな状況で漁業や釣りが無秩序に行われると、河川の魚類資源は枯渇してしまうおそれがあります。 そこで知事から第五種共同漁業権の免許を受けた河川漁協は、漁場となる河川や湖沼の魚類資源が枯渇しないよう、魚類資源を増殖する義務を負い、稚魚の放流や漁場環境の管理などを行っています。 河川漁協は生態系と生物多様性に配慮しながら、魚類資源の維持増大と遊漁を含めた利用の両方を図る大切な役割を担っています。
滋賀県内の河川漁協については、滋賀県河川漁業協同組合連合会HPをご覧ください。 【滋賀県河川漁業協同組合連合会HP】http://shigakasen.com/
滋賀県の川を一緒に守ってくれる仲間を増やしたい
そんな、川を守ってくれている河川漁協ですが、新たに組合員になっていただける方が少なく、高齢化も進み組合員が減っています。 今回のセミナーを通して、河川漁協のしごとを知ってもらい、移住を機に滋賀県の川を一緒に守ってくれる仲間が一人でも増えてくれたらという思いです。 ▼こんな人におすすめ ・地方での暮らしに興味のある ・将来は地方で暮らしたい ・自然の中で暮らしたい ・川に興味のある ・川の釣りに興味のある などなど、あくまで一例ですので興味のある方ならどんな方でも大歓迎です!
ただ、河川漁協は限られた財源で活動されているため、組合員が行っているしごとは、ほとんど報酬がなかったり、無償・ボランティアであることも多いです。 ▼そのため、こんな人におすすめ出来ません ・河川漁協のしごとで生計をたてようと考えている人 (別途生計を立てるしごとがあることが前提です)
地元の川を愛し、良い状態でつないでいきたいという熱い想いに賛同してくださる方に関心を持っていただければ幸いです。
募集要項
2022/12/02 〜
このプロジェクトの地域
滋賀県
人口 141.36万人
滋賀県 水産課が紹介する滋賀県ってこんなところ!
日本で一番大きい琵琶湖をはじめとする豊かな自然に囲まれながら、日々の暮らしを送ることができます。また、京阪神や中京圏へもアクセスしやすく「意外と都会、ほどよく田舎」の暮らしぶりが滋賀の魅力です。 また、琵琶湖で育まれた魚介類や近江牛など、滋賀県ならではの食べ物も魅力の一つです。