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【1/5締切】コウノトリ舞う豊岡で農業の新しい可能性に一緒にチャレンジしてくれる仲間を募集
自然豊かな豊岡で農業を実践しながら、豊岡らしいストーリーの「新商品開発」に取組みませんか?
■コウノトリと農業について
豊岡市は、一度絶滅してしまったコウノトリの野生復帰に長年取り組んでいます。
農業分野では、絶滅の一因となった農薬の使用を抑えた環境創造型農業をまちをあげて推進しています。
コウノトリ“も”住めるまち、生きものと共生するまちを目指し、環境創造型農業に多くの農家が取り組まれていて、特に「コウノトリ育むお米」は国内外でも高い評価を受けています。
豊岡の農業を現場で学びながら、廃棄野菜再生などの農業振興プロジェクトにJOIN!
そんな豊岡市ですが、近年は担い手不足、耕作放棄地、水稲以外で強みになる農産物が少ないことなど、まだまだ農業を面白くできる余白があるのです。
そこで、豊岡の農業を盛り上げる、エネルギッシュな人材を募集します。
■協力隊員の方には、3つの軸で活動を行っていただきます!
☆ 実際に農業に携わりながら、農業の知識や現場を学び、「これもったない!」や「もっとこうしたら面白い!」を掘り起こしする。
☆ コウノトリ野生復帰=SDGsストーリーを活かしながら、廃棄及び規格外農産品を活用した商品を開発する。
☆ 農家が共同出品できるECサイトが既にありますが、まだまだ商品数も少なく活用されておらず、もったいないサイトになっています。マーケティングを行い、サイトをフル活用する。
商品開発は、㈱夢大地と㈱hakkenが共同で行うロス野菜加工プロジェクト(下記参照)などに関わっていただき、市内の農家へ繋げていくことを想定しています。
ECサイト活用、マーケティングについては㈱Teamsを中心に市内の農業法人と連携を取りながら進めていきます。
そのほか地域のキーマン(農家以外)と関わり合いを持ちながら、活動を深めていただきます。
現在、以下の団体との連携した活動を予定しています。
◇株式会社hakken
本社:京都府京都市。フードロス削減に取り組み、ロス野菜の再生加工を行う。
今年、(株)夢大地と(株)hakkenが豊岡市内に“野菜再生加工所”を新設し、小松菜をはじめとするロス野菜の加工事業に着手します。
◇株式会社夢大地
豊岡市内の農業法人。主力野菜は小松菜・青ねぎ。食品安全、労働環境、環境保全に配慮した「持続的な生産活動」を行う優良企業に送られるGlobal GAPを取得。
◇株式会社Teams(楽農や)
豊岡市内の農業生産法人。農業を通じて、地域活性化、環境保全や食のリサイクルループの実現を目標とし、生産野菜の販売だけではなく、観光農園の運営、農業体験サービスの提供なども行っています。
※3つの軸による活動の配分については随時関係者で協議しながら、進めていきます。
㈱Teams EV車TUKTUKを活用した観光農園事業
㈱hakken ロス野菜加工事業プロモーション
これから豊岡の農業にワクワクする人材に出会いたい!
■求める人材
① 積極的に農業について学ぶことができ、農業の面白さを体感できる人
② コミュニケーションをとることが好きな人、得意な人
③ 農産物のマーケティングやECサイト運用をやってみたいという意欲のある人
■活動エリアと受入団体ついて
○活動エリア:市内全域
○受入団体 :一般社団法人但馬地域経済活性化推進機構
※市内5つの農業法人と連携し、地域経済活性化のためのソーシャルビジネス創出支援を行う組織
■豊岡の農業についてもっとよく知るために…(参考リンク)
●コウノトリ育むお米のひみつ
https://www.city.toyooka.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/004/053/okomenohimitu.pdf
●豊岡市農業ビジョン(概要版)↓
https://www.city.toyooka.lg.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/009/726/gaiyouban.pdf
●豊岡市公式ホームページー農林水産業のページ
https://www.city.toyooka.lg.jp/sangyo/1021071/1023680/index.html
豊岡の協力隊の仲間たちと農業体験
豊岡はトマトも特産です
豊岡市地域おこし協力隊 受入条件
◎身分:個人事業主として、市と業務委託契約を締結する。(委託型のため自由度は高いです)
◎受入団体:(一社)但馬地域経済活性化推進機構(受入団体と協力しながら活動していただきます)
◎活動期間:最長3年(応募時点で3年間活動する意思のある方が対象)
◎活動時間:140時間/月(例:7時間/日×20日)
◎月支払額:上限333,000円(報償23万3千円、私用車・事務機器借上料3万円、家賃支援 上限7万円)※その他活動に関する費用は予算の範囲内で別途支払い(例:住居初期費用、ガソリン代、視察旅費、活動に関する消耗品等)
◎その他:活動時間外の副業OK。kintoneを使用して活動報告等を行います。
メッセージやオンライン相談で話を聞いてみたいという方は、下記ページで応募条件等をご確認のうえ「応募したい」ボタンを押してください!
https://tonderu-local.com/chiikiokoshi/bosyuyoukou/innovation/
ちょっと気になる!という方や、素敵な活動だけど応募できないという方は「興味ある」ボタンを押して応援していただけたら嬉しいです。
『豊岡グッドローカル農業』のイメージ図
市役所農林水産課が活動をサポートします!
豊岡市地域おこし協力隊のPRムービーをご覧ください
https://youtu.be/vMVSlwTfHAA
PRムービーで紹介しているのは、担い手育成型の伝統工芸麦わら細工職人として頑張っておられる福井さん!!
福井さんたちの活動は麦わら細工の原料となる「麦」の栽培から始まります。
また、杞柳細工の分野でも担い手育成型の協力隊として数名おられますが、同じように原料となる「こりやなぎ(行李柳)」の栽培をされています。
こうした伝統工芸と農との繋がりもありますので、伝統工芸の技術継承に励む協力隊とも連携して活動していただくこともあります。
若手生産者グループ「豊岡オーガニックワークス」の紹介
「豊岡オーガニックワークス」は、豊岡農業スクールを卒業したメンバーなどで、2020年に発足。
現在、メンバーは30~40代の6個人・団体。
有機ニンジンを生産し、大手流通グループや学校給食などへ共同出荷されています。
代表の中嶋さん(中嶋農園)は、「グループで作り、生産量を確保することで競争力が高まっており、栽培技術を共有することで、みんなで成長しながら取り組めている」といいます。
グループで作る有機ニンジンの愛称は「ままにんじん」。
自然の“まま”の栽培でゆっくり育ったニンジンは、素材の“まま”で濃密な味わいに。
「土を育て、コウノトリなどの餌となる生きものを育て、地域を育て、すべてを生み出すお母さん“ママ”のような存在になりたい」という思いも込められています。
今後も作付けや品目を増やし、豊岡を有機野菜や生産者が集まる場所にしていきたいとのこと。
■豊岡オーガニックワークス
https://www.instagram.com/organic_carrots12/
豊岡市は食材の宝庫!!!
豊岡市農業委員会食育推進部階が作成した「豊岡うまいもんかるた」です。札には豊岡の農産物、水産物などの様々な「うまいもん」が絵札に描かれています。
広大な土地を持つ豊岡市の中では、多様な地域性が育まれ、地理的条件も地域のよってさまざまで、それぞれの地域に適した農作物が栽培されています。
水稲をはじめ、高原野菜やピーマン、そば、各地域の伝統野菜・特産野菜など、様々な農産物とそれらを育む多様な地域性は、観光客、消費者にとって大きな魅力となっています。
ぜひ、この豊岡市であなたも「うまいもん」に携わる活動をしませんか?
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- 気になった地域の人に直接チャットすることができる
豊岡市は、兵庫県の北東部に位置し、日本海に接していて自然豊か、かつ兵庫県北部で最も人口が多く、地域経済産業の中心となっている、海あり、里山あり、街ありと多様な生活環境があります。
コウノトリ悠然と舞う豊岡市の自慢は、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石そば、出石城下町、たんとうチューリップまつりなど、多様で豊かな地域資源と、それらの魅力を最大限引き出すことができる面白くて熱い人たちです!!
移住ポータルサイト「飛んでるローカル豊岡」にいろんな魅力をギューーーっと詰め込んでいますので、ぜひご覧ください!!
https://tonderu-local.com/
豊岡市は兵庫県の北東部に位置し、北は日本海、東は京都府に接しています。多彩な四季を感じられる大自然は、私たちにさまざまな恩恵を与え、時には心を癒してくれます。
豊岡市は 「小さな世界都市-Local & Global City-」を目指しています 。「小さな」を「Local」と訳し 、 豊岡というローカルに深く根ざしながら世界で輝く「小さくてもいい」という堂々とした態度のまちを創ろうとしています。
そのために、まちの面白い人たちと一緒に、演劇を用いたまちづくりや、生きものを育む農法など、いろんなことに取り組んでいます。
2005年9月には 国指定の特別天然記念物 コウノトリが自然放鳥され、人里で野生復帰を目指す世界的にも例がない壮大な取組が始まりました。現在では約300羽が日本の大空を悠然と舞っています。
日本一の生産量を誇る鞄産業、城崎温泉、竹野浜海水浴場、神鍋高原スキー場、出石城下町、たんとう花公園など、6つのエリアにある個性豊かな地域資源もまちの魅力のひとつです。
海も山も温泉もあり、空港もあり、新古の文化もあり、人と自然が共生するまちで、子どもも大人ものびのび暮らしています!ぜひ一度お越しください!