自分自身もスキルアップしながら、地域の子育て世代とともに学び合う場づくりを行う地域おこし協力隊の募集
募集終了
働く・住む
公開日:2022/12/01
終了日:2023/01/13

自分自身もスキルアップしながら、地域の子育て世代とともに学び合う場づくりを行う地域おこし協力隊の募集

東京から飛行機で約90分、札幌からは車で120分。
東神楽町は、北海道第二の都市である旭川市の隣にある人口約10,000人の町です。町を含む上川盆地一帯は北海道の米の主産地として道内外に知られ、米や野菜を中心とした農業が盛んな地域です。

また、旭川周辺は比較的自然災害が少ない安全な地域と言われており、町内には道北の空の玄関である旭川空港があり、インフラ整備も着実に進んでいます。

このほかにも、東神楽町は『花のまち』として全国的に知られ、平成12年の全国花のまちづくりコンクールでは最優秀賞の建設大臣賞を受賞。平成13年にはカナダで開催された国際コンクールに参加するなど、花を生かした美しいまちづくりに地域で暮らす住民も多く関わっています。

東神楽町では平成元年から始まった大規模宅地開発により、平成2年に約5,700人だった町の人口が平成12年5月に8,000人、平成25年10月には10,000人と年々増加し、平成27年国勢調査では人口増加率10.1%と北海道1位の増加率となりました。令和2年国勢調査では人口10,127人、15歳未満の年少人口率は15.3%で北海道内で最も年少人口の割合が高い町という結果となっています。

子育て世代の新たな「学び」や「挑戦」を応援する場をつくる

東神楽町には、現在もいろいろな挑戦をしている人たちがたくさんいます。公民館活動が盛んな地域で、町内にある8つの公民館では年間を通して地域住民の方々が積極的に活動をしており、自分の経験やスキルを活かした講座を実施したりと多くの住民が地区の公民館に関わっています。普段の生活であまり利用されない方は、公民館??と思うかもしれませんが、東神楽町では公民館での活動が日常の生活の一部になっています。

一方で、東神楽町にも課題があります。
町内には高校が存在しないため中学校を卒業すると町外の学校に進学する必要があり、町外に出てしまう若者と地域とのつながりが希薄になってしまいます。また、農業が中心の地域で、今まで町内で新たに起業をするような環境や機会を積極的に推進していなかったという背景もあり、地域における事業者の数も多いとは言えません。

実際に、子育て世代の働く場所の選択肢も町内だけでは限定されていて、近隣の旭川市まで通勤している人が多く、通勤が長くなってしまったり、地元で望む働き方ができていないという声もあるのが現状です。

そんな背景もあり、東神楽町は大手人材サービスと地域活性化事業を専門に行う企業と連携し、 地域おこし協力隊として着任する方々を、3年間かけてデジタルスキルを身につけて地域活動に活かしていただけるような専門的な教育環境を用意することにしました。学んだデジタルスキルを活かして、地域の課題解決に向けて取り組んでいただきたいと思っています。

さらに、地域で活動する子育て世代の方々をはじめ、地域で頑張っている皆さんが活躍できる場づくりにむけたサポートプログラムも準備しています。募集人数も複数名を予定しており、仲間で共に学び合いながら一緒にデジタルを活用した地域課題解決に挑戦してみませんか?

ひじり野公園

ひじり野公園

ウィンターフェスティバルでの1枚

ウィンターフェスティバルでの1枚

学んだデジタルスキルを活かして、地域課題の解決に貢献する

応募いただく方にはデジタルの知識や経験は全く必要ありません。
地域活動に取り組みながらデジタルスキルを身に付けて、地域をもっとよくするにはどうしたらよいのかを考えながら実践を重ねていただくことで3年後には自立・自走できる基盤づくりを応援する伴走支援も行っていきます。

まずは、まちで暮らす人と交流しながら地域のことを好きになっていただき、自分自身も学びながら結果として地域課題解決につなげていきたいと思う方に応募をしていただきたいと考えています。

○今回のプロジェクトを通じて会いたい人はこんな人。
・自分の話をするのは苦手だけれど、人の話を聞くのが好きな人
・まちの人の想いに共感を寄せられる人
・ひとのはなしにわくわくできる人
・まちの人と一緒に、新たな挑戦にわくわくできる人
・在宅で仕事ができるようなデジタルスキルを身につけたい人
・場所と時間にとらわれない働き方をしたい人
・子育て世代など頑張っている皆さんを応援したい人

ここまで読んでいただき、ありがとうございます。
このような活動は、ほとんどの方が経験したことがないと思います。だからこそ、一緒に悩みながら地域の方々と共につくり上げることができると思っています。

「私なんて」「自分にはできない」と思わずに、人生の転機となるような挑戦を東神楽町で私たちと一緒にチャレンジをしてみませんか?

ご応募お待ちしています。

「子育て教育のまち」を推進しています

「子育て教育のまち」を推進しています

ウパシの森でのアクティビティ

ウパシの森でのアクティビティ

地域おこし協力隊の募集について

雇用形態 : 会計年度任用職員
給  与 : 月額214,000円程度
福利厚生 : 厚生年金・健康保険・雇用保険・労働者災害保険
手  当 : 住宅手当・車借上料・通信経費
応  募 : 応募用紙・応募動機・住民票・普通自動車免許の写しを東神楽町まちづくり推進課にご提出
応募書類の様式などの詳細は、下記の東神楽町ホームページをご参照ください
https://www.town.higashikagura.lg.jp/docs/12978.html
応募期間 : 令和4年12月1日~令和5年1月13日まで
選  考 : 一次面接 書類選考
       二次面接 現地でのインターンシップ研修(2泊3日)及び面接
       最終結果は3月に通知します。

ひがしかぐら森林公園

ひがしかぐら森林公園

フラワーフェスタの様子

フラワーフェスタの様子

東神楽町役場
プロジェクトの経過レポート
2022/12/14

募集詳細についての動画をご用意しました!

先日お知らせしたオンラインイベント
「自分自身もスキルアップしながら、地域の子育て世代とともに学び合う場づくりを行う~地域おこし協力隊募集イベント~」のアーカイブ動画をアップしました!

東神楽町での活動のイメージがもう一歩、湧く内容になっているかと思いますので、ぜひこちらからご覧ください!

▼アーカイブ動画
https://youtu.be/TJlx_w8f09M

2022/12/07

12/9(金)19:00からオンラインイベントを開催します!

11763

本募集に関するオンラインイベントを企画しました!

自分自身もスキルアップしながら、地域の子育て世代とともに学び合う場づくりを行う~地域おこし協力隊募集イベント~
https://peatix.com/event/3435410/view

日時:12/9(金)19:00~20:30
お申し込みは上記のpeatixよりお願いします!

まちで活動する皆さんと、東神楽町でこれからはじまる挑戦についてお話していきます。

ぜひご参加いただけますと嬉しいです!!!

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東神楽町
東神楽町役場が紹介する東神楽町ってこんなところ!

東神楽町は、旭川市に隣接する面積68.50平方キロメートル、人口約10,000人の町です。

『花のまち』として全国的に知られ、平成12年の全国花のまちづくりコンクールでは最優秀賞の建設大臣賞を受賞。平成13年にはカナダで開催された国際コンクールに参加するなど、花を生かした美しい環境整備に力を入れて います。

大雪山連峰のふもとに広がる上川盆地の肥沃な土壌を生かし、北海道でも有数の米どころとして知られ、稲作を中心とした農業が盛んです。 近年はグリーンアスパラやとうもろこし、ほうれん草などの野菜栽培もおこなわれています。 商工業では、『旭川家具』の一翼を担う家具生産が盛んで、工業団地内では食品加工や木工・クリーニング業などさまざまな事業所が営業しています。

東神楽町役場
東神楽町役場まちづくり推進課

東京から飛行機で約90分、札幌からは車で120分。
東神楽町は、北海道第二の都市である旭川市の隣にある人口約10,000人の町です。町を含む上川盆地一帯は北海道の米の主産地として道内外に知られ、米や野菜を中心とした農業が盛んな地域です。

また、旭川周辺は比較的自然災害が少ない安全な地域と言われており、町内には道北の空の玄関である旭川空港があり、インフラ整備も着実に進んでいます。

このほかにも、東神楽町は『花のまち』として全国的に知られ、平成12年の全国花のまちづくりコンクールでは最優秀賞の建設大臣賞を受賞。平成13年にはカナダで開催された国際コンクールに参加するなど、花を生かした美しいまちづくりに地域で暮らす住民も多く関わっています。

東神楽町では平成元年から始まった大規模宅地開発により、平成2年に約5,700人だった町の人口が平成12年5月に8,000人、平成25年10月には10,000人と年々増加し、平成27年国勢調査では人口増加率10.1%と北海道1位の増加率となりました。令和2年国勢調査では人口10,127人、15歳未満の年少人口率は15.3%で北海道内で最も年少人口の割合が高い町という結果となっています。

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