瀬戸内を舞台にアートで地域をプロデュース!まちと世界を繋ぐ仲間を募集!【地域おこし協力隊】

最新情報

経過レポートが追加されました!「Q4.応募の締切はいつですか?」

2025/02/07

「興味ある」が押されました!

2025/02/06

▼日本最大級の現代アートの祭典、瀬戸内国際芸術祭とは?

瀬戸内の島々を舞台に開催される現代アートの祭典です。第1回の2010年から3年ごとに開かれています。 約100日間の会期は、春・夏・秋の3シーズンに分かれており、季節ごとに瀬戸内の魅力を体感できることが特徴。 会期中には、国内外から100万人以上の方々が訪れる、日本を代表する国際的な芸術祭です。

6回目の開催となる瀬戸内国際芸術祭2025からさぬき市の津田・志度エリアが会場のひとつとして新たに加わることが決まっています。

▼瀬戸内国際芸術祭をきっかけにアートで地域をプロデュースする仲間を募集中!

芸術祭の開催期間中だけ観光客が訪れるのではなく、芸術祭をきっかけに地域のことを知っていただき開催期間以外でも訪れたくなる地域を目指すためにも、エリア全体をきちんとプロデュースする役割が重要だと考えています。

そこで、海外の方も楽しめる受け入れ体制を作りつつ、瀬戸内を舞台にアートの力で地域への人の流れを一緒にデザインしていく仲間を募集します。

※応募に関心がある方はぜひ「興味ある」「応募したい」ボタンを押してください✨

挑戦が応援される瀬戸内の町で個性豊かな仲間が集まっています!

▼津田・志度エリアは県内から注目されつつあるホットスポット

津田は数年前から、20〜30代の移住者と地元の事業者が連携しながら、海辺のエリアを中心に新規出店やアートイベントなど新たな取り組みが生まれているエリア。ここ2年間で空き漁業倉庫を活用した海辺のピザ屋さんや古民家を改修した県内初の泊まれる図書館などこだわりのお店や施設が続々とオープンしています。

志度は、推古33年(西暦625年)からの歴史を持つ、四国遍路第86番札所・志度寺があり、古い町並みの残る地域です。かつては海陸交通の要地で、江戸時代までは東讃(香川県東部)における農産物の集散地であったことから、牡蠣(カキ)や桐下駄などの特産品が生まれました。

ただどちらのエリアもまだまだ認知度が低いことが課題。 今回の瀬戸内国際芸術祭をきっかけに、少しでも多くの方にこのエリアを知っていただき、何度も訪れていただけるようなサイクルを構築していきたいと考えています。

▼任期3年のイメージ

1年目/瀬戸内国際芸術祭等の開催を通じた地域交流、地域活動へ参加 ↓ 2年目/新たな人の流れを受け入れる態勢整備、地域住民と連携・協力した活動の企画 ↓ 3年目以降/任期終了に向けて、取り組みを持続可能な形に

瀬戸内国際芸術祭では世界中から100万人以上の方が訪れます
瀬戸内国際芸術祭では世界中から100万人以上の方が訪れます
協議会メンバーや先輩の地域おこし協力隊が全力でサポートします
協議会メンバーや先輩の地域おこし協力隊が全力でサポートします

未経験でも大歓迎!一緒にチャレンジしたい人を待っています

▼特別なスキルは必要なし!

瀬戸内国際芸術祭は地域全体を巻き込んだ大きな取り組み。 今回の応募にあたり、特別な経験やスキルは必要ありませんが、すでに行政や民間企業、地域住民の方など地域全体で連携しながら活動しており、

・チャレンジすることが好き ・人と協力して何かをするのが好き ・海やアートが好き ・企画や情報発信に興味がある

そんな方であれば、大歓迎です!

▼幅広い年代の方が移住されています

近年さぬき市への移住者は増えており、大学を卒業してすぐに移住する方や小さなお子さんと一緒に移住される方、早期退職して第2の人生として移住される方など幅広い世代の先輩移住者が暮らしています。

移住に関わる不安や、移住する前と後でのさまざまなギャップが気になる方には、2/28〜3/3に予定されている体験プログラムのなかで先輩移住者のみなさんからリアルな声聞くことができる機会もご用意しています!(詳細は募集要項の「その他」の項目をご参照ください) ぜひ安心して飛び込んでいただけると嬉しいです!

砂浜と樹齢600歳を越える松が残る津田エリア
砂浜と樹齢600歳を越える松が残る津田エリア
古い建物の残る志度エリアの街並み
古い建物の残る志度エリアの街並み

募集要項

業務内容
瀬戸内国際芸術祭の開催地域である津田地区、志度地区を対象として、新たな人の流れを受け入れる態勢整備を補助し、これを通じた地域の活性化に向けた活動をしていただきます。 〇新たな人の流れを受け入れる態勢の整備 ・新たな人の流れを受け入れる態勢等をテーマとし、地域住民と連携・協力した企画の立案、実施。 ・さぬき市というまちを知り、「また行ってみたい!」と思ってもらえるよう、まちが持つ魅力やポテンシャルをSNSなどでの情報発信をはじめ、各種案内の多言語化表示などの施策の立案・実行。 〇地域コミュニティの形成 住民と連携・協力した活動を通じて、津田地区、志度地区で活動する事業者や地域住民等のコミュニティ形成について取り組むとともに、協議会と連携した地域活性化に向けた取り組みも行っていただきます。 さぬき市としても受け入れが初めてとなる瀬戸内国際芸術祭。 地域の仲間と一緒にさぬき市に足りないものを補いつつ、アートを切り口とした新たな取り組みを作っていければと思っています。
必須経験やスキル
普通自動車運転免許を有し、実際に運転することができる方(今後取得予定の方も可)
あれば歓迎する経験やスキル
語学力(日常会話レベル)
給与
月額264,000円
雇用形態・勤務時間
雇用形態:業務委託契約
その他
・健康保険及び年金保険料等は自己負担となりますので、国民健康保険、国民年金に加入してください。 ・居住場所については、さぬき市内の物件を協議会が紹介します。家賃について市の補助要綱に則った補助をします。(光熱水費等の生活に必要な費用は、隊員の負担です。) 応募を希望する方は『応募したい』を押してください。追って詳細をご連絡します。 協議会メンバーや先輩の地域おこし協力隊が全力でサポートします海辺でのアートイベントも開催されています。 体験プログラム&最終選考について ※書類審査とオンラインでの2次審査を通過した方のみ最終審査も兼ねて体験プログラムを実施いたします。 ▼所要時間 2/28~3/3の3泊4日にて実施。(仕事の都合等で途中参加の場合はご相談ください) ▼費用 交通費と食費のみ(宿泊費、体験等にかかる費用は協議会側で負担いたします。) ▼集合場所 JR讃岐津田駅(13:30ごろまでに) ▼その他 ・定員:5名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:さぬき市役所(最寄駅はJR志度駅,琴電志度駅) 17時ごろ解散予定

一般社団法人さぬき市津田地区まちづくり協議会

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

香川県

さぬき市

人口 4.44万人

さぬき市

一般社団法人さぬき市津田地区まちづくり協議会が紹介するさぬき市ってこんなところ!

▼はっきり言って「穴場」です!

香川県さぬき市の魅力は、やはり海!瀬戸内海らしいおだやかな海で、サップやカヌー、ヨットなどのマリンスポーツも盛んです。それでいて、人で混みあうこともなく(←本音ではもっと人を呼びたいのですが)、のんびりとした日常を過ごせます。

▼ちょうどいい田舎

「自然豊かな場所で暮らしたいけど、生活が不便なのも不安…」そんな方にちょうどいい田舎の街です。街自体がコンパクトで、自転車で回ることもできますし、海や山もすぐそこにありますが、スーパーや飲食店なども揃っていて、かなり暮らしやすいです。

▼めちゃくちゃアクセスが便利!

さぬき市から、高松市の中心部まで車や電車で30分ほど。高速道路のインターにも近いし、JRの電車も走っていて、アクセスが超便利です。近くの「津田の松原SA」には、高速バスも運行していて、東京・大阪・名古屋・福岡などの大都市圏にもスムーズに行けます。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

2020年11月より香川県さぬき市津田地区を拠点に、海辺エリアを中心とした地域資源の発掘を行なっています。2023年5月に空き漁業倉庫を活用したピザ屋「PORTO PIZZA」をオープン。 現在は関係人口の創出を目指した企画が進行中です。