
徳島たび、始めます。巨木にジビエ、限界集落を巡る山コースと、地域課題に知恵出ししたり、炭窯・里山・離島を訪ねる海コースがあなたを待ってます。
最新情報
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2020/02/18今回は2種類の関係人口創出「徳島たび」を企画しました!
「山コース」では、世界農業遺産である傾斜地農地で育つ甘~いお芋の魅力発信、販売促進に協力してくださったり、山中にひっそり息づく巨木ファンを増やしながら折に触れ地域を訪れてくださるファンを掘り起こしたいとの思いで事業を実施します。
「海コース」は、観光業がぱっとしないとか、解放中の自習室をどうやっって地域交流施設として発展させるか悩み中の市で、地域の方と一緒に意見出ししたり、炭窯や漁協、離島を巡って地域の今を感じ、関わりしろを探してもらうツアーとなっています。
地域の人たちが知恵や課題を出し合って企画した、旅行会社の店頭チラシに絶対載らない「徳島たび」を通して、都市部で味わえない非日常を一緒に楽しんでみましょう。
山に海にと、魅力的な自然の中で、地元を愛する人たちとふれあってみる、あなたの人生に残る「思い出旅」が、ここにあります。
意外と快適、知られざる徳島のコト・ヒト魅力を分かち合いたい!
人口減少で事で少しずつ変わりゆく自分たちのふるさとに新しい元気の源を芽吹かせるため、「域外から関わってくれる人を増やし、一緒に活動してみたい」という思いから、この「徳島たび」は生まれました。 この旅は、県内4自治体が「地域の関わりしろ」という活動の受け皿を用意し、そこでのコト・ヒトとのふれあいを通じて、域外徳島ファンと地域が出会う事を目指しています。
「山コース」のうち、東みよし町では、地方の田舎で食べていける農業を展開するため、生産物の元々の価値を更に高めつつ、「ものづくりでなく、ことづくり」を重視した製品開発、具体的には「集落全体を商品にしてみる」ことについて生産者と一緒に考えてもらい、将来的に「未来の子ども達が集まる限界集落」の創生を目指しています。
また、古代イスラエルのソロモン王の秘宝が埋設されているという噂もある山間の秘境、つるぎ町には、推定年齢800年の赤羽大志エノキ(国天然記念物)を始め、巨木群が主道にほど近い場所に残されています。聴診器を木肌に当てながら地域全体で自然と共存してきた歴史を感じ、また急傾斜地農法で栽培された雑穀や野菜料理を通して、折にふれ、つるぎに来てくれるファンを増やしたいと考えています。
「海コース」では、まず「観光客が呼び込めない」という課題を抱えている小松島市で、地域住民が気づかない魅力を掘り起こしてもらう「観光コンテンツづくり」に参画してもらいます。また地域交流施設を、学生の自習室以外にどう活用できるかについてのブレストや、下水のない地域の水質浄化に取り組んでいる高校生の取組みを通じて、地域と一緒に課題解決に関わってくれるファンを見つけ出したいと考えています。
翌日の牟岐町には高校がありません。そこで、大学生主体の法人が「仮想高校」を作る活動などを展開しており、既に全国で活動支援の輪が広がっているところですが、このさらなる横展開を図り、若者に地域と関わり続けながら自己成長の満足感を得てもらう事案を創出し続ける事で、地域も一緒に元気にしたいと考えています。


山コースは田舎で癒やしを求めるあなたに、海コースは地域に役立てたい思いがあるあなたに
山コースでは、世界農業遺産の急傾斜地農地で6次化産業に熱心に取組みながら、その集落を「農業テーマパーク」に育てたいと「合同会社法市の干し芋」を立ち上げた山川さんと一緒に甘い甘~い干し芋の製造・商品化や販路拡大の方法などについて、アイデア出ししてくれる人をお待ちしています。また、TV「人生の楽園」にも登場した民宿「うり坊」を営まれている人気オジサン木下さんと一緒に捕獲檻の見回りやイノシシの解体についてお話を聞くなどして、限界集落の生活を知ってみたいという方に参加してもらいたいと考えています。
海コースでは、町の観光プランや水質浄化プロジェクト、自習室を町の交流施設にするための魅力付加って何?高校のない町にどうやって学びの場を作るの?などなど、待ちの小さな地域課題に触れながら、そこにアイディアや関わり・つながりをもっても良いなと思っている方をお待ちしています。


募集要項
2020/01/11 〜
1泊2日(1月12~13日が海コース、1月25~26日が山コースです)
3000円(徳島まではご自身で来て頂きますが、SNSでイベント発信者してもらえたら謝金をお支払いします)
とくしま阿波踊り空港(関西圏の方は徳島駅でピックアップします)
・定員:10名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:とくしま阿波踊り空港(関西圏の方は徳島駅でドロップオフします) ・スケジュール: (海コース:令和2年1月12日から13日) ■1日目(1月12日(日)) 11:10 とくしま阿波踊り空港ロビー集合→小松島市へ 12:00~14:00 「あいさいキッチン」でランチ→「観光コンテンツ」づくりの意見交換 14:15~15:15 「地域課題解決プロジェクト」 15:30~16:30 水質浄化プロジェクト「Re:Ver」の取組み 17:00~ 交流会
■2日目(1月13日(月・祝)) 8:00~9:35 小松島市から牟岐町へ 9:35~10:00 炭焼き見学と里山に触れる 10:20~11:00 牟岐町漁協の紹介と昼食材料の調達 11:30~12:20 出羽島散策 12:40~14:30 地域で学びの場を作る意見交換 14:40~16:30 とくしま阿波踊り空港へ 16:45 解散
(山コース:令和2年1月25日~26日) ■1日目(令和2年1月25日(土)) 11:10 とくしま阿波踊り空港集合→東みよし町へ 12:30~13:10 インスタ映えランチ 13:30~16:30 法市の干し芋でオリジナル商品づくり 17:00~ 「民宿うり坊」で交流会
■2日目(令和2年1月26日(日)) 8:00~ 罠の見回り→つるぎ町へ 9:00~11:30 つるぎの達人と一緒に巨木巡り 12:00~15:00 古味茶屋にて、安心安全食材を使った田舎料理づくり 15:15~16:30 とくしま阿波踊り空港へ 16:45 解散
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

徳島県
人口 68.77万人

徳島県地方創生推進課が紹介する徳島県ってこんなところ!
徳島は四国の右上くらいに位置する人口73万人(=練馬区とほぼ同じ)、24市町村で構成される県で、吉野川・うず潮・西日本で2番目に高い剣山などの豊かな自然に囲まれ、比較的温暖な気候の下、みんな楽しく暮らしています。 食べ物は「徳島ラーメン」が有名ですが、ソウルフードとして「フィッシュカツ」「竹ちくわ」などがあり、「ぶどう饅頭」「金長饅頭」「マンマローザ」なども甘味土産の代表格です。 伝統文化は世界に誇る「阿波踊り」を筆頭に「阿波藍」「人形浄瑠璃」「第九」の4大文化モチーフが有名です。 「ケーブルテレビ世帯普及率全国1位」「学校内の教室LAN整備率全国1位」「管理職に占める女性の割合全国1位」「人口10万人当たり医師数全国1位」と数々の魅力的「No1」もあります。 そんな徳島では地域のあちこちで面白いヒト・コトが皆さんをお待ちしています。踊る阿呆に見る阿呆、同じあほなら踊らにゃそんそん!皆さんもそんなユニークな仲間と一緒に徳島で心を躍らせてみませんか?
このプロジェクトの作成者
徳島県ではいろんな地域で面白い人が面白い事やってます。小さなコトから大きなコトまで、あなたに合った関わりしろがあちこちに散らばっていますので、末永く幅広く、徳島県とのご縁を探してみてください。