空き家対策に取り組む地域おこし協力隊を募集!
募集終了

現在、伊予市には約1,900戸もの空き家があり、年々増加しています。これ以上空き家が増えないように、空き家発生の予防を啓発したり、活用できる物件の掘り起こしや利活用の促進など、空き家問題解決のために活動したいという方、空き家を活用して新しいことに挑戦したいという方「空き家対策隊員」を募集します。
NPO法人空き家サポート伊予、伊予市移住サポートセンターいよりんなどの団体や地域住民と協力をして、空き家のリノベーションを通して地域を活性化したい、このように啓発をすれば空き家が減らせるのではないかなど、空き家対策を立案、実行していただきます。

空き家減を目指して・空き家を地域の資産に

前回、平成28年度の調査では空き家数は約1,350戸であったのが、直近の調査では、約1,900戸の空き家があり、年間100戸以上が空き家になっているというのが現状です。
これらの空き家を1戸でも減らしたい、空き家にならないようにどうにかできないか、というのが今の伊予市に求められている最重要課題です。
これ以上空き家を増やさないためには、空き家予備軍に対して、「家仕舞い」など、今ある「家」を「空き家」にしないためにみんなにわかりやすい啓発の方法が必要です。空き家所有者に空き家対策に協力してもらうためにも同様にわかりやすい啓発が必要と考えています。
また、市内中心部には、江戸期以降の昔ながらの町並に点在する伝統建築、農村地域の庭付きのゆったりした物件など様々な空き家物件があります。
空き家を活用するには、手間も資金もかかりますが、年月を経たからこそ醸し出される味わいがあります。誰も住まなくなって老朽化していくのはもったいない。これを何とか活用したい。今、空き家を「地域の資産」に変える取組が始まっています。
市内の空き家に新たに息を吹き込むためには、まずは空き家活用のモデルを作ることが必要です。新たに人が住む住居や交流が生まれる店舗といったモデルケースを増やしたいと考えています。
※以上はあくまでも一例です。具体的な活動については、協力隊員のアイデア等を尊重しながら、協議をして決定したいと思います。ぜひ、あなたの思いをお聞かせください。

空き家との出会いは地域の散策から

空き家との出会いは地域の散策から

山間部に点在する古民家

山間部に点在する古民家

現地見学会を随時開催中

地域おこし協力隊「空き家対策隊員」に興味を持った方の現地見学に対応しています。現地見学には伊予市移住サポートセンターいよりんのスタッフが同行します。現地見学を通じて着任後の暮らしのイメージや活動を通してやりたいことが具体化していきます。

伊予市を気に入り、伊予市で暮らしながら空き家対策や地域活性化に取り組みたい人を募集します。

空き家対策に取り組む地域おこし協力隊を募集!

伊予市ホームページ 地域おこし協力隊募集情報
https://www.city.iyo.lg.jp/soumukikaku/machizukuri/chiikiokoshi/taiinbosyu2023.html
※応募したい方はまずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!

応募者への支援内容はこちら
①メール・電話での相談
移住サポートセンター「いよりん」において、応募希望者と地域の出会いから定着まできめ細やかな相談支援を行っています。今回募集する「空き家対策隊員」へも様々な情報提供を行います。

②現地見学のアテンド
実際に地域を訪れ、暮らしのイメージを膨らませていきます。気に入った地域が見つかれば居住物件を探していきます。

③活動費の支援
採用者が空き家対策に取り組むための活動費として年間200万円を上限に支給しています。この中には住居費や移動用の車両リース料、出張費用、消耗品購入費などが含まれます。

④起業支援補助金の支給
・地域おこし協力隊の起業に必要な費用を支援しています。

⑤空き家改修補助金の支給
・移住者を対象とする住宅改修の費用を支援しています。
 ※補助金の詳細は市HPをご覧ください。

一緒に地域で活動する仲間を募集しています

一緒に地域で活動する仲間を募集しています

伊予市役所都市整備課
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