浜の活気を再び。そして、全国へ。「ご当地サーモン」の陸上養殖&ブランド開発メンバーを募集!
募集終了

2011年3月11日。

東日本大震災で大打撃をうけた大槌町(おおつちちょう)。
そこから現在まで、「復興」という文脈で駆け抜けてきた10年間。

そして、これからは「復興」から「持続可能な社会」へ。

大槌町のあらゆる価値を再発見・生み出し、仲間と手を取り合いながら、『ここで生きる意味』を考えていくステップへと入りました。そのための一歩として、大槌町の未来を一緒につくってくれる地域おこし協力隊を【 ご当地サーモン養殖 】で募集します!

人口約1万人の小さな町だからこそ、あなたの存在と行動が地域へ大きなインパクトを与えます!
もちろん、いいことばかりじゃないけれど、地域を知れば知るほど、地域と繋がれば繋がるほど「味が出てくる」町です!

「これからをつくる新しい風」として、あなたも
地域に溶け込み、大槌町の未来へ私たちと一緒に歩んでみませんか?

大槌の浜に賑わいを。「鮭のまち」が仕掛ける、みらいをつくる サーモン養殖事業。

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【 小さな里山里海の町 大槌町に、持続可能なあたらしい産業をつくりたい 】

大槌町は「新巻鮭」発祥の地とも言われ、安土桃山の昔から、秋から冬にかけて獲れる鮭で栄えた町でもあります。

そんな町の中心部から大槌川に沿って西に進むこと、約15分。
緑豊かな森林と田畑に囲まれた桃畑地区で、大槌のご当地サーモンの稚魚が飼育されています。

清流・大槌川の水を引き込んだ桃畑養魚場でギンザケの飼育が始まったのは2019年。この事業に乗り出したのが、水産業とは無縁の建設会社の集まりである「大槌復光社」です。

「大槌に持続的な産業を」との思いから新しい事業への参入の道を模索していた大槌復光社。その中の2社で、水産部会を発足することになりました。

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【 自然の恩恵を活かした陸上養殖。2種類のご当地サーモンを開発 】

「水揚げされる魚が減って活気を失ってしまった浜を、もう一度元気にしたい」

そんな想いのもと立ち上がった私たちは、魚に関して全くの素人ながらも、町役場や町内の養殖・漁業関係事業者と連携しながら、鮭の稚魚の養殖事業を成長させてきました。その中で、

・陸上養殖で育てた稚魚を海面養殖へ移し育てた「大槌サーモン」
・陸上養殖を続けそのまま桃畑地区で育てた「桃畑学園サーモン」

の二つのブランドサーモンの開発に成功。味の違いはもちろん、それぞれが多くの飲食店やご購入いただいた方々から好評をいただいています。

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【 今回の募集について 】

このように、大槌ならではのご当地サーモンの養殖に力を入れ少しずつ認知もされてはきましたが、まだまだ全国的な知名度は高いとは言えないのが現状です。

そこで、私たちと一緒に、養殖サーモンのブランディングや広報PR活動において外部の視点や繋がりを活用し、販路拡大や認知度向上に繋げていく仲間を募集したいと考えています。

具体的には、このような活動を私たちと一緒に行っていきたいと考えています◎

①サーモン養殖場の飼育管理
②規模拡大に向けた企画づくり および コーディネート 等
 - マーケティング戦略の立案/実行
 - ブランディングに向けた施策の検討/立案
③各種関係機関との調整/コーディネート 等
④営業活動/広報PR /販売/渉外対応 等

▽こちらにも募集詳細を記載していますので、ぜひご覧ください♪
https://otsuchi-iju.com/otsuchikyoryokutai/

▽「大槌復光社」のインタビュー記事はこちら
https://otsuchi-iju.com/live/ootsuchifukkousha/

ミネラル豊富な水が湧き出る大槌だからこその環境で育成された「岩手大槌サーモン」。

ミネラル豊富な水が湧き出る大槌だからこその環境で育成された「岩手大槌サーモン」。

綺麗な水源が隣接し、静かな山間部に位置する桃畑地区で養殖を行なっています。

綺麗な水源が隣接し、静かな山間部に位置する桃畑地区で養殖を行なっています。

大槌サーモンを町の新しい特産に。そして、町のみらいをつくる新しい産業へ。

【 このような方を募集しています! 】

◇以下いずれかのスキル/経験/想いをお持ちの方
・心身ともに健康で快活である方
・鮭(魚)が好きな方 
 ※農学部や水産学部を卒業された方は大歓迎です!

◇加えて、以下のスキル/経験があると尚良い
・中型自動車免許をお持ちの方
・フォークリフト免許をお持ちの方
・魚類の養殖を経験したことがある方
・人とのコミュニケーションが好きな方
・地域振興や地域産業の発展にやりがいを感じる方

もし少しでも興味のある人は、
お気軽に「興味ある」のボタンを押していただければと思います◎

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【 オンライン募集説明会 を開催します! 】

・まずは実際に話を聞いてみてから、応募を検討したいなあ
・興味は湧いてきたけど、まだ迷っている
・どんな支援制度があるのか知りたい!
・大槌町の暮らしって実際どうなんだろう?
・募集している事業者について、もっと詳しく聞いてみたい!

そんなことを思っている方は、まずは気軽に説明会にご参加ください!
(いい意味で)ゆるく、やわらかい大槌の風土を感じてもらえると思います!

開催日時:
■2月16日(木)19時〜

▼「オンライン募集説明会」の申込みはこちらから
https://forms.gle/z2BGfou1453iV7TH9

▼大槌町移住定住WEBメディア「ココカラオオツチ」
https://otsuchi-iju.com/

※興味あるボタンもぜひ押していただけると嬉しいです!

大槌サーモンがどのように育てられているか を学べる「エコツーリズム」にも力を入れています。

大槌サーモンがどのように育てられているか を学べる「エコツーリズム」にも力を入れています。

食味の追求はもちろん、今後はブランディングや新たな商品開発にも力を入れていきます。

食味の追求はもちろん、今後はブランディングや新たな商品開発にも力を入れていきます。

一般社団法人おらが大槌夢広場 移住定住事務局
プロジェクトの経過レポート
2023/05/10

\ 第3期 ちおこ(地域おこし協力隊)募集中♪ オンライン個別相談しませんか?/

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第3期 大槌町ちおこ(地域おこし協力隊) オンライン募集説明会を開催してから、たくさんのご応募とご相談をいただきました!

・企業の特徴を知ることができた
・分からないことはその場で質問できた
・大槌町への移住に興味が湧いた
・大槌町の風土を感じた

などのお声をいただきました!画面を通してお話することができ良かったです◎

地域移住は期待だけではなく、不安な気持ちも大きく、躊躇してしまうことがありますよね。

それでも、オンライン募集説明会に参加してくださり、とても嬉しく思います!

まずは、地域移住への第一歩となりましたら幸いです!

オンライン個別相談を受付けしておりますので、少しでも興味がある・話を聞いてみたいという方、お待ちしております♪
愉快な移住コーディネーターが対応いたします◎


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【 オンライン個別相談受付中! 】

・まずは実際に話を聞いてみてから、応募を検討したいなあ
・興味は湧いてきたけど、まだ迷っている
・どんな支援制度があるのか知りたい!
・大槌町の暮らしって実際どうなんだろう?
・募集している事業者について、もっと詳しく聞いてみたい!

という方は、お気軽にご連絡ください。楽しみにしております!

▼「オンライン個別相談」の申込みはこちらから
https://onl.bz/5iDLmwL

▼大槌町移住定住WEBメディア「ココカラオオツチ」
https://otsuchi-iju.com/

たくさんのご応募ご連絡をお待ちしております♪

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大槌町
一般社団法人おらが大槌夢広場が紹介する大槌町ってこんなところ!

【 岩手県 大槌町 (おおつちちょう)】
大槌町は、岩手県(本州で一番大きい!)の海沿いのほぼ中央にあり、海の暮らしと山の暮らしが共存する地域です。東北地方だけれど、意外にも冬は暖かく(事務局比較としては…!笑)雪は少なく、夏は避暑地になるほど涼しく暮らしやすい地域です。

町としての歴史も古く、室町時代に築造された大槌城跡や江戸時代の豪商である前川善兵衛の墓が残るなど、調べれば調べるほど面白くなる町です。

東日本大震災後に三陸道のおかげで、盛岡や仙台といった都市部へのアクセスも良くなり、適度な田舎暮らしをしながら都市部へ遊びに行くこともできる立地です。

人口10,000人の町なので、顔見知りも多くアットホームな雰囲気がありつつ、全員が顔見知り、というほどの窮屈さもないのも魅力の一つです!

そして、町中は10年前の震災で全壊。だからこそ、家やアパート、公共施設はピッカピカのものが揃っています。立地的には田舎だけれど、設備的には都会!そんな暮らしができちゃったりもする町です。

一般社団法人おらが大槌夢広場
一般社団法人おらが大槌夢広場

【一般社団法人おらが大槌夢広場】
東日本大震災により激甚な被害を受けた「岩手県大槌町」において、町民・専門家を含めた幅広い知識と行動力を結集し、まちづくりに関する事業を行い、観光業・商工業・農水産業の発展と、それらの担い手である大槌町民の生活再建に寄与する事を目的に、2011年11月11日に「一般社団法人 おらが大槌夢広場」を設立しました。

行政機能の低下した分野の補完をはじめ、外部への情報発信強化、地場産業やツーリズムの活性化、施設運営、地域おこし協力隊事務局、移住定住事務局、震災伝承など「地元の人が育つ機会を提供」するような様々な取り組みを行なっています。

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移住決定しました!