
おいしい食べ物とおいしいお酒のまち、「食の都よいち」で漁師になろう! 【余市町水産業支援員】を募集します!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/02/28余市町では、古くから基幹産業の一つとして発展してきた水産業が、時代の流れとともに漁師の高齢化や後継者不足といった大きな課題に直面しています。この危機的状況の中、町の水産業を盛り上げることを目的として「余市町水産業支援員」を募集します。 隊員は、余市郡漁業協同組合において業務支援を行うとともに、将来的に自身が漁師として独立することを目標に、町の水産業の下支えにつながる活動に従事していただきます。 余市町の地域活性化のため、あなたのクリエイティブなアイデアを生かして新しいチャレンジをしてみませんか?
1年目は、余市郡漁業協同組合にて主に活動。内容は、漁組が実施する取組全般への支援活動を行いながら、町の水産業全体の魅力発信、普及・啓発活動に携わっていただき、余市町の水産業の現状や環境に慣れてもらいます。 2年目からは、実際に船上での漁業支援活動や、漁業や漁法に関する研修を通じて必要な知識や技術の習得(研修機関への研修に係る負担金支援あり)により、将来的には自らが新規漁業者として自立し、3年間の活動期間終了後、漁業に従事することを目標に活動を行って頂きます。
漁師の高齢化や後継者不足といった大きな課題を解決したい!
余市町は、国際リゾート地であるニセコ近郊に位置し、高品質な雪、冷涼で寒暖差のある気候に恵まれ果樹産地としては全道トップ、さらには全国トップレベルのワインぶどう産地であることから、余市町産ワインやニッカウイスキーといった豊富な資源に育まれ「食の都よいち」がつくられています。 一方で、古くからニシン等の漁業や水産加工業で発展してきたこのまちは、近年では少子高齢化や担い手不足の影響を受け、年々漁師さんの数は減少傾向にあります。 また、昔から漁業にあてはめられる、いわゆる3K(汚い、きつい、危険)のイメージが根強く、なかなか募集してもマッチングに至らないケースが多いです。 こういった漁業におけるイメージを撤廃するべく、町や漁組が一体となって、「カッコいい」「稼げる」「革新的」の新3Kのモデル漁師として、余市町の水産業全体の発展に向け、地域に定住・定着するための研修活動を実施していただきます。


初心者大歓迎!身体を動かして余市の漁師になろう!
募集要件は以下の要件をすべて満たす方です。 ① 申込み時点で、3大都市圏をはじめとする都市地域等にお住まいで、活動を開始するまでに余市町に住民票を異動できる方 ② 普通自動車運転免許のある方(着任までに取得見込みの方も含む。) ③ 心身ともに健康で、地方創生に関心があり関係者とコミュニケーションを図りつつ、地域の活性化に意欲と情熱を持って活動できる方 ④ Word、Excel等基本的なパソコン作業及びSNSを活用できる方 ⑤ 地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格条項に該当しない方 ⑥ 活動期間終了後、余市町への定住に意欲的な方 ⑦ 現在の住所地において公租公課に滞納のない方 ⑧ 年齢が20歳から40歳までの方で体力に自信のある方 ⑨ 一定程度の水産学識(学士等)を持つ方優遇します。


余市町
このプロジェクトの地域

余市町
人口 1.61万人

山本 康介が紹介する余市町ってこんなところ!
余市町は、日本海に面した海岸部に拓かれ、まちの中央を流れる余市川が育んだ地味肥沃な土壌によって、古くから水産業と農業により発展してきたまちです。 2018年には、高速道路の余市インターチェンジが供用開始となったことで、札幌圏がぐんと近くなったことに加え、ニセコリゾートエリアからも1時間圏内という国内外からの観光客にとって利便性の高い場所に位置しています。 また、近年は国際的なリゾートエリアで有名なニセコ近郊に位置し、高品質な雪、冷涼で寒暖差のある気候に恵まれ果樹産地としては全道トップ、季節ごとに水揚げされる旬の水産物やそれらを使った加工品、さらには全国トップレベルのワインぶどう産地であることから、余市町産ワインやニッカウイスキーといった豊富な資源に育まれ「食の都よいち」がつくられています。
このプロジェクトの作成者
地域おこし協力隊を担当して4年目になりました! 余市町の協力隊制度スタートと同時に、隊員のみなさんの持つスキルや経験を最大限発揮できるよう協働して、地域協力活動のサポートを実施しています。 最近の趣味は、仕事終わりに晩ご飯を食べながらお気に入りのYouTuberの動画を見ること。夜中に眠い目をこすりながら、海外サッカーやNBAなどのスポーツ観戦です。