自分の手で包丁を打つー鍛冶場で打ち込む2日間ー長野県茅野市
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公開日:2018/05/07
終了日:2020/12/31

自分の手で包丁を打つー鍛冶場で打ち込む2日間ー長野県茅野市

ツアーの舞台は八ヶ岳の麓、長野県茅野(ちの)市。
新宿から特急あずさで120分のこの地では、標高770m〜2899mまで、約2000mの標高差が生み出す多様性に富んだ高原の暮らしが広がっています。
私たちが伝えたいのはただ通り過ぎるのではなく、土地の人たちと触れ合い、その暮らしを間近に感じられる旅。
第一弾は鍛冶屋の工房にて、包丁づくり体験ツアーを紹介します。

一枚の鉄板から自分だけの料理包丁を作り出す2日間の旅

地元に残る唯一の鍛冶屋の工房にて、自分の手で一枚の鉄板から料理包丁を作り出します。30代の若き職人の指導のもと ”鉄を熱して、叩いて、冷まして、磨き上げる”一連のプロセスを経て、自分だけの包丁をつくります。
自分のため、大切な人のために、量産品にはない自分だけの一生モノの包丁を作ってみませんか。

【体験内容】
・1日目:鍛接、鍛造、焼き入れなど
・2日目:歪みとり、研磨、柄つけなど
※動力を伴う機械の使用など危険な作業は職人が行います。

100年前から変わらない、その時代にあったものづくりを

「一つのものにこだわるのではなく、野鍛冶としてその時代に求められる道具を作ってきた」という社長の言葉に表れるように、 包丁から鉈(なた)・鍬(くわ)など幅広い道具を作り、100年前から地域の暮らし支え続けている「定正(さだまさ)」。

しかし近年の変化は激しく、鍛冶屋を取り巻く状況は今までになく厳しい時代を迎えています。そんな中、「地域の鍛冶屋が今の時代に求められているのは何なのだろうか?手仕事だからこそできることは何だろうか?」ということを考えていく中で誕生したのが、"ものを売る"だけではなく”ものを作り出す時間を共有する”今回のツアーです。

普段は立ち入れない鍛冶工房で包丁づくりを体験し、職人と過ごすひととき。手仕事のものの豊かさや楽しさを五感を通じて感じ、今の暮らしを見つめ直す、インターネット上にも都心の百貨店にもないここだけの時間を提供していきます。

ツアーに関する情報

■開催日程:2019年4月〜
※リクエストを受けて開催日程を調整します。

■所要時間:3時間×2日間

■費用:計22,000円(税抜/1名で1丁制作)

■最少催行人数:1名
■定員:3名

■集合場所:定正(さだまさ)
■解散場所:定正(さだまさ)
※茅野駅より徒歩10分(駐車場無料)。詳しい場所はお申込み後にお伝えします。

■スケジュール
-1日目-
9:00 定正 店舗に集合
9:10 お店や町の歴史、包丁の製造工程を学びます。
9:40 包丁づくり体験スタート:熱して叩いて形を作ります(鍛接、鍛造、焼き入れなど)
11:40 店舗内でさまざまな刃物とその用途をご説明します。
12:00 解散
-2日目-
9:00 定正 店舗に集合
9:40 包丁づくり体験スタート:研ぎ刃をつけていきます(歪みとり、研磨、柄つけなど)
11:40 蔵に収容されている古い道具を見学します。
12:00 解散

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ちの旅案内人
一般社団法人ちの観光まちづくり推進機構 ちの旅
新宿から特急で2時間、長野県茅野(ちの)市。地域おこし協力隊の約15名が事務局となり、2018年4月に観光を通じたまちづくりを目指す組織を設立しました。
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