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大人が楽しそうに見えたら、子どもたちも大人になるのがきっと楽しみになるだろう。【探究まなび場・つるラボ】のファシリテーター候補を募集します
はじめまして。一般社団法人都留まなびの未来づくり推進機構 理事の石井弦一郎です。
このたび私たちは都留市に「探究まなび場つるラボ」という名前の「探究型学習塾」と呼ばれる学びの場をつくることにしました。
このつるラボをゼロから立ち上げ形にしていく仲間を、
地域おこし協力隊として1名募集します。
募集職種は「ファシリテーター」。当法人のアドバイザーで、都留市の宝の山ふれあいの里ネイチャーセンターの学芸員「ばんちょ」こと佐藤洋さんによるコーディネートのもと、県内の先進施設に研修に行っていただきます。
その後は都留での探究型学習塾および指導者向け講座/フォーラムの立ち上げと、探究型学習塾「探究まなび場つるラボ」のファシリテーターとして、子どもたちが自ら学び・考える力を育む環境づくりにコミットしていただきます。
私たちと一緒に「まなびの未来」を創造する仲間のご応募をお待ちしています!
「自ら学び・考える力」を共に育む、まなびの未来をみんなで創る
VUCA(ブーカ)すなわち、先行き不透明で将来の予測が不可能な時代。
その中を生きる子どもたちには「自ら学び・考える力」が必要です。
私たちはその力の礎となる「知的好奇心」「合意形成力」「表現力」
これらを育む学びの機会を、おもに山梨県都留市に暮らす子どもたちへ提供することを目的に設立された、一般社団法人です。
くらしの中で感じた「?」を解決するために、どこでなにを学ぶのか。
学んだことを、くらしの中でどう活かすか。
学校・家庭・地域。それらをまるっと含んだ”生態系”の中で、
子どもも、大人も、みんなで考え、対話し、やってみる。
そんな場を”探究まなび場”として地域にひらかれた形で運営していくと共に、
“指導者”(とあえてここでは書きますが、この呼び方についても議論したさがあります。笑)向けに「探究型学習ってなんぞや?」「どうやって効果検証するの?」というところをまさに”探究”するフォーラム、研究会、講座を企画運営していきたいと考えています。
入社後一緒に仕事を進めていくこととなる、受入先団体・一般社団法人都留まなびの未来作り推進機構の理事・関係者には以下のメンバーがいます。
写真左から
・佐藤 洋 都留市役所企画課/宝の山ふれあいの里ネイチャーセンター学芸員
・杉本光司 代表理事 都留文科大学名誉教授
・奈良美緒 (株)つるでつながる 代表取締役
・石井弦一郎 都留市役所企画課参与
目指すは、この都留の地から「共に育つ」文化を創造し発信していくこと。
ここで私たちと一緒に過ごした子どもたちが、いずれ大人になったとき「都留で育ってよかった」と思ってもらえるように。
「大人たちが楽しそうに見えたら、子どもたちも大人になるのがもっと楽しみになるだろう」そんな思いで、日々活動しています。
法人設立時の理事・アドバイザー。日々熱い議論を交わしています
アドバイザーの佐藤(通称ばんちょ)は環境教育の分野でも活躍中
自ら”探究”を楽しみ、まちと人と共に育ちあえる人と出会いたい
【こんな方と一緒に働きたいです】
・運営法人である、都留まなびの未来づくり推進機構の理念/ビジョンに共感している
・「教育」に対する思い・固有のバックグラウンドがある
・子どもを囲い込むのではなく、まなびの伴走者として場づくりに徹することができる
・他責や言い逃れなどをせず、自分の欲求を自分で満たすことができる
・正解のない状況を楽しみながら、関係者を巻き込み、都留ならではの「まなびの未来」の場づくりをしていくことに情熱を持って取り組める
特別な資格は必要ありません。募集職種は「探究型学習塾のファシリテーター」としていますが、それ以外にも、学習塾自体の企画運営や指導者向け研修のディレクションなど、企画系の業務を担っていただく可能性があります。どの程度お任せするかは、ご応募いただいた方の経験やスキル、どんなことをやりたいか等をお聞かせいただいた上で、一緒に考えていきたいと思っています。
各分野の専門家と子どもたちとのつなぎ役を担っていただきます
子どもたちの真剣な表情を見守るのが主なお仕事になります
一般社団法人まなびの未来づくり推進機構の任期付き職員を募集
■雇用形態・期間
○地域おこし協力隊(一般社団法人まなびの未来づくり推進機構の任期付き職員)として勤務いただきます。
○期間は1年毎更新・最長3年間は地域おこし協力隊としての雇用となります。
■給与・賃金等
月額198,000円(賞与あり)
■勤務時間
○勤務日数:原則週5日(土日勤務有)
○勤務時間:原則8:30〜17:15(休憩時間1h含)
○休日:週休2日制
〇有給休暇(年10日)
募集対象
待遇・福利厚生
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都留市は山梨県の東部に位置し、日本”新・花の百名山”に選ばれた三ツ峠山、二十六夜山など、それぞれ個性ある山々に囲まれた豊かな緑と、”平成の名水百選”に選ばれた清らかな水の溢れる自然環境に恵まれた城下町の面影を残す小都市です。
現在は、リニアモーターカー実験線の拠点基地があることで知られるとともに、
人口3万人規模の都市では全国でも数少ない公立大学法人都留文科大学を擁し、全国各地から多くの学生が集い学生生活を送っています。
「ちょうどよい田舎」とも呼ばれていて、車社会ではあるもののまちの中心部では生活に必要なもの(スーパーやコンビニ、飲食店など)が一通り揃っており、少し足を伸ばせば山や川などといった自然に気軽に触れられる点も、移住してきた方からは特に好評です。
新宿から高速バスで90分というアクセスの良さから、東京との二拠点居住をされている方も多くいらっしゃいます。
山形県鶴岡市出身。2002年に株式会社ニコンに入社し、カメラやレンズなど映像機器の商品企画、マーケティング、カスタマーサポートに従事。2016年から同社の人材開発部門で社員教育を担当。
社員教育では、社内教育機関「ニコン技術カレッジ」を設立して、新人~若手技術者の育成体系を確立した。教育や研修の効果測定や定着に興味を感じていた時に、都留市の学びのみらいづくり事業立ち上げ業務のお話しをいただき、2022年4月からその事業と法人設立に関わる。
平日は都留市でひとり暮らし、週末は東京の自宅で妻と過ごす2拠点生活をおくっている。趣味の写真撮影とキャンプはキャリア40年以上、最初のカメラは父親のNikon F。
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