
【三重県伊勢市・その1】伊勢の中心市街地内の「外宮参道」を拠点に、まちの魅力発信に取り組んでくれる人を募集!!《地域おこし協力隊》
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2023/05/18三重県伊勢市が、地域おこし協力隊員を募集します。 《※本件の他に2件、伊勢市内で別の活動にあたっていただく協力隊員の募集をSMOUTに掲載しています。あわせてご確認ください。なお、伊勢市が同時に募集している本件を含む3件について、2件以上に重複して応募することはできませんので、ご注意ください。》
神宮御鎮座のまち、伊勢市。神宮は125社からなりますが、特に多くの参拝者を集めるのが外宮(げくう)・内宮(ないくう)の2つの正宮です。 このうち、衣食住をはじめ産業の守り神である豊受大御神(とようけのおおみかみ)を祀る外宮の鳥居前に伸びる「外宮参道」が、本件で募集する地域おこし協力隊員(1名)の活動の拠点となります。
外宮参道は、外宮の鳥居前町として昔も今も多くの参拝者・観光客をお迎えしてきた場所です。また、外宮前の一帯は古くから「山田」と呼ばれて親しまれ、伊勢市の中心市街地を形成しています。 本件で募集する地域おこし協力隊員には、外宮参道内に民間企業が新たに整備する予定の情報発信拠点を舞台に、同企業の指揮のもとで拠点の立ち上げから始めていただき、新商品の企画・開発・販売や、外宮の鳥居前町として発展してきた「山田」のまち・伊勢市の中心市街地の魅力発信などに取り組んでもらいます。
神宮式年遷宮という大きな節目に向かって、新しいチャレンジを!
神宮では20年に一度、外宮・内宮の社殿はもとより神々に捧げる宝物(御装束神宝)のすべてを新調する「式年遷宮(しきねんせんぐう)」が行われます。毎回、式年遷宮とその翌年の「おかげ年」には、特に多くの参拝者が訪れ、これにあわせて伊勢のまちは進化してきました。 1300年にわたって続けられている式年遷宮は、平成25(2013)年に62回目が行われました。その20年後は、今から10年先の令和15(2033)年。次回の式年遷宮に向けての機運も高まっていく外宮の鳥居前町「外宮参道」で、まったく新しい取組みに、あなたの熱意と力を発揮してみませんか。


業務内容、要件、応募方法
業務内容の要点は以下のとおりです。 ①中心市街地における情報発信拠点の運営に関する業務 ・拠点整備に係るアイデア出し ・飲食料品の販売及び提供 ・拠点に配架する図書の管理 ・イベント等の企画及び運営 ②中心市街地における観光客等の滞在時間延長に資する業務 ・新商品の企画、開発及び販売 ・中心市街地に存する地域資源の情報発信 ③地域団体との連携業務 ・外宮参道発展会が開催する会議への出席 ・外宮参道発展会事務局の業務支援
応募いただく方に求める要件は次のとおりです。これら全てを満たすことが応募条件となります。 ・令和5年8月1日時点において年齢20歳以上50歳未満の方 ・応募時点で、都市地域又は条件不利区域を除く一部不利地域にお住まいの方で、契約締結後に生活の拠点を伊勢市に移し、伊勢市に住民票を異動することができる方 ・任期終了後も伊勢市に定住し、起業又は就業する意欲のある方 ・普通自動車運転免許を有する方 ・心身ともに健康で、誠実に職務に取り組むことができる方 ・基本的なパソコンの操作(メールの送受信、文書作成及び表計算)ができる方 ・SNS(Twitter、Instagram、Facebook等)による情報発信ができる方
加えて、以下のような方のご応募に期待します。 ・さまざまなプレイヤーと連携し、観光客をはじめとする来訪者と会話したりSNS等で情報発信したりするためのコミュニケーション能力に長けた方 ・まちの魅力を見つける好奇心と、それを幅広い層に伝えられる文章力・写真撮影のスキルを有する方
応募にあたっては、令和5年5月19日(金)までに必着の郵送にて、所定の応募用紙、住民票の写し(コピー不可、3ヶ月以内に取得したもの)、普通自動車運転免許証のコピーをお送りいただきます。 《※ご応募にあたっては、令和5年5月17日(水)18時までに必ず「応募したい」ボタンからメッセージを送ってください。詳細をご案内します。》
第1次選考(書類審査)、第2次選考(面接審査)を経て、1名の方との委託契約を締結、地域おこし協力隊員を委嘱します。


委嘱・契約に関するその他条件
【委嘱形態・契約期間】 ・隊員個人と伊勢市間の委託契約(※市及び協働企業との雇用関係なし) ・任用期間:契約日[令和5年7月中旬を予定]〜令和6年3月31日(※最長3年まで延長可) ・市が委託する業務以外の業を行うことができます。 【活動日数・時間】 ・活動日数:原則として20日間/月 ・活動時間:原則として7時間/日(35時間/週) 【活動場所】 伊勢市内を基本とし、必要に応じて市外も含みます。 【任用期間中の居住地】 伊勢市内 【委託料】 次の(1)(2)の合計を、委託料としてお支払いします。 (1)地域活動の対価として、月額上限233,000円(1,665円/時 を基準に、活動時間に応じて算出) (2)その他地域活動に必要な経費として、市内住居の賃借料(55,000円/月 以内)、活動に要する車両の燃料費(10,000円/月 以内)、活動に要する消耗品費(1物品10,000円以内)、関連する研修会等への旅費・参加費などとして、1年間の総額が200万円を超えない範囲の費用


伊勢市役所 商工労政課
このプロジェクトの地域

伊勢市
人口 12.00万人

伊勢市 商工労政課が紹介する伊勢市ってこんなところ!
伊勢市は、三重県の中東部、伊勢平野の南端部に位置する、比較的温暖な気候に包まれた都市です。 北は伊勢湾に面し、中央には宮川(みやがわ)や五十鈴川(いすずがわ)、勢田川(せたがわ)が流れ、また、東から南にかけては朝熊岳(あさまだけ)、神路山(かみじやま)、前山(まえやま)、鷲嶺(しゅうれい)が連なり、西には大仏山(だいぶつやま)丘陵が広がる緑豊かな都市でもあります。 伊勢志摩国立公園の玄関口として、豊かな自然と美味しい食材に恵まれた本市には、歴史と文化に富んだ名所・旧跡も多く、魅力ある地域資源があふれています。 また、古くから「お伊勢さん」「日本人の心のふるさと」と呼び親しまれてきた伊勢神宮が御鎮座するまちとして、栄えてきました。