
雲仙⇄東京 「クリエイティブな移住」を見る・知る・体感するツアー
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2020/03/02プロジェクトの募集が終了しました。
2020/01/18デザインやクリエティブな仕事は、地方にはそれほどないと思っているあなた。 いま地方では「クリエイティブの力」を必要としています。
例えば、風光明媚な海に面した温泉地の長崎県雲仙市小浜町(おばまちょう)。 長崎空港からバスで約2時間と、とても便利とはいえない場所ですが、驚くなかれ、 その小さな町に、デザイナーや新しいことにチャレンジするクリエイティブな人たちが徐々に集まりつつあるのです。 聞くと「仕事は結構ある」らしい。それなら海と山と温泉があるこんな豊かな場所で生活するのも悪くない。
とは言え「ほんとうに仕事はあるの?生活できるの?」といった疑問に答えるべく、 雲仙市で活動するデザイナー(クリエイター)たちが生活する小浜町刈水地区を巡るツアーを実施します。 実際にアトリエを訪ね、どのような環境で仕事をしているか、生活する上で困ったことはないかなど、 リアルなお話を聞くと同時に現地の魅力を存分に体感してください。
夜には、現地に住む様々な職種の皆さんとの交流会も企画。空き家の見学も行います。 公共交通機関を使うと、空港からちょっとアクセスが不便ですが、今回は、長崎空港からマイクロバスの送迎をご利用いただけます(ただし所定の時間発着)。 この機会に奮ってご参加ください!
<注意事項>: ・現地集合、現地解散になります。現地までの交通費、宿泊代は自己負担、ご自身でご手配ください。 ・現地では徒歩の移動になりますので、歩きやすい靴でご参加ください。 ・現地での関係者との夕食は、会費制になります。(3,000円程度を予定) ・不明な点は、事務局までご遠慮なくお問い合わせください。
雲仙で仕事も自分のやりたいことも、どっちも実現しよう
ゆったりとした時間が流れる小浜町のような地方では、生活の半分をデザイン(クリエイティブ)の仕事に、 残りの時間は、いままでやりたかったことを実現する。そんな「半D半X」な生活も夢ではありません。 小浜町でグラフィックデザインを中心に活動する古庄悠泰さんは、休日になると、事務所の1Fで町に開かれたカフェ「景色喫茶室」をオープンします。 景色喫茶室では、恒例になっている立ち呑み会も開催されているそう。漁師、農家、エネルギー研究者、デザイナー、市職員、料理人などIターン、Uターン、地元民、世代も職業も多様な人々が集まる場。そこから新たなプロジェクトが生まれることもあるそうです。 伊藤香澄さんは、リモートワークで東京の広告会社に勤めつつ、「Tvättlina」(スウェーデン語で洗濯ひもの意)を主宰し、機織りを中心としたものづくりや季節の手仕事などを楽しみながら、海のそばで暮らしています。 東京のデザイン学校を卒業後、ミラノでの活動を経てUターンした城谷耕生さんは、古民家を改修し、ショップとカフェを併設した「刈水庵」というデザイン拠点をつくり、仲間を増やして、この地を盛り上げてきた中心的な存在です。
今回アトリエを訪ねる主なクリエイター:
伊藤香澄さん(Tvättlina ) 城谷耕生さん(studio shirotani) http://koseishirotani.com 古庄悠泰さん(景色デザイン室) http://keshikidesign.com


地方で新しいことにチャレンジしてみたい人に
東京や都心での仕事に疲れているあなた、考え方や視点をちょっと変えることで見えてくる価値観や生き方があるかもしれません。まずは、地方で生き生きと充実した生活を送っている先輩たちにリアルな話を聞きにきませんか?


募集要項
※募集者 / 主催者に連絡を取りたい場合、まずは「応募したい」ボタンを押してメッセージを送ってください。
2020/01/17 〜
2020年1月18日(土)~1月19日(日)
無料
a. 無料マイクロバス利用の方 長崎空港10:00 到着ロビー集合[推奨航空便 羽田発] SNA031 9:00着、JAL605 9:30着 b. 直接行かれる方 12:00小浜公会堂 集合(雲仙市小浜町北本町848番地) c.10時以降着の航空便で来られる公共交通機関(バス)利用の方<バスの時刻:参考>10:55 長崎空港発→11:26 諫早駅着(所要31分 640円)ー乗り継ぎー 11:50諫早駅発→12:43 小浜着(所要53分 1,000円)
・解散場所:帰りの時間: a. 無料マイクロバス利用の方 12:30小浜出発 長崎空港到着 14:40予定 ・スケジュール: ツアー行程 <1日目> 12:00 小浜公会堂集合 ツアーについての説明を聞きながら昼食。地元野菜を使った「taneto」のオーガニック弁当(1,000円)の希望者は、申し込み時にお知らせください。お弁当を希望しない方は、コンビニをご案内します。
13:00 ツアー開始 刈水庵見学 城谷耕生(studio shirotani)さんご案内 ↓ Tvättlina見学 伊藤香澄さんご案内 ↓ アイアカネ工房 藍染作家さんの工房とショップ ↓ 景色デザイン室、事務所&カフェ 古庄悠泰さんご案内 コーヒー希望の方は、古庄さんに淹れていただきます。(有料)
15:30- 空き家案内 実際に移住した方のお宅訪問など ↓ 「カレーライフ」、東京のデザインショップに勤務していた方がオープンしたカレーショップ。 その他周辺案内
16:30- ほっとふっと105(足湯) *日没17:30頃 晴れていれば夕焼けを見ながら
17:00 ツアー終了。いったん解散それぞれの宿泊施設へ
<以下はご希望の方のオプションになります。> 18:00- 希望者は、夕食会(会費制)
20:00- 希望者は、景色飲み会に参加(会費制) ーーーー <2日目> 午前中 自由行動 朝から地元デザイナーがそっと教えてくれる海上露店風呂に入ったり、「刈水庵」でデザインの名品について城谷さんのお話を伺ったり、アイスキャンデーを食べながら、散策したり等。
12:30 小浜公会堂集合 *雲仙市のマイクロバス利用 taneto(地元野菜の販売所)立ち寄り
14:40 長崎空港到着
[推奨便:JAL612 15:25発、SNA040 15:30発、ANA740 15:30発]
ーーーー *予定は、一部都合により変更になる場合もあります。ご了承ください。
現地ホテルのご案内(参考): 今回ツアーでまわる刈水地区から近い宿をご参考までに。(およそ徒歩10分圏内。近い順。料金は、参考まで)
1,小浜タウンホテル シングル4,300円〜 2,浜観ホテル シングル4,500円〜 3,春陽館 素泊まりプラン4,500円〜 4,山田屋 素泊まり6,200円〜 5,伊勢屋 お一人14,300円〜 ※古庄さんグラフィックデザイン 6,蒸気家 休日素泊まり5,450円〜 ※温泉蒸し釜付き 7,つたや 素泊まり5,400円〜 8,小浜ビジネスホテル 素泊まり5,100円〜 9,ゆのか 素泊まり6,600円〜 10,うぐいすや 素泊まり5,000円〜 11,オレンジベイ 朝食付き10.909円〜 ※城谷さんインテリアデザイン ーーーーーーーーー
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

雲仙市
人口 3.77万人

アクシスギャラリーが紹介する雲仙市ってこんなところ!
雲仙は、日本で初めて指定された国立公園。早くから外国人たちにも愛され、西の軽井沢と言われますが、じつは、雲仙をモデルにしてできたのが軽井沢だそう。山に海、温泉と国際観光地の歴史をもつ雲仙の人々は、移住者をオープンに受け入れ、新しいことにも寛容な土地柄です。そして、海産物はもちろん、雲仙ハムなどの肉やチーズ、美味しいものがたくさんあります!
このプロジェクトの作成者
デザイン誌「AXIS」を発行しているアクシスのギャラリーです。特にクリエイティブや新しいことにチャレンジしたい人たちに地方で活躍してほしいと考え、地方移住促進プロジェクトを行っています。















