募集終了

奈良県最南端の「秘境」で、観光担当の地域おこし協力隊募集!

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プロジェクトの募集が終了しました。

2023/06/30

 奈良県最南端に位置する「秘境」十津川村は、谷瀬のつり橋、世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」、100%源泉かけ流し温泉といった、豊富な観光資源がある日本一広い村です。  その十津川村も、近年では少子高齢化が進み、多くの課題を解決しなければなりません。移住者の方の視点・考え方を取り入れて十津川村を少しでも良くしていくため、地域おこし協力隊を募集します。

十津川村ってこんなところ

 十津川村は、奈良県の最南端で、紀伊半島のほぼ中央に位置し、奈良県の約5分の1の広さを占める日本一広い村です。  観光面では、村内に奈良県下唯一の高温湧出泉が3ヶ所あり、平成16年6月に全国に先駆けて村内宿泊施設・公衆浴場で100%源泉かけ流しの宣言を行うとともに、同年7月には村内を通る「大峯奥駈道」と「熊野参詣道小辺路」が“紀伊山地の霊場と参詣道”として世界遺産に登録されました。面積の約96%が山林という自然に溢れた十津川村も少子高齢化の波にのまれ、人口は3,000名を下回り高齢化率も50%に近づいています。  十津川村には、他にも、谷瀬の吊り橋や瀞峡、笹の滝、玉置神社といった観光資源があり、これらをさらに展開して、うまく活かしきっていく必要があります。また、村の資源を活用した新たな十津川ブランド商品も作っていかなければなりません。若者たちの雇用の場も少なく、住みたくても住めない、稼げない、そんな状況を打開していきたいと思っています。  本当に待ったなしの状況のなか、現在活動中の地域おこし協力隊とも力をあわせて十津川村のために自身の能力を存分に発揮し、活動を行ってもらいたく、「地域おこし協力隊」を募集します。

源泉かけ流しの秘湯・上湯温泉
源泉かけ流しの秘湯・上湯温泉
世界遺産・熊野古道小辺路「果無集落」
世界遺産・熊野古道小辺路「果無集落」

十津川村で、観光を通じて地域の魅力を国内外の方に届けるお仕事です

 十津川村にいらっしゃる国内外からの観光客に、十津川村の観光資源や地域の人たちの暮らしを紹介します。具体的には、最近では、海外からの旅行者を村内アテンドしたり、ワーケーション施設への集客PRを行ったりするようなお仕事が多いです。  また、村内の宿泊施設の運営改善や、お土産品開発についてアイディア出しをしたり、ご自身の事業アイディアをビジネス化するための計画を立てたりと、活動の仕方は様々です。

お仕事内容の例:

・外国人旅行者の受入環境整備等 ・観光PR、HPの充実、SNS等の情報発信事業等 ・体験型観光コンテンツの整備、旅行会社等への商談会等 ・その他、各種イベント等の企画・調整・推進等 ・移住・定住の促進事業等 ・村の諸課題の解決に向けた企画・調整・推進等

※上記はあくまで一例で、どのような活動を行なってもらうかは、応募者の方のご希望を尊重し、その都度相談しながら決めていきます。

吉野熊野国立公園「瀞峡」で川遊び体験
吉野熊野国立公園「瀞峡」で川遊び体験
お茶摘み体験
お茶摘み体験

募集要項

【必須(Must)】 ・現在、都市部にお住まいの方で、採用後に十津川村に生活拠点と住民票登録を移すことができる方 ・普通自動車免許を取得している方(採用までに取得見込み可)

【歓迎(Welcome)】 ・海外の方との英語でのコミュニケーションに抵抗が無い方 ・土日及び祝日の行事参加や夜間の会議など、不規則な勤務に対応できる方

【求める人材像】 ・地域の特性や風習を尊重し、地域住民と積極的にコミュニケーションを図れる方 ・地域おこし協力隊として活動終了後も、十津川村に定住し、就業・起業しようとする意欲のある方

■勤務時間・曜日:

・勤務時間:8:30〜17:15 ・勤務日数:フルタイムは週5日、パートタイムは週4日以下 ※勤務曜日は応相談

■休暇・休日: ・年間休日 フルタイムは10日、パートタイムは7日 ・夏季特別休暇3日

■勤務場所: ・十津川村役場、または希望する事業活動に応じた場所

詳しくは十津川村公式HPより募集要項をご参照ください (十津川村公式HP) https://www.vill.totsukawa.lg.jp/news/index.php?c=topics_view&pk=1649902181

*カジュアル面談OK! 現地域おこし協力隊がオンラインでお話しさせていただきます。 お気軽にお問い合わせください。

平谷地域交流センター「いこら」
平谷地域交流センター「いこら」
桜の季節に村内アテンド
桜の季節に村内アテンド

奈良県十津川村企画観光課

このプロジェクトの地域

奈良県

十津川村

人口 0.26万人

十津川村

奈良県十津川村企画観光課が紹介する十津川村ってこんなところ!

公共交通機関は「日本一長い路線バス」で4時間かかる、まさに紀伊半島の秘境、十津川村。遠い分、昔からの日本の暮らし方が今でも色濃く続いていて、豊かだけではなく、険しく厳しい自然と共生してきた人々の知恵が詰まっている地域です。

このプロジェクトの作成者

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