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【地域おこし協力隊】気仙沼の水産資源を活かして、地域の新しい産業・新しいモデル創りに挑む!
気仙沼水産資源活用研究会「KESEMO」では”プロジェクトマネジメントスタッフ”として活動する、地域おこし協力隊を募集しています!
KESEMO(気仙沼水産資源活用研究会)とは・・
機能性食品、化成品、美容品などの高付加価値事業を創出し、新たな産業・雇用を創造する。
東日本大震災後、あらゆる面で復旧が進む一方で、もともと気仙沼市が抱えていた若者の流出など、これからの気仙沼市の存続・発展を見据えたときに根本的解決が必要なイシューを見つめて行動する必要があります。
気仙沼市の水産資源は豊かで、新鮮で美味しい食材はそれだけで私たちの、そして全国のみなさまにとっての宝物であると自負しています。
しかし、これからの気仙沼市を担う若者が気仙沼市で生活し続けたいと思うような、あるいは都会に出た若者が帰ってきたくなるような、これまでの気仙沼市になかった新しい事業を創出する必要があります。
そこで、気仙沼市の豊かな水産資源を活用し、市場に左右されない高付加価値な機能性食品、化成品、美容品などを独自の視点で研究開発し、高収益企業群を形成しながら、果ては新たな産業・雇用の創造を目指すという目的のもと、30社を超える地元企業と気仙沼市が手を取り合い、「気仙沼水産資源活用研究会」を発足しました。
◆主な仕事内容
1 プロジェクトマネジメント
事業全体における進捗管理等のマネジメントを行うほか、商品開発に向け、大学や研究機関等と連携して、資源の機能性等の研究・分析の調整窓口を担います。(実際の研究は外部専門機関に任せます。)
2 商品開発
商品開発は、コスメ・貝・化成品・発酵食品等のワーキンググループ方式で進め、そのコーディネート業務を担います。
3 販売促進
ホームページやフェイスブック、イベント出展等のプロモーション企画や、首都圏等におけるPR活動を行います。
※【起業準備・副業もOK!】
応募資格 ※次のすべての項目に該当する方が対象となります。
1 3大都市圏をはじめとする都市地域等※から生活拠点を市内へ移し,住民票を異動することができる方
2 地域の活性化に深い知識と熱意を有し,積極的に活動できる方
3 心身ともに健康で,地域になじむ意思を有し,誠実に活動を遂行できる方
4 普通自動車運転免許を持っている方
5 パソコン(ワード,エクセルなど)の一般的な操作ができる方
6 活動期間終了後に気仙沼市において起業・就業し,本市にとどまる意思のある方
<募集要項>
雇用形態及び活動時間 ・気仙沼水産資源活用研究会との雇用契約となります。(気仙沼市から地域おこし協力隊として任命されます。)
・雇用期間は、令和2年4月1日から令和3年3月31日となります。
・雇用期間は1年ごとに最長3年間まで延長する場合がありますが,期間の延長については,年度毎に協議の上,当研究会で判断させていただきます。
※地域おこし協力隊として3年間の活動後はご自身の志向により、「起業」などのステップに進んで頂きます。
勤務時間・休日 週29時間以内での稼働となります。標準的な稼働時間は、月曜日から金曜日までの5日間のうち4日間において、9時から17時15分までで,日曜日・月曜日・国民の祝日は勤務を要しません。ただし,業務によって割り振られた休日に勤務する場合は,別の日に振替となります。
年次有給休暇については,任用期間に応じて取ることができます。その他の有給休暇は結婚・忌引・裁判員等として出頭する場合です。
※週29時間以外は「地域活動」や「起業準備」、業務委託やフリーランスとしての「副業」など、ご自身の関心に応じて活動してください。
報酬 月額200,000円以内 (左記のほか通勤手当相当額を支給します。)
※給与以外の報酬としては、自ら研究開発や商品開発に携わることで,商品開発や販売のノウハウが習得可能であり、事業に関係する気仙沼市内の産学官の関係者(経営者,研究者,市職員)との人脈が形成できるなどのメリットがあります。
待遇及び福利厚生 ・健康保険・厚生年金・雇用保険の社会保険に加入します。被雇用者負担分は上記報酬支払時に天引きします。
・旅費・活動用車両の借上料等、隊員としての活動に要する経費は,報酬とは別に「隊員活動コーディネート業務」の予算の範囲内で対応します。なお、住居費については、その予算の範囲内において、一部支給できることがあります。
・転居に要する費用,光熱水費等の生活に係る経費,自治会費等は個人負担となります。
*募集期限*令和2年2月14日(金)まで
◆この仕事のやりがい
気仙沼水産資源活用研究会の事業は、気仙沼市長自らが本事業の発案者です。市長、副市
長と定期的に進捗確認、方針決定をしながら事業を推進します。そのため、市全体のプロ
ジェクトとして、責任とやりがいのある役割を担うことができます。また、市内の20社以
上の経営者、大学、研究機関と連携して進めるプロジェクトのため、幅広い人脈を形成す
ることができます。
◆私たちのビジョンとミッション
産・学・官が連携し,若者が帰って来て働きたくなるような、これまで気仙沼になかった
高度で高収益な事業を創出し、具体的には地域資源を活用した化粧品・機能性食品・化成
品等の新商品を開発します。
◆代表者メッセージ
気仙沼水産資源活用研究会 会長/佐藤 俊輔
気仙沼水産資源活用研究会」には現在26社の地元企業が参加しており、地域内外の会社、研究機関やアドバイザーと協力し活動しています。
埋もれた地域の資源を発見し、今までにない全く新しい商品を開発すること。その価値を広め、事業として成り立たせていくこと。
何れも簡単ではなく、時間をかけて真剣に取り組まなければなりません。しかし、様々な分野の最前線から集まった仲間と課題を解決していったり、新たな市場に飛び込んでいくことで、通常の企業では得られない素晴らしい経験をすることができます。
気仙沼という場所自体が、震災以降様々な新しい取り組みの発信源となっており、当研究会もその中心の一つです。研究会のみではなく、当地に集まる人材との交流も若い皆さんにとっては大きなメリットだと思います。興味のある方は是非一度話を聞いてみて下さい。
◆現担当者からのメッセージ
研究開発、商品開発、プロモーション、販売促進などの各種戦略立案とそのコーディネーション、一般事務、会計など多岐に渡る業務に携わっています。新たな自由な視点をこれまで培ったノウハウ、アイデアで新たな商品開発/販売促進を通して地域づくりに貢献できてやりがいと自分自身が成長できる仕事です。〔隊員歴:2年6ヶ月/男〕
産学官連携で水産資源を有効活用した新商品開発・販売に挑むことはとてもチャレンジングな試みです。そのため、「すごいスキル」や「役立つ資格」、「あふれる自信」などが必須なのではないかと思われるかもしれません。ですが、これまでの地域になかった取組みを多くの方々のお力を借りて進めていくため、「素直さ」や「柔軟さ」により、今あるもので何をどうすべきなのかを解決していくことが重要になってきます。もしスキルや経験に自信がなかったとしても、多岐にわたる業務の中で自分自身が成長でき、かつ地域に貢献できる仕事ですので、ぜひエントリーしてみてくださいませ。〔隊員歴:2年5ヶ月/女〕
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宮城県の最北端に位置する気仙沼市。人口はおよそ6万3000人のまちです。
太平洋に面する沿岸はリアス式海岸を形成し、三陸沖の豊かな水産資源を追って、全国から集まった漁船が海沿いに並んでいます。沿岸を少し離れると、気仙沼湾を一望できる安波山や、ツツジが一面に咲く徳仙丈山など、緑豊かな山々を見渡すことができます。
そして、山からきれいな水が流れる川沿いには、田んぼと畑の田園風景が広がっています。
海と山と川、水と緑に恵まれた、自然豊かなまちです。
年間平均気温はおよそ11℃。晴れの日が多く、1年を通して涼しい気候です。
夏は涼しい風が吹くので、扇風機1台でも十分過ごしやすいです。
冬は朝晩と氷点下まで気温が下がり、雪も降りますが、高く積もることは少ない地域です。
また、南北に長いまちなので同じ気仙沼市の中でも地域によって気候や暮らし方が違います。そんな地域ごとの文化を大切にした暮らしが評価をうけ、日本で初めて「スローシティ」にも認定をされました。
気仙沼市出身で、大学進学を期に群馬県高崎市へ。
その後東京の築地市場で働いていました。
築地市場が豊洲市場へ移転をきっかけに、「じゃあかなこ気仙沼移転~」と2017年に帰って来ました。
気仙沼市で自分にワクワクしたい人のお手伝いをしています。
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