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花巻は街でも農業ができる!もんのすけ農園③リンゴの実が大きくなってきました
もんのすけ農園さん取材記事・第三弾です。
リンゴの実がついたので6月下旬に伺いました!
こちらもぜひご覧ください!
第一弾 もんのすけ農園さんのご紹介と剪定作業編 https://smout.jp/plans/11058
第二弾 リンゴの花編 https://smout.jp/plans/11503
もんのすけ農園さんは花巻駅から西へ2キロメートルほどの南万丁目(みなみまんちょうめ)にあります。
4月下旬にはリンゴの花が咲き、6月には実がついて摘果作業をされたそうです。
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【5月下旬~7月上旬 摘果】小さな実をとって、数を減らし、残った実を大きくします。
★花巻市教育委員会『わたしたちの花巻』 平成31年度版より引用
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リンゴ畑は今どのような状況なのでしょうか?
実が大きくなるまでやる作業ってなんだろう?
リンゴの木には葉っぱが生い茂り、実もゴルフボールほどの大きさになっていました。
日が当たる実はほんのり赤くなっているものも。
実ができ始めたらそのまま成長を待つだけ…というわけではなく、日々の手入れが大切になってきます。
もんのすけ農園さんのオーナー菅原さんからは「草刈りをしたのが二週間くらい前なので、気を付けて歩いてくださいね。」と言われていましたが、なんと膝下くらいまで草が伸びていました!
土は耕されていてふかふかで、梅雨の時期なのでぬかるみもあり、『気を付けて』の意味がよくわかりました。長靴でずぼずぼと歩きます。
大きい木もあれば、育て始めたばかりの小さな木もあるので踏まないようにゆっくりと慎重に写真撮影をさせていただきました。
以前取材した≪岩手・花巻 さっち a beautiful farm≫の髙橋亮介さん(記事はコチラ: https://smout.jp/plans/11374 )が、「田植えや稲刈りはイベントで、普段は草刈りや水位の調整が毎日の大切な仕事」とお話しされていましたが、リンゴも、どんな農作物も同じだなと感じました。
草刈りをしないと、実の生育状況を見に行くことも大変になってしまいます。今回草刈り実施の直前のリアルな農業の様子を体験することができ、勉強になりました!
移住して就農をお考えの方、日々の業務のプランニングはしっかりしておきましょう!
生い茂ってます
樹齢70年の木も実と葉がたっぷり
接ぎ木もしっかりと根付いていました。
リンゴは接ぎ木をします。接ぎ木は気候に耐えるため、また実のつき方をコントロールするためなど、様々なメリットがあります。
4月の下旬に植え付けた接ぎ木も少し太くしっかりとなったように感じました。
次回以降の取材はもんのすけ農園さんと相談しながら行っていきますので、お楽しみに♪
これからも、もんのすけ農園さんをはじめとした若手農家さんの情報発信をして参りますので、ぜひ移住の際には参考にしてください!
赤矢印のあたりが新しい接ぎ木です
ほんのり赤い実
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【花巻市】岩手県のほぼ中央に位置し、花巻空港や新幹線の発着駅があり、交通の便も優れています。
岩手県の県庁所在地である盛岡へも電車や車でスムーズに移動できます。
おいしいお店が多い市街地から少し離れると、気持ちの良い自然を味わうことができます。
花巻・大迫・石鳥谷・東和の4地域で景観や雰囲気も異なりますので、
自分に合った地域が見つかるかもしれません。
千葉県出身、今まで住んだことのある地域は京都・大阪・東京です。
2020年1月にIターンで岩手県花巻市に移住してきました!
花巻市に興味がある方、移住してみたい方を移住者の目線でサポートしてまいります。
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