チャレンジの可能性を秘めた町、埼玉県小鹿野町で空き家コーディネーターを募集
募集終了

小鹿野町はこれまで、観光資源の活用など、地域ごとの特色ある強みを活かしたまちづくりを進めてきました。
その中で、全国的な地域課題としても挙げられる空き家問題については、町として空き家の掘り起こし、マッチングはしておらず、移住コーディネーターが移住希望者と空き家の持ち主をマッチングするなど、民間や個人間でのやり取りで売買や賃貸が決まるケースが主流でした。
近年は、移住コーディネーターの活躍もあり、約10組ほどが実際に町内の空き家を利用するに至っていますが、登録している空き家バンクの活用やその利用促進、周知などには課題感も残っています。
今後は、住宅用の物件だけでなく空き店舗も上手く活用できるよう、商工会と連携しながら、相談窓口の周知や物件の掘り起こしへの取り組みを進めたいと考え、「空き家コーディネーター」として活動いただく地域おこし協力隊を募集することとなりました。

任期中は、一次窓口として空き家に関するイベントの企画や相談対応など、空き家のプロとして活躍の場を広げていただきたいです。
起業した先輩隊員も多く輩出しており、協力隊が起業するまでのノウハウを持つ小鹿野町は、あなたのチャレンジを応援します!
チャレンジを応援する風土と、定住のしやすさがある小鹿野町で、ぜひ一緒に空き家課題の解消を通じた地域活性に取り組みましょう!

地域ごとの特色を楽しめるおがの暮らしをはじめませんか?

【主な活動内容】
空き家の利活用に係る活動
・空き家所有者向けセミナー等の企画、運営
・空き家利活用希望者向けワークショップ等の企画、運営
・空き家等を利活用する事業の立案、実施 など

空き家バンクと連携した活動
・空き家所有者及び利活用希望者からの相談受付、対応
・宅建協会をはじめとした各種団体等との連携、調整
・空き家現況調査事業と連携した利用可能空き家の掘り起こし など

その他、生業づくりに向けた活動
・地域資源及びニーズの調査・発掘に関する活動
・まちづくりや地域コミュニティに関する活動
・毎月の活動報告書の提出、年間報告書の作成 など

採用予定人数 1名

【求めている人物像】
地方創生、地方活性化に関心がある方
空き家活用やDIYに興味がある方
地域住民や移住者等と柔軟なコミュニケーションがとれる方
人と接することが好きで、人の話に真摯に耳を傾けられる方
小鹿野町に定住してプロジェクトを継続する意思がある方
起業や事業化を目指し、本町と共に意欲的に取り組む意思がある方
不動産業務の経験がある方は優遇します。

【受け入れ体制】
小鹿野町で活動するにあたり、地域の理解と地域住民との連携は必要不可欠になります。
そのため、小鹿野町では、地域と深く連携している協力隊OBOGと行政が連携して、地域おこし協力隊が地域に関わっていく際のサポートを行っております。
もちろん、仕事のことだけでなく、暮らしについても相談しやすい環境がございます。

小鹿野町なら、5つの特色ある地域から自分に合ったエリアが見つかる

小鹿野町なら、5つの特色ある地域から自分に合ったエリアが見つかる

サポートしてくれる先輩協力隊

サポートしてくれる先輩協力隊

募集要項

【勤務時間】
08:30~17:15(うち休憩1時間)

■活動日数
1か月あたり155時間(7.75時間/日✕20日)程度
・週4日(週31時間)程度は任務に応じた活動をしていただきます。
・週1日(週7.75時間)程度は任務に支障がない範囲で、ご自身の起業に向けた活動が可能です。
・実情に応じて、2年目及び3年目でご自身の起業に向けた活動の割合を変更できます。

■休日
土曜日、日曜日、祝日、年末年始(12月9日~1月3日)
・イベントや研修等で休日出勤が発生する可能性があります。

【雇用形態】
空き家コーディネーターは、規則第2条第2号に規定する「委託型隊員」として、町長が委嘱します。(町との雇用関係無し)
委嘱期間は、令和5年度の委嘱の日から最長3年間とします。(年度単位で更新)
任用時期:令和6年1月1日以降(町と内定者との相談のうえ決定)

【給与体系】
232,500円/月 (1,500円×155時間を想定して試算)
(業務実績に応じて月額274,350円を上限として報酬を増額します。)

【選考について】
①応募書類の受付
・必要書類を送付いただいて、正式に応募したものとします。

②事前面談の実施
・株式会社LIFULLの担当がWEB面談を行います。
・志望動機やこれまでの経験などをヒアリングし、小鹿野町にお知らせします。
・応募者から小鹿野町に聞いておきたいこと等を聞き取ります。

③書類選考
・応募書類及びヒアリング内容をまとめたシートをもとに小鹿野町にて選考を行います。
・選考結果はメールでお伝えします。

④一次面談(WEB)
・書類選考合格者を対象に、小鹿野町の担当者とWEB面談を順次行います。

⑤おためし地域おこし協力隊(現地)
・応募者及び応募検討者を対象に、小鹿野町にて2泊3日のおためし地域おこし協力隊を行います。(11/10~11/12日予定)
・参加を推奨しますが、必須ではありません。

⑥最終面接(現地)
・一次面談を受けた方を対象に、小鹿野町内にて面接を行います。(11月下旬予定)
・実施場所や日程等の詳細については、一次面談選考結果を通知する際に応募者にお知らせします。
・面接時には必要書類を持参いただきます。
※交通費等に関しては自己負担とします。

⑦最終結果の通知
・選考終了後に、結果を文書で通知します。

メッセージなどで詳細を聞いてみたい方は、ぜひ「応募したい」ボタンを押してください!
ちょっと気になる!という方は「興味ある」ボタンを押していただけたら嬉しいです🙌

一緒に働く移住定住推進室のメンバー

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のびのびと外遊びを楽しめる環境です

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小鹿野町
小鹿野町×LIFULL採用支援が紹介する小鹿野町ってこんなところ!

埼玉県秩父郡の中、山に囲まれた静かな町です。
明治から昭和初期にかけては、養蚕業を中心とした絹織物の町として栄え、馬が闊歩する情緒のある町でした。
町には古くからの建物が残されており、ぐるりと山に囲まれた風土はどこか懐かしく、ほっとする落ち着きがあります。
また、かつての宿場町としての面影を現在も継承し、「おもてなし」の心と人情あふれる人々が魅力です。

特徴1:小鹿野町なら、5つの特色ある地域から自分に合ったエリアが見つかる

小鹿野地区
元宿場町としての歴史を持ち、織物業が発展した背景から、個人事業主など生業を持つ人が多く集まっています。また、町役場や飲食店、小学校や高校もあり、小鹿野町の中でも利便性の高い地域で自転車で生活することも可能です。
春には、小鹿神社例大祭という伝統ある祭りが開催されるなど活気のある地域です。

長若地区
秩父からのアクセスの良さや地価も安いことから、子育て世帯やUターン者が多い長若地区。
農業も盛んで、地域特産の「秩父きゅうり」の産地としても知られています。
さらに、2016年に統廃合された旧町立長若(ながわか)中学校は、パソコン教室など、地域交流の場を創出する「長若集学校」として活用され、地域内外の方との交流の場となっています。

倉尾地区
群馬県との隣境に位置する倉尾地区。平成の名水百選に選ばれた「毘沙門水」や「ふれあい水」が湧き出るなど水源に恵まれています。
住民同士のきずなも強く、住宅の石積みや自然の調和した集落の様子はタイムスリップしたような懐かしさを感じられます。

三田川地区
国道299号線沿いにあり、地域内外との交流が盛んな地域。
三田川地区には、町の子育て支援センターがあり、季節のイベント企画や子育てサークルの活動などが行われています。
山間部にあり秩父連山の両神山を源流とする「尾ノ内渓谷」では、マイナスイオンたっぷりの滝を楽しめるほか、毎年1月上旬~2月下旬頃は冬の風物詩である秩父路三大氷柱の一つ、「尾ノ内百景氷柱」が見頃を迎えます。

両神地区
平成17年に旧小鹿野町と合併して誕生しました。両神地区は、日本百名山の「両神山」や日本の滝百選に選ばれた「丸神の滝」などの自然資源が豊富。
ほかにも、「ダリア園」や「道の駅・薬師の湯」「国民宿舎」があり、観光地としても人気のある地域です。

特徴2:豊かな自然環境と伝統芸能が息づく町
小鹿野町は、江戸時代から東京・山梨・長野を結ぶ街道の要所として栄えた歴史があります。当時の盛んな地域間交流によって多種多様な祭り・農村歌舞伎や神楽など独自の文化が育まれました。
現在でも、町全体で「歌舞伎」を楽しむ祭があり、歴史に由来したまち歩きなどが企画されるなど、町の歴史を感じられる文化が受け継がれています。

また、町内には宿場町としての歴史と秩父の自然環境を感じられる公園もあり、豊富なコンテンツが楽しめます。
このほかにも、日本百名山に数えられる両神山をはじめ、日本の滝百選に選ばれている丸神の滝、平成の名水百選の毘沙門水、ロッククライミングで有名な二子山など豊かな自然を感じられるツーリングや登山も人気で、マイクロツーリズムを楽しむ観光客に親しまれています。
近年では、「バイクの町おがの」として知名度が上がっており、イベントを開催すると3,000人以上ライダーが集まるほどになっております。

特徴3:便利な市街地と緑豊かな郊外で多様性のある暮らしが叶う
小鹿野町の市街地には、コンパクトに便利なインフラがまとまり、郊外には緑豊かな自然が広がります。
さらに年間を通して晴れの日が多く、雪が滅多に降らない暮らしやすい環境も魅力。

町から都内までは、西武池袋線「池袋駅」から「西武秩父駅」まで 特急で 約1時間20分。
都心が近くて自然が豊かな小鹿野町なら、理想のライフスタイルを実現できます。

特徴4:暮らしの環境
交通
小鹿野町には、鉄道路線が無いため、車移動が基本です。
国道299号線が通っているほか、埼玉県道37号線皆野両神荒川線、埼玉県道43号皆野荒川線もあるので、県外への移動も困りません。
町内の移動では、路線バスやコミュニティバスが運行していますので、公共施設へ行く際に便利です。

買い物環境
町内に、商店街や飲食店など商業施設があるため日常の買い物に不便は感じません。
近隣都市へのアクセスも良いので、休日にまとめ買いするとより便利になりそうです。

教育環境
町内に小中高と教育施設が充実しており、徒歩や自転車で通学することができます。

子育て環境
待機児童ゼロ
中学までの給食費・教材費無料
18歳までの医療費無料

都内まで約2時間。市街地はコンパクトに便利なインフラがまとまり、緑豊かな暮らしやすい環境で起業家やアーティストの移住にもぴったりな町です。 https://www.town.ogano.lg.jp/
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