募集終了

【福島県広野町】総合公園再生の仕事で地域活性化の広報(プレス)のプロとして成長しませんか

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2023/09/30

福島県の浜通りに所在する広野町は、東日本大震災で被災しつつも早期に復興への取り組みをはじめ、成果を上げている町です。 本プロジェクトは、この町の総合公園を再生する事業を通じて地域の活性化を目指す取り組みです。イベント等の企画・運営を行いつつ情報発信を行い、公園の知名度を高めて利用する人、町を訪れる人を増やします。 募集するのは、イベントや広報(プレス)業務を担当する人。熱意とフットワークがあれば、業務経験は問いません。専門家のバックアップのもと、イベント企画や広報の手法で地域を活性化する方法を身に付けることができる仕事です。 委託先である企業に所属し、公園の運営を行う町の子会社で活動します。

東日本大震災により失った活気を公園の活性化で取り戻す

・憩いの公園の再生はこれからの取り組み いち早く帰還ができるようになった広野町では様々な復興の取り組みを進めていますが、その中で取り組みが遅れている分野のひとつが地元の人にとっての憩いの場やリクリエーションの場、健康増進を含むスポーツの場となる施設の復興です。 子供向けの遊具や高齢層に人気のパークゴルフ場が整備されている「二ツ沼総合公園」は震災後の早いタイミングで再開し、広野町に戻った人や周辺都市に居住する住民の皆さんにご愛顧いただいています。最近では温室を使ったバナナ等の熱帯植物の栽培やアルパカの飼育など新たな取り組みもなされていますが、まだご利用人数は限定的で、公園が十分に活用されているとはとうてい言えない状況です。

・アイデアはある、でも形にできる人材がいない 公園施設のパークゴルフ場は根強い人気があり、毎日のように訪れる人も少なくありません。その他の設備もポテンシャルがあり、地元に戻った住民の方や隣接するいわき市にお住いの方など、広い範囲からお越しいただける可能性は十分にあると考えています。 そのためには多くの方に知っていただく機会づくりが必要。公園を運営する広野町振興公社でもその重要性は理解しており、色々なアイデアを温めていますが、先頭に立ってPRやイベント企画をする人材がいないため、取り組みの実現が困難な状況でした。

【パークゴルフとは?】 1993年に北海道で始まった競技です。専用のクラブとボールを使って行うゴルフを小規模にしたコースでプレーします。現在、日本国内に1,283コース、国外10カ国に64コースがあり、愛好者は高齢者を中心に124万人以上と、全国に普及しています。 二ツ沼総合公園パークゴルフ場は起伏に富んだ美しいコースが特徴で、県内では人気のコースです。

まだ再生の途半ばにある二ツ沼総合公園
まだ再生の途半ばにある二ツ沼総合公園
パークゴルフ場は地元で人気の施設、健康増進に役立っています
パークゴルフ場は地元で人気の施設、健康増進に役立っています

経験不問、広報やイベントで地域を活性化させたい人に来て欲しい

このプロジェクトは、二ツ沼総合公園の良さを伝えるために、情報発信(広報)とイベント仕掛けることです。そのために公園に勤務していただける人を募集しています。

欲しい人材は、地域に興味と愛着を持ち、フットワーク良く動ける人。 公園や地域に興味を持ち、体を動かしたり、人と会うことを厭わない人であれば、仕事をしながら成長して、専門的なスキルを身に付けていただけると思います。 文章を書くことが好きな人やSNS等で情報発信することに興味がある人なら楽しくできる仕事です。

広報やイベント企画、地域活性化等の経験は必要ありません。 事業を請け負う有限会社ともえ産業情報は地域活性化のコンサルティング経験が豊富な会社。ともえ産業情報のスタッフが必要な知識等の指導を行うほか、一緒に事業を考えて方法をアドバイスします。 ※本事業ではともえ産業情報に所属し、公園の運営を行う広野町振興公社に勤務する形態になります

二ツ沼総合公園で行われるイベントの様子
二ツ沼総合公園で行われるイベントの様子
いくつもの地域活性化の実績を持つともえ産業情報 代表の辻井
いくつもの地域活性化の実績を持つともえ産業情報 代表の辻井

【月給35万円】専門家として働いてください

募集職種:広報・イベント企画担当 雇用形態:契約社員:令和7年度末(令和8年3月末)までの有期契約 給与:月給350,000円(20時間分の固定残業手当を含みます) 待遇・福利厚生:保険(健康保険、雇用保険)、年金(厚生年金)、交通費補助 休日休暇:週休2日制(業務内容に合わせたシフトにより決定します)、年末年始 勤務時間:8:00~17:00(休憩1時間)イベント等の業務の状況により変動する可能性があります

仕事内容:プレス(広報)、イベント担当 ①プレス(広報)業務 ・プレスリリースの配信 ・マスコミ、メディア対応 ・自社サイト、SNSによる情報発信 ②イベント担当業務 ・公園におけるイベントの企画、運営

勤務地:株式会社広野町振興公社 〒979-0402 福島県広野町大字下北迫字大谷地原65-3

公園には子供の遊具もあります
公園には子供の遊具もあります
広野町振興公社
広野町振興公社

本事業は広野町(所管は復興企画課)が主体となり、地域活性化の支援を行う有限会社ともえ産業情報に委託して行います。勤務場所は公園の運営を行う株式会社広野町振興公社です。

このプロジェクトの地域

福島県

広野町

人口 0.54万人

広野町

辻井 啓作が紹介する広野町ってこんなところ!

・いち早く復興に取り組んだ「東北に春を告げる町」 広野町は、東北地方にありながらみかんが栽培できるくらい温暖な土地柄、「東北に春を告げる町」とも呼ばれています。 また最近では「日本一美しい日の出の町」としてPRに力を入れています。 ※Youtubeで「日本一美しい日の出の町」で検索してください

2011年に東日本大震災により全町民避難がなされましたが、半年後に帰還が可能となり、いち早く復興に向けて動き出した町です。

・子育てと教育に注力する町 企業誘致や教育環境の復興は積極的に行われてきました。 中でも子育て支援、教育へ取り組みが充実しています。街が行う様々な子育て支援施策や、新たな教育の姿を実現し、そのユニークな取り組みにより広域から入学希望者を集めている公立の中高一貫校「ふたば未来学園」は注目を集めています。

・大都市に隣接し、チャンスの多い立地 隣接するいわき市は東北第二の都市。少し足を延ばせば都市機能が充実しています。 それだけではなく、広野町に注目を集め、多くの集客につなげる潜在市場でもあるということです。その点からも広野町はチャンスに恵まれた町といえます。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

※ プロフィールはまだありません

Loading