
太宰治の故郷である青森県五所川原に、ひとりの時間を取り戻すホテル「こもる」を一緒につくってくれる人募集中
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2021/03/31経過レポートが追加されました!「」
2021/03/11〜〜〜〜〜〜〜 ネット環境も無い人里離れた田舎で、 小さな部屋、書籍に囲まれ、 ひたすらに執筆活動に向き合う「文豪暮らし」に 憧れている人いませんか? 〜〜〜〜〜〜〜
青森県五所川原市は立佞武多で有名な場所でもあり、私が生まれた場所でもあります。生まれたと言っても、生後1年ぐらいで国内転々としたあげく、両親が大阪に拠点を構えたために。しっかりとした関西弁を覚えた根っからの関西人でございます。 ただ、母方の実家ということ毎年青森には帰っており、夏休みには1ヶ月近くいることもありました。ばあちゃんとじいちゃんの大きな大きなりんご園一緒に手伝い、美味しいりんごに野菜を食べ、冬は豪雪の中で青森を楽しんでいました。
今回、じいちゃんとばあちゃんの家である古い民家をリノベーションし、質素で、創作活動と向き合う「籠るホテル」をつくります。まだ家には当時の生活が止まったまま残っています。ホテルは「文豪たちが愛した旅館」のように、1週間、2週間旅館に泊まり創作活動のことだけを考える空間です。
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都会の喧騒から離れ「籠もるホテル」をつくる
「うんこミュージアム」や「おじさんの森」、長野県茅野市の「結日記」等を手掛けたりしていますが、昔から文豪のように小説を書きながら旅館に籠る暮らしに憧れていました。そこで、自分でつくってしまえばいいんじゃないか?と思ったのがプロジェクトのきっかけです。
※記事私のインタビューです。参考にどうぞ。 https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/senpai/senpai38/ https://marketingnative.jp/kayac/
とにかく古く、昔の名残が残る木造建築の家です。周囲には何も無く、エルムの街迄車で20分はかかるため、引き籠るには最適な場所です。横には昔からずっとお世話になっているコンビニも一つしかなく、新青森駅、青森空港から車でしか辿り着けない場所です。
ホテルのイメージは昔ながらの文豪の部屋のようにとにかく質素なホテルです。 ■ホテルの部屋名は「人間失格」「斜陽」等、太宰治の作品に。 ■最低でも5日間は泊まってもらえるようにします。 ■ホテルには至るところに書籍をたくさんたくさん置きます。 ■お風呂はつけようと思っていますが、まだわかりません。
青森の五所川原から文豪も漫画家も映像作家も、青森に引き籠もり、周りのメンバーと刺激しあい、ここから新しいモノが生まれるような場所にしたいと思っています。
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一緒に楽しくホテルをつくっていける人と出会いたい!
現在プロジェクトは「ホテルづくり」「雑誌づくり」「プロダクトづくり」の別れており、それぞれで仕事がたくさんあるため、一緒に手伝ってくれる人を募集しています。建築家や編集者、映像作家などがあつまって一つのチームとなっています。
これまでの経験とかは問わないです。一緒にプロジェクトに関わっていく気概があれば大丈夫です。 〜〜〜〜〜
● 将来的に青森との2拠点生活を考えても良いと思っている人 ● ホテルづくりを通じてクリエイティブを学びたい人 ● OPEN迄一緒にプロジェクトを推進していく人 ● 無給での仕事となります。ホテルにはいつでも使って泊まってください・・ ● ホテルをつくることに興味がある人 ● 何となく楽しそうなので一緒につくりたいと思っている人
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「ホテルづくり」 ・・・山中湖に2店舗目のオープンも進めています。平面図から内装までこだわりをもって作っていくので、クリエイティブの工程も学べます。
「雑誌づくり」 ・・・編集者と一緒にホテルなどに設置をする雑誌をつくっていきます。
「グッズ(プロダクト)」 ・・・ホテルで販売をするプロダクトを一緒につくっていきます。
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このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

五所川原市
人口 4.74万人

香田遼平が紹介する五所川原市ってこんなところ!
立佞武多に、りんご、太宰治の出生地、津軽鉄道あるし、なんと言ったってエルムの街でしょう。スターバックスもできましたから。何でもありますよ。岩木山の眺めは五所川原が一番です。
このプロジェクトの作成者
青森県生まれ大阪育ち。青森県藤崎町役場で地域活性化起業人として働きながら、現在は五所川原にある祖父母の家を引き継ぎ、ひとり考えるためのホテル「こもる」を2022年夏頃に開業予定です。
















