【冬季限定】体力に自信がある人は要チェック!除雪で地域支援!雪はねレンジャー募集
募集終了

はじめに、雪掻きや除雪のことを美深では多くの方が「雪はね」と呼びますので、ここではそういった作業のことを「雪はね」とさせていただきます。

ちょっと変わったタイトルですが、地域貢献や高齢者支援に興味のある方、体力に自信がある方は、ぜひチェックしてください!

美深町の冬をおたすけ! *雪はねレンジャー*の参上です

特別豪雪地帯に指定されている美深町の人たちにとって、住宅の周りの雪を押す「雪はね」と、屋根から雪を下に落とす「雪下ろし」は、生活するうえで欠かせない作業ですが、体力的が低下した高齢者には負担が大きいものとなっています。
しかし、高齢化率が42%となった美深町では、雪はねを担ってくれる方も少なくなっています。

そこで、私たちは、高齢者世帯での「雪はね」を担ってもらえる方として、今後、地域おこし協力隊の活動でできないかと考え、まずはインターンとしてこの活動を体験していただくことを思い立ちました。

インターンとして来られる方は、期間中を*雪はねレンジャー*として、町内の公共施設での雪はねや事業所が行う作業に帯同して作業を行っていただきます。
また、雪はねの活動以外で、美深の知られざる魅力を体験してもらいたいと考えています。

今年の雪の降りはじめ。これから本番を迎えます

今年の雪の降りはじめ。これから本番を迎えます

役場庁舎のロビー上もあっという間に雪でいっぱいになります

役場庁舎のロビー上もあっという間に雪でいっぱいになります

安心して参加できます

雪はねの経験がない方も安心して参加できるように、公共施設での雪はねを通して慣れてから、現場で作業をしていただきます。
また、このプロジェクトでは、3名以内のグループでの参加が可能です。

防寒対策をしっかり整えたら、あとは美深に向かうだけです。

◆活動がない日の過ごし方
スキーやスノーボード、雪板で遊んだり、2月中旬にはウィンターフェスタに参加できます。雪像を作るのもいいかもしれません。せっかく来るなら美深の冬を満喫していただきたいです。

◆こんな方におすすめです。
・地域支援や高齢者支援に興味がある方
・体力に自信がある方
・地域おこし協力隊に興味がある方
・移住に興味がある方
・北海道北部の冬や雪を体験したい方

「興味ある」をしてくれた方に、メッセージで参加方法をご連絡しますので、まずはクリックしてくださいね。お待ちしています。

服装が肝心!外の作業は地元の人もしっかり着込みます

服装が肝心!外の作業は地元の人もしっかり着込みます

活動のない日はこんな体験もできるかも。

活動のない日はこんな体験もできるかも。

美深町役場総務課企画グループ振興係
プロジェクトの経過レポート
2023/12/22

ついに本番を迎えました

16859

美深の雪は、気温が低いためサラサラとしたパウダースノーなのですが、それでも郊外のチョウザメを飼育する施設では、雪が腰までの高さにまで積もりました。

※写真はチョウザメ飼育で活動中の地域おこし協力隊アリサカさんからのレポートです。(協力隊ブログでも掲載中!)

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美深町
美深町(びふかちょう)が紹介する美深町ってこんなところ!

◆山々に囲まれた静かな環境で、地震や台風などの自然災害が少ない地域。空気が澄んで、街の明かりが少ないため星や月がよく見えます。海までは車で1時間ほどで行けます。
◆「美しく」「深い」魅力のある町。アウトドアなら、標高797mの「松山湿原」や「函岳」での散策、北に向かって流れる大河「天塩川」でカヌーでの川下りも盛んに行われています。バイパスが貫通している美深スキー場と、そこに設置されたFIS公認のエアリアルサイト。村上春樹さんの著書に美深が描かれているのではというお話も。
◆人口は3,800人ほどの小さな町ですが、美深町への移住者は飲食店を経営する人や農業をする人などが年々増えてきて、昔ながらの美深と今の美深のいいとこが集まってきています。

美深町(びふかちょう)
美深町企画商工観光課経済産業グループ

北海道の北部に位置する美深町は、人口3,800人ほどの小さな町で、ゆったりとした時間が流れています。山々に囲まれて、春夏秋冬で全く違う表情を見せる景色と空気をぜひ体感していただきたいです。みなさんに美深のことを知っていただければうれしいです!

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