
【協力隊募集】地域のための拠り所を/島の音、地域の誇りを守るために 2ミッションで募集開始
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/01/18経過レポートが追加されました!「締め切り間近!!」
2024/01/15◆地域のための拠り所を『地域拠点創設』 井戸端会議、地域の茶の間… 地域住民同士が話し合う場面を見る頻度、そのような機会に触れる機会が減っていませんか? 気軽に集まる場所があり、そこに住民が自然と集まる。 会話するだけでも生きがいになる人もいれば、会話の中から何かできないか模索する人が出てきたり、それを解決するために実践する人が出てきたり、人の輪をつくり地域コミュニティを維持するために、『地域のための拠り所』が求められています。
そこで、住民同士が互いに支え合う仕組みづくりとして『地域拠点を創設』するために、行政職員よりも地域に近い存在である「地域おこし協力隊員」を募集します!
◆島の音、地域の誇りを守るために『無形文化の保全・継承』 無形文化(神楽、念仏踊り)は、地域の特徴を活かし、長い年月の中で培われてきた貴重な財産です。 8月のお盆時期には念仏踊りの鉦の音が、9月中旬頃には神楽の囃声が島中に響き渡ります。 その『島の音』そして、無形文化を続けている地域住民の『誇り』が、少子高齢化や人口減少などにより受け継いでいくことが困難な状況に直面しています。 口伝や経験により伝承されており、これまで記録として残すことや広く担い手を集めるということがなされていませんでした。
そこで、人手不足に悩む地域団体と伝統文化に関わりを持ちたい人をつなぐ仕組みを作り、地域団体が持続的に活動できる体制をつくっていくため、「地域おこし協力隊員」を募集します!
■その他の活動 上述のミッションとは別に、任意では有りますが、 退任後を見据えて五島市に定住していただくために、下記活動も行うことが可能です!! ①五島市に定住するための活動(業務時間中に実施可) ②本業に支障がない範囲で副業可(業務時間外での実施可)
『地域拠点創設』担当者の声、活動イメージ
まずはじめにミッション『地域拠点創設』にかかる事業のポイントについて、担当者よりお話を聞かせていただきました!
◆地域協働課地域づくり協働班 山下さん(写真右) 今回の活動の一番のポイントは、「地域拠点を創設する場所(地区)を、隊員自身が選ぶことが出来る」ことです。 各地区ごとに地域性、人柄、文化が違います。そのような中で、市役所側が地区を選定するのではなく、地域とコミュニケーションを重ねて、隊員自身が地域と合う、魅力を感じる場所を時間をかけて選び、拠点を創設することにより、退任後も地域に求められる存在になり得る仕組みとしました。 また、退任後に五島市へ定住していただくためにも、業務中に本ミッションとは別に「五島市に定住するための活動」を実施することができます。3年間の任期の中で、自身のやりたいことを見つける、また実現する場所としても活動していただきたいと思っています。


『無形文化の保全・継承』担当者の声、活動イメージ
続いては2つ目のミッション『無形文化の保全・継承』の担当者より、本ミッションについてお話しを聞かせていただきました!
◆文化観光課文化保存活用班 唐津さん(写真右) 隊員として活動していただく中で、大きなミッションは2つあります。 1つは、人手不足に悩む地域団体と伝統文化に関わりを持ちたい人とをつなぐ仕組みをつくり、地域団体が持続的に活動できる体制をつくることです。もう一つは、地域で脈々と受け継がれている文化や風習を記録し公開することです。 いずれのミッションもまずは、地域に入り、住民と積極的に交流し、話を聞きながら、情報を集めることから始まります。そのうえで、自身が持つ専門知識を活かしながらミッションを遂行していくことになります。 島の将来につながる大変意義のある業務で、同じような悩みを持つ他の多くの地域にとっても、参考になる取り組みだと考えています。 ぜひ、一緒に五島の未来をつくっていきましょう!


雇用形態について
◆雇用形態 《五島市が負担するもの》 1)任 用 形 態 :会計年度任用職員(パートタイム) 2)給 与:月額213,161円 期末手当有り(ボーナス)月額×1.2月分×年2回 (令和5年11月1日時点) ※在職期間が6ヶ月に満たない場合は支給割合が変更になります 3)勤 務 時 間 :週35時間(7時間/日) 原則として月曜日から金曜日 年次有給休暇のほか特別休暇制度あり 4)社会保険等:厚生年金・健康保険・雇用保険に加入 5)住 居:市が無償貸与、又は家賃補助制度活用(上限40,000円/月額) 6)地域おこし協力隊だけの特別助成 ①協力隊任期中において、退任後に五島市内に定住するにあたり必要な資格取得、 講習会受講に要する経費を30万円を上限に補助 ②協力隊任期終了後に五島市にて起業若しくは事業継承をする者には 100万円を上限に補助 《協力隊員が負担するもの》 生活にかかる費用全般 ※五島市までの引越し費用を含む
その他の情報・条件・申し込み方法などは下記リンクよりご覧いただけます。 HP下部「関連ファイル」内の「募集要項」に詳細が記載されておりますので、ぜひご一読ください。 五島市HP:https://www.city.goto.nagasaki.jp/s051/030/040/010/20231030161257.html
※応募したい方、検討している方、少しでも興味がある方は まずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンをぜひクリックしてください!!

五島市役所地域協働課
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

五島市
人口 3.05万人

五島市地域おこし協力隊担当が紹介する五島市ってこんなところ!
長崎県五島市は、九州の最西端、長崎市の西方海上約100㎞に位置し、福江島をはじめとした10の有人島と53の無人島で構成され、その大部分が西海国立公園に指定された青く美しい海と緑豊かな自然環境に恵まれた海洋都市です。 また、遣唐使、教会、キリシタンなど多くの歴史文化遺産にも恵まれており、2018年7月には、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が世界文化遺産に登録されました。 五島市の総面積は420.90㎢と広大で、平成16年8月1日に旧福江市、富江町、玉之浦町、三井楽町、岐宿町、奈留町の1市5町が合併して「五島市」となり、現在は約19,511世帯、34,530人(令和5年11月末現在)が暮らしています。
このプロジェクトの作成者
長崎県五島市の地域おこし協力隊担当です! 地域おこし協力隊に関すること、移住に関することなど、お問合せください! HP:https://www.city.goto.nagasaki.jp/index.html