【地域おこし協力隊】兵庫県養父(やぶ)市で、移住定住や空き家対策に取り組む仲間を募集!

兵庫県養父(やぶ)市、それは兵庫県の北部の“但馬(たじま)”と呼ばれる地域に位置する、中山間地域のまちです。
豊かな自然に囲まれているため、このまちを移住先として考えてくれる人は少なくないようです。「田舎暮らしの本(宝島社)」の住みたい田舎ベストランキング2024の近畿エリア部門では、養父市が総合部門の1位(!)となりました。

そんな特徴をもつ養父市ですが、移住定住を促すための取り組みもたくさんあります。その一連の取り組みの一翼を担うのは、今回の募集の舞台でもある、移住促進支援の拠点「養父市移住サポートセンター」です。
移住を希望する方に、移住までの道を描くお手伝いをし、実現へ相談役となることが「養父市移住サポートセンター」の大きな役割です。

この度、この養父市移住サポートセンターでの業務を現行の5名のスタッフと取り組んでもらえる仲間として、地域おこし協力隊を募集します。

地域おこし協力隊として、養父市での移住定住支援をすることで、自身も移住のエキスパートに!?

養父市移住サポートセンターでは幅広い相談に対応できる人材に育っていただくための地域おこし協力隊を求めています。

具体的な業務内容を挙げるとこのようになります。
・養父市に関わりたくなる、住みたくなる魅力の情報収集と発信
・移住者への就職・起業相談(ジョブサポート)
・移住相談窓口対応(移住イベント/空き家の調査および空き家バンク物件の見学対応)

例えば、養父市は前述の「田舎暮らしの本(宝島社)」の「住みたい田舎ベストランキング2024の近畿エリアの総合部門1位」となったように、近畿エリアでもトップレベルの移住施策を制度化しています。そのため、移住支援のメニューも多岐にわたります。特に利用者の方からの関心が高い「養父市空き家バンク」制度では、実際に気になる物件の見学のご案内を私たちがしています。
大前提として、私達は不動産屋さんではないため、売買を促し購入に繋げることを主な目的としていません。見学者の方と、物件の所有者さん。そして地域も含めて、全員が納得できるゴールが目的です。
見学者の方とは特にコミュニケーションをとり、できるだけ情報提供を行います。「なぜその物件(養父市)を見たいのか?」「移住後の暮らしのイメージはどのようなものか?」などをヒアリングして、不安に感じることなどの洗い出しや、今後の暮らしについてのイメージを鮮明にしていただきます。そして新しい地での生活のスタートがより良いものになるように支援を行っています。
もちろん見学者の方とお話しをするには地域情報を知っておくことも大事なので、普段から、地域の方や所有者の方とのコミュニケーションも重要になってくるのですが……。そのあたりは、まずは私達と一緒に「やってみて」から、覚えていきましょう!少なくても、一年間は、この地域での暮らしに慣れて、実感を持つとが重要なことだと考えています。

その他にも、養父市を飛び出し都心部で開催される大規模な移住イベントに参加をしたり、出張相談窓口を設けたりして、まだ養父市を知らない、という方たちにもPRする活動もしています。

活動をしていく上で、行政・民間企業・移住相談者・地域の空き家の所有者や住民の皆さんなど、多くの方たちと関わる機会があります。幅広い知識や経験が求められることもありますが、一方で、新鮮な好奇心と柔軟な考え方を求められることも多いと思います。
むしろ、地域の皆さんには、そのような素直な感性をお持ちの方を好んで受け入れていただけるような……。

この養父市移住サポートセンターは、一般社団法人兵庫県地域おこし協力隊ネットワークが受託運営しています。そのため、現行の5名のメンバーは、移住者であり、ほとんどが地域おこし協力隊の経験者でもあります。つまり、これから地域おこし協力隊ライフをチャレンジする方が経験する「苦労」をほぼ一通り経験しているメンバーです。もちろん、「楽しみ」の部分も。
孤立する地域おこし協力隊にはしないように全力で支援しますので、その点はご安心ください。
地域おこし協力隊の先輩たちと活動を共にすることができる安心感がこの業務の地域おこし協力隊にはあると思います。チームで活動することが得意な方は、是非ご応募ください。
移住に関しても、活動に関しても、相談しながら、進めることができます。ぜひ、頼ってください。
いっしょに頑張ってくれる仲間を待っています!

都心部での移住イベント出展

都心部での移住イベント出展

養父市で現地体験イベント(例:草刈り体験会)

養父市で現地体験イベント(例:草刈り体験会)

新しい環境で新しい仕事にチャレンジしたい人! 募集に関する詳細はコチラ!

【募集職種】
養父市地域おこし協力隊
募集人数:1人
年  齢:20歳以上
募集期間:令和6年1月19日(金)から随時
活動期間:委託日から活動開始年度の3月31日まで (予定)
(※活動に取り組む姿勢、活動成果等を勘案し、1年更新にて、最長で委嘱日から3年まで延長)
報酬:月額200,000円(家賃補助上限40,000円、車借上代21,000円は別途支給)
稼働日:1日7時間、月20日程度。土日祝日の稼働もあり。
   ※養父市移住サポートセンターは平日9時~18時(定休日火曜日)。土日祝日9時~17時。また、移住相談やイベント時は、土日祝日であることが多いため。
・仲間と共に活動したい。
・いなかが好きで、人との交流が好きで、いろんな話を聞きたい。
・汗をかきながら、地域を駆け回ってみたい。
・これまで学んだこと、経験したことを活かして、多様な視点で移住促進の提案をしたい。
・情報収集・整理をし、企画・運営したい。

そんな想いを持つ方と共に、活動をしていけたら嬉しく思います。

ここまでお読みいただいて、「養父市移住サポートセンター」でのお仕事や養父市地域おこし協力隊や活動に興味がある!
という方は「興味ある」または「応募したい」ボタンを是非押してください。

移住相談会での様子 その2

移住相談会での様子 その2

兵庫県地域おこし協力隊向け研修への参加の機会があります。

兵庫県地域おこし協力隊向け研修への参加の機会があります。

養父市役所 やぶぐらし・地方創生課
プロジェクトの経過レポート
2024/03/10

活動の様子を紹介②「移住相談会や移住イベントへの出展」

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兵庫県養父(やぶ)市のプロジェクトに興味を持って下さった皆さん、ありがとうございます。
私達が日々どのような活動を行っているのか、レポートにてご紹介しています。

移住をお考えの方に情報をお届けするため、養父市役所の担当課と共に、都心部で行われる「対面式の移住相談会や移住イベント」などに出展することも大切な活動のひとつ。
昨年秋には東京国際フォーラムで「ふるさと回帰フェア2023」に参加。
大阪では「おいでや!田舎暮らしフェア2023」、「ひょうごで就農」、「ひょうご田舎ぐらし 応援セミナー&相談会」に参加。
今年の初めには東京ビックサイトにて「JOIN 移住・交流&地域おこしフェア2024」も行われて、これに参加をしていました。

”出張が多くて大変…?”と思うかもしれませんが、ほどよく都会に出れるチャンスだと思うとモチベーションもあがりますよ(笑)
全国規模のイベントに参加する楽しみといえば、自分も参加者の立場になって、全国の自治体の取組みを知れるのも嬉しいです。そして何度も会場で顔を合わせるうちに全国の方とお知り合いになれたり、情報交換ができたりするので、有意義な時間を過ごせる活動だと思います。
そして何よりブースでの相談者さんとのお話しが楽しみであり、実際に楽しいです!はじめは何をお話したらよいのか迷うこともあるかもしれませんが、先輩や職員さんも一緒なのでどうぞ安心してください。

移住についてざっくりとお考えの中のかたも、こういった全国規模の「移住イベントがある」ことを知って頂き、いつか会場に足を運んでもらえると嬉しい限りです。
その際には是非、養父市のブースも見つけてくださいね☺

(うどの)

2024/03/02

3月に入っても雪が降る日

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兵庫県養父(やぶ)市の地域おこし協力隊の募集に興味を持って下さった皆さん、ありがとうございます。

山陰地方に入る養父市では、雪が降ります。画像は、養父市移住サポートセンターへ通勤する途中に路肩に車を停めて、撮影しました。3月中は、まだスタッドレスタイヤは外せません。
と、このように養父市の気候や生活環境を発信していくことも、活動のひとつ。この地域の環境を感じ取る感性も必要です。自身や聞きかじった知識を発信しないように、思い込みではなく、客観的な視点も重要。

地域おこし協力隊は、全国で導入されている制度だけに肩書としての価値を持ちます。
お話を聞きに行くときにも、「養父市の地域おこし協力隊をしている〇〇です」でお話を聞いていただけることがほとんどです。
一方で、自身の活動が全国の「地域おこし協力隊」のひとつとして、地域の方には認識されます。
公的な気持ちを忘れずに活動することで、思わないほど自在に活動をすることも可能となることと思います。

ご質問されたい方、気になる方、ぜひ、お問い合わせください。ご自身から動くことで道は開かれます。
(松木 )

2024/02/26

活動の様子を紹介①「養父市空き家バンク」

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兵庫県養父(やぶ)市のプロジェクトに興味を持って下さった皆さん、ありがとうございます。

今回の募集について応募をご検討されている方向けに、
私達が日々どのような活動を行っているのか、少しずつレポートに書いていこうと思います。よろしくお願いします。

今回は、活動の主軸となる「養父市空き家バンク」をご紹介します。こちらはどなたでも見れる状態のホームページのリンクですが、ここに掲載されている物件について【連絡調整・調査・見学・内部の情報共有】対応を行っています。
https://www.yabuakiyabank.jp/

価格も空き家の状態も、土地の特徴もそれぞれで、はじめは覚えることが多くて大変そうに感じるかもしれませんが、活動を通じて「市内の各地を訪れる」うちに自然と土地勘がついて案内の仕方も覚えていけると思います。

私達や市役所の担当職員さんもついていますので「ひとりで抱え込む」心配はありませんよ☺
そして大切なことは大事な個人情報を扱っているということ。見学に来られる方の想い、見学者を受け入れる物件の所有者さんや地域の想い…様々な想いに触れることが多い現場です。むやみに情報を漏らすことはもちろん厳禁!個人情報は大切に取り扱いましょう。
その意識を持てる方でしたら、私達もとても安心です。

これからも活動について紹介をしていこうと思いますが、ご質問をされたいかた、プロジェクトのことが気になる方はいつでもお気軽にお問合せ下さい。
(うどの)

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養父市
養父市移住サポートセンターが紹介する養父市ってこんなところ!

 兵庫県の中山間部に位置する養父市は、面積の8割ほどが山林です。兵庫県最高峰の氷ノ山(標高1,510m)や、天滝(落差98m)を有する豊かな自然環境。但馬エリアのほぼ中央に位置し、日本海側の山陰気候。夏は暑く、冬は寒く、積雪もある気候です。自然環境を生かしたアクティビティや、農業にも適しています。移住者の関心も「農業・林業・狩猟」と多様になってきました。「子育て環境のため」「自身の夢のため」など、皆さんの叶えたい暮らしはどのようなものでしょうか?私達が、新しい暮らしに向けた第一歩をサポートいたします。

養父市移住サポートセンター
一般社団法人兵庫県地域おこし協力隊ネットワーク&養父市地域おこし協力隊
「養父市移住サポートセンター」は、移住経験者が中心の相談員たちがお待ちしております。 民間のサービスとして、移住を考えるお手伝いから、移住後のご相談まで、長くおつきあいのできる相談所を目指しています。皆さまとご縁がありますように。 養父市移住サポートセンターは、養父市地域おこし協力隊と(一社)兵庫県地域おこし協力隊ネットワークが運営しています。
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