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- 滋賀大学オリジナルブランド日本酒「琶ぐくみ」が販売されます
滋賀大学教育学部において「地域資源を活用した実体験やPBLによる食・農・環境教育の充実と滋賀大学オリジナルブランド日本酒の製造・販売を通した社会への発信」のプロジェクトを実施しています。
大津キャンパス開講の全学共通教養科目の授業の一環として、地域の生産者にご協力頂き、自然環境に配慮した稲作の実体験やそれに関わるグループでのPBL(Project Based Learning:問題解決型学習)を行いました。
収穫したお米を使って、北島酒造様のご協力のもと学生が仕込みの体験を行い、滋賀大学オリジナルブランドの日本酒「琶ぐくみ」を製造、販売することとなりました。
※2月29日(木)〆切での受注販売となります。(お問い合わせは北島酒造様またはお近くの小売店にお願いすることとなります)
滋賀大生が地域とともに「はぐくんだ」お米が日本酒に
滋賀大学では、食と農をめぐる環境について、理解し、考え、行動することができる学生の育成を目指して、地域の生産者にご協力頂き、自然環境に配慮した稲作の実体験(田植え、稲刈り、炊飯・試食)やそれに関わるグループでの探究的な学習を行っています。
滋賀大生が育てたお米を使って、北島酒造株式会社(滋賀県湖南市)にご協力頂き、滋賀大学オリジナルの日本酒を製造しています。その過程で仕込みの実体験を行い、微生物の利用に関する学習も行っています。さらに、ネーミングやラベルのデザインは、学生アイディアを募り作成しています。
このように、このように地域の協力を得ながら実社会に近い体験活動を行うことで、食と農をめぐる自然・社会・生活環境について、深く学習しています。
探究的な学習を実地で行う様子
学生による田植えの様子
3月中旬より北島酒造様等で発売されます(2月29日(木)〆切での受注販売)
滋賀大学オリジナルブランド日本酒「琶ぐくみ」概要
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純米
生酒(要冷蔵)・火入れ(常温保存可能)
各720ml 1,650円(税込)
各300ml 980円(税込)
※1回のみの受注販売となります。
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学生の学びがぎゅっと詰まった「琶ぐくみ」是非ともご購入いただき、ご賞味下さい。
※お問い合わせは北島酒造様またはお近くの小売店にお願いすることとなります。
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滋賀県は、「健康しが」を標榜し、2020年に平均寿命で、男性 全国一位 女性 全国二位となり、長寿県としてクローズアップされています。琵琶湖を中心に自然資源や文化資源が豊富で、県民が積極的にウォーキングやサイクリングなどの健康維持活動、スポーツに親しみ、禁煙や発酵食品など普段から健康や食に気を配っていることなどが、理由として挙げられます。
滋賀大学産学公連携推進機構では「大学の知を社会に実装し、地域に貢献する」ために、
・先進的な研究成果を活かし、地域の課題を解決する。
・地域の人材育成を通じ、地域社会に貢献する。
というビジョンを掲げ、活動しています。
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