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【協力隊募集】「有害鳥獣ハンター」になって地域を守ってくれる方を募集します
鹿児島県鹿屋市は本土最南端へと伸びる大隅半島のほぼ中央に位置し、人口は約10万人で古くから大隅地域の交通・産業・経済・文化の拠点として役割を担っています。
市の北部には日本の自然百選にも選ばれている壮大な高隈山系が連なり、西部は鹿児島湾(錦江湾)に面して美しい海岸線が見られ、南部は神代三山陵の1つである吾平上山陵を有する山林地帯となっています。
平均気温17.6℃、年間降水量2,685mmと1年を通じて温暖な気候や豊かな自然環境に恵まれ、第1次産業を基幹産業として全国でも有数の食料供給基地を形成するとともに、日本最大級の「かのやばら園」や国立大学法人鹿屋体育大学などの施設も集積しています。
農作物を鳥獣から守ってほしい!
農業や畜産業を基幹産業とする全国でも有数の産地ですが、近年、イノシシなどによる農作物被害が増加傾向にあり、農業者の営農意欲の減退や耕作放棄地の増加など、深刻な影響を及ぼしています。
このような中、鳥獣被害を軽減するため、市内6つの猟友会が中心となって有害鳥獣の捕獲活動などを行っていますが、猟友会員の高齢化により担い手の減少が続いています。
このようなことから、有害鳥獣捕獲に関するノウハウはもちろん、ジビエの加工・販売や枝物の生産・販売に関するノウハウを習得し、地域住民と一緒になって鳥獣被害対策に取り組む地域おこし協力隊員を募集します。
あれ?これ、自分にあってるかも・・・?と思ったら「応募したい」を!
〈出会いたい人〉
●隊員期間終了後、本市に定住し、鳥獣被害対策活動等に積極的に参加できる人
●地域に溶け込む意欲があり、地域住民とともに地域活動に取り組める人 など
〈やってもらいたいこと〉
●有害鳥獣捕獲に関すること
●鳥獣被害防止対策に関すること
●ジビエに関すること
●枝物(サカキ、シキミ)生産に関すること
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鹿屋市は、中心地からも海や山に車で15~20分程度で行けて、自然のアクティビティを楽しめます。
そして、なんといっても「食べ物が美味しい!」
でもこれって、どこの地域でも言ってると思います・・・。でも鹿屋市は本当に美味しいです!日本一にもなった鹿児島県黒牛をはじめ、黒豚、カンパチ、サツマイモなど、たくさんの美味しい特産品があります。そしてこれらの食材がお店で食べられるだけでなく、スーパーでもお手軽に購入出来て、鹿屋の「美味しい!」が食卓でも味わえます。
また、気候も暖かく、冬はあまり雪が降りません。雪が苦手な方にはオススメ!
鹿屋市で移住の相談員をしています下原です☺︎
私は大学進学を機に鹿屋市に移住しました。1・2年生の頃、先輩がよくご飯に連れて行ってくれましたが、どの飲食店もとにかく美味しくて、量も多くて安い!そして、お店の方やそこに食べに来る市民の方、みんなとっても優しいんです。私が生活するうえで最も重要視している「人」と「食」は、鹿屋市は理想そのものでした。
鹿屋市は電車がありません。バスはありますが、頻繁に走っているわけではありません。ですが、もともと地元でも公共交通機関で移動することが億劫でしたし、自分で運転することが好きなので、鹿屋市でも快適に生活できています。学生の頃は原付バイクに乗って田んぼと田んぼの間を走るのが好きで、時間があれば色んな田舎道を走っていました🛵
このお仕事に就いて、移住フェアなどで東京に行く機会が増えました。
慣れない電車移動、食べてすぐ分かる食の質の違い、一人一人の時間の過ごし方や余裕の持ち方など、東京にいる期間に鹿屋市での生活都比較してしまう部分がとても多いです。特に食に関しては、日頃自分がどれだけ恵まれているかが分かるほどです。
「当たり前の環境がありがたい環境である」ということを再認識させられます。
そんな私も鹿屋歴12年。(あ、年齢バレちゃう。笑)
大学4年間で鹿屋での生活が気に入り、卒業しても鹿屋市に住み続け、今では3人の子の母となりました。
移住の相談員としては5年目になります。このお仕事に就いて、今まで知らなかった鹿屋市の魅力を再発見し、自分が感じたことや、これまで移住体験してくださった方、移住してこられた方から「鹿屋市のこういうところが良い!」というご意見を、これから相談してくださる方々に丁寧にお伝えしていきたいです。