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- 地方で活きる創作の食(職)人を求む!
恵那市では、現在4地域、4つの業務でフリーランス型の地域おこし協力隊を企画募集しています。おためしやインターンをとおして、しっかり確認し合いながら、本エントリーの応募を関係者一同お待ちしております。
その中の一つがこの中野方地域の最高の「食」づくりです
恵那市の最も北に位置する中野方町は、町を縦断する県道68号線を端から端まで走っても約7分という小さなまちです。そんな小さなまちだからこそ、「自分たちのことは自分たちで」がモットー。棚田や畑、森林を守る団体、「日本一」を目指す栗園、町が運営するキャンプ場、福祉NPOといった町の活動が盛んで、さらには若い世代を呼び込むための移住・定住推進にも積極的に取り組んでいます。
私たちは、この地域と環境が生み出す豊かな食材の魅力をさらに引き出すことで、生産者の収益増加、中野方町の知名度UP、ファンの増加につなげたいと考えています。中野方の食と農に関わる課題解決に取り組み、食材の魅力と底力を見いだして広く伝えていく。この難しくも面白いテーマに、私たちと一緒に「地域おこし協力隊制度を活用しながら」チャレンジしてみませんか?
【募集ページ】
https://www.city.ena.lg.jp/soshikiichiran/machizukurikikakubu/chiikishinkoka/annai/12758.html
※「興味ある」「応募したい」のボタンを押していただいた上で、URLの恵那市ホームページでも地域おこし協力隊の募集情報をご確認の上、興味があれば、是非、申込フォームよりお申し込みください。
隠れた食材の宝庫、中野方からその魅力と底力を伝えたい!
そんな中野方の大きな魅力は人はもちろんのこと「食材の宝庫」であることです。良質なお米や栗、中・小規模農園で手をかけて作られる野菜など、「おいしいものがいっぱい穫れる」まちなのです。しかし残念ながら、その魅力が十分に活かされているとは言えないのが現状です。素材として安価に売られていく割合が最も多く、届いた先では高く評価はされているものの、中野方町内ではそれらを味わえるお店も少なく、町の人が自信を持ってお勧めできるような商品もほとんどありません。食材の豊かさは、あくまで「隠れた」魅力に留まっているのです。そんな課題と魅力を上手に調理しながら、最高の「食」を個人でも町全体でも提供できるようにしたいのです。
笠置山にある「えな笠置山栗園」が栽培する恵那栗
朴葉寿司は岐阜県東濃地域の夏の郷土料理
飲食業界や農産物の商品開発などの経験問わず。意欲と思いをまず重視!
【こんな方を望んでいます】
・社会人経験がある健康な方
・自身のアイデアや企画、開発した商品を全国に発信してみたい方
・地元の加工現場や農作業を実体験しながら本当の強みを発見できる基礎体力のある方
・食や農への高い関心やスキルをお持ちの方
・地元の人では振ることのできないチャレンジという名のバットを振り続けられる方
【具体的な業務】
1,地域食材の掘り起こし
2,関係法人や農家とのネットワーク構築
3,地域食材を活用したレシピの開発、商品開発
4,試食イベント、販路拡大イベントへの参加、企画と実施
5,「最高の食」提供拠点及び任期後の生業に関する事業計画作成
地元関係者で描いてみた3年間のロードマップ
1年目:出汁(ダシ)になろう!
地域との関係づくりに取り組み、自分の味をじわりと出していく。
例)中野方5法人や地元農家のお手伝い
2年目:
食材とまちの資源をおいしく料理しよう!食材とまちの資源(食文化、ひと、環境など)を掛け合わせたら何ができそう?企画・実践の時期
3年目:さあ、できてきたぞ!食とまち、そして私とのマリアージュ
任期後を見据えた事業、人生プランを固めながら、まちの「かけがえのない」ひとりに
地元パートナー①
地元パートナー②
募集条件
【業務形態】
委嘱(市から協力隊員として委嘱)
隊員個人への業務委託(市や団体との雇用はありません)
【報償費(人件費)】
月額275,000円(契約は年度区切りになります)
※業務遂行に支障がない範囲で副業、兼業可)
【活動費】
月額125,000円(契約は年度区切りになります)
※この中から住居及び業務に使用する車両の補助、その他活動に有する経費を市の規定に準じて支払います
【任期及び契約期間】
令和6年8月~(採用決定後速やかに委嘱、委託契約を結びます)
【業務時間の積算目安】
概ね1日6.75時間×20日=1ヶ月135時間が費用上限の仕様になっています
【応募条件】おためし・インターン共通、以下のすべての項目に該当する方
① 申し込み時点で3大都市圏をはじめとする都市地域等から恵那市内に滞在できる方
※地域要件に関する確認については、お問合せいただくか、下記URL総務省地域おこし協力隊ホームページの「地域おこし協力隊及び地域プロジェクト マネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表」を参考にして下さい
https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html
※おためし、インターンについては住民票の異動は不要です。
② 申し込み時において、年齢が18歳以上の方
③ 地方への関心、地域の活性化に意欲があり、地域が抱える課題や新しいチャレンジ
に積極的に取り組むことができる方
④ 地域の文脈や風習を尊重し、地域住民と積極的にコミュニケーションを図れる方 ⑤ 地域の関係者や組織と協働できる方
⑥ 本趣旨をご理解・ご確認いただけている方
●応募締切
随時(採用者が決定した時点で募集を締め切ります)
●詳細・応募方法(恵那市HP)
https://www.city.ena.lg.jp/soshikiichiran/machizukurikikakubu/chiikishinkoka/annai/index.html
※応募したい方はまずこのページからダウンロードできる申込書を記入の上、市へ提出ください。不明点等は気軽にお問い合わせください
市長と愉快な移住定住促進メンバー
中野方地域ミーティング風景
地域の関係者&パートナーで選考会議を開きました
現在、募集を行っている岐阜県恵那市中野方町の「最高の食をテーマにした活動」。募集開始から日も浅いのですが多くの方から希望や質問が来ました!
ありがとうございます
その状況を踏まえて、随時、地域のコミュニティセンターで選考ミーティングを開いております。
【こんなメンバーにて】
【柘植 昭男(つげ あきお)】
①中野方で生まれ育った、生粋の中野方人。会社員時代は35年間、中野方から名古屋に通勤していました。北海道や横浜へ単身赴任の経験も。
②中野方地域協議会会長(※町の代表です)&農業
③おいしいものを食べること。あと、ゴルフが上手くなりたい!
④山に囲まれた盆地の、昔話に出てくるような中野方の地形が大好きです。
【田口 哲雄(たぐち てつお)】
①隣の加茂郡白川町で生まれ、3歳から中野方で暮らす。JA勤務時代は岐阜市への転勤や単身赴任経験も。
②中野方の移住定住委員会「おんさいなかのほう」委員&JA葬祭専属ドライバー
③カメラと旅行、そして鉄道。切符が好きで、100枚以上集めました。
④笠置山からの眺めと雲海。そして、江戸時代に木曽川と苗木城を結ぶ幹線道路として栄えた黒瀬街道。当時の人々の生活やなりわいについて調べています。
【高橋 英治(たかはし えいじ)】
①居住歴はないですが、中野方に勤務して1年経ちました。
②中野方振興事務所 所長
③おいしいお菓子やスイーツ探し。僕が見出したものはヒットします!
④最も感動したのは「水源の森」の湧水。この水がおいしいお米を作るんだ、と。
【中田 誠志(なかた せいじ)】
①13年前に東京から恵那市岩村町に移住。6年前からは岐阜県関市に住んでいます。
②岐阜県地域おこし協力隊ネットワーク監事。さらに、地方の「もったいない」ものを再生する会社、古民家を改修したコワーキングカフェ、耕作放棄地や遊休地を再生する農事組合法人の運営などなど。
③ギター、釣り。最近ハマっているのはいろんな葉っぱをキセルで吸うこと(注:合法的なやつです)。特に松の葉が最高!体にもいいんですよ。
④中野方の子どもたち。かつて中野方でとある野外プログラムを行ったとき、都市部からも近くからもいろんな子たちが集まったけれど、中野方の子はいい子が多いなと。コミュニケーション力や生きる力の高さを感じました。
【大江 純恵(おおえ すみえ)】
①東日本大震災を機に当時住んでいた川崎から大分へ。1年ほど暮らしたのちに中野方に移住し12年になります。
②地域支援員&水源の森実行委員会の事務局を務めつつ、夫婦で自然農法の「おかさげ農園」を運営。
③走り続けた子育てが終わりに近づき、自分の体のメンテナンスに目が向くように。歳を重ねても颯爽とハイヒールを履きこなす、市民講座「健康美体操」の先生を目標に頑張っています。
④家の近く、笠置山と田んぼと中野方川がつくる景色。車でまっすぐな道を走って目に飛び込んでくるその風景が好きです。
【長江 賢太郎(ながえ けんたろう)】
①土岐市出身、岐阜市や静岡に住んでいたことも。約13年前に恵那市岩村町に移住し、5年前に中野方へ。
②地域支援員、便利屋業(草刈りや木の伐採などいろいろ)、農家民宿
③渓流釣り。毛鉤も自分で作ります。
④いい意味で、人間関係がほどよくウェットなところ。移住者も元からの住民も関係なく下の名前で呼び合うような、いい感じに「ちょっとだけ濃いめ」な関係が魅力です。
【浅谷 満実子(あさたに まみこ)】
①13年前に愛知県春日井市から移住。長女の育休後1年間は中野方から春日井に通勤していました。
②現在は、NPO法人恵那市坂折棚田保存会の事務。町内の不動滝やさいの会で働いていたことも。
③もともとは海外旅行が好きで、仕事を含め旅した国は20ヶ国以上。今は小6の長男の行動観察が面白いです。草も蜂の子も川の魚も外でとったもの何でも食べるし、剥製作ったりとか、次は何するのかなぁって。
④空が広いところ。山に囲まれた田舎って日陰が多くてどんよりした印象の場所もあるけど、中野方にはそういう暗さがない。あと、子どもたちが年齢関係なく自然に仲良くわちゃわちゃとしているところ。
【中畑 裕美(なかはた ひろみ)】
①2019年、約16年間暮らした東京から移住。
②フリーランスライター&いいなか人材ネットワーク事務局
③今年から始めたフラメンコ。習い事なんて東京に死ぬほどあったのに、まさか恵那に来て習うことになるとは…。踊りの伴奏に使う打楽器「カホン」も一緒に習っています。
④外から来る人にも皆優しくて、人との繋がりが自然と生まれていくところ。まだまだ何かと世話を焼かれつつ、仲間の一人として受け入れてもらえているのが嬉しいです。
協力隊としての地域要件、募集の主旨理解、一緒に活動できそうな方をよりリアルにイメージしながらお返事をしている状況です。まだまだ質問・応募受付中です
『恵那市地域おこし協力隊サポ―ターズ』と市の担当職員にて、希望者の皆様からのご質問にじっくりとお答えしますので。詳細、お申込みは下記URLからぜひよろしくお願いします。
https://kurashi.enalifebizsupport.jp/volunteer/#volunteer04
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恵那市の最北端に位置し、市街地からは、車で20分ほどのところに位置。
小さな町だから「自分たちのことは自分たちで」をモットーに、棚田や畑、森林を守る団体、
栗の日本一を目指す栗園、町が運営するキャンプ場など、町の活動が盛んで、若い世代を呼び込むための移住定住事業にも力をいれています。実際にこの企画募集も地域の重鎮たちはもちろんの事、移住してきた若い世代や協力隊OBOGが積極的に関わっています。
恵那市役所の各課、活動地域関係者、協力隊OBOGからなるサポートチームです
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