
地方で活きる創作の食(職)人を求む!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/07/31経過レポートが追加されました!「地域の関係者&パートナーで選考会議を開きました」
2024/06/23恵那市では、現在4地域、4つの業務でフリーランス型の地域おこし協力隊を企画募集しています。おためしやインターンをとおして、しっかり確認し合いながら、本エントリーの応募を関係者一同お待ちしております。
その中の一つがこの中野方地域の最高の「食」づくりです
恵那市の最も北に位置する中野方町は、町を縦断する県道68号線を端から端まで走っても約7分という小さなまちです。そんな小さなまちだからこそ、「自分たちのことは自分たちで」がモットー。棚田や畑、森林を守る団体、「日本一」を目指す栗園、町が運営するキャンプ場、福祉NPOといった町の活動が盛んで、さらには若い世代を呼び込むための移住・定住推進にも積極的に取り組んでいます。
私たちは、この地域と環境が生み出す豊かな食材の魅力をさらに引き出すことで、生産者の収益増加、中野方町の知名度UP、ファンの増加につなげたいと考えています。中野方の食と農に関わる課題解決に取り組み、食材の魅力と底力を見いだして広く伝えていく。この難しくも面白いテーマに、私たちと一緒に「地域おこし協力隊制度を活用しながら」チャレンジしてみませんか?
【募集ページ】 https://www.city.ena.lg.jp/soshikiichiran/machizukurikikakubu/chiikishinkoka/annai/12758.html ※「興味ある」「応募したい」のボタンを押していただいた上で、URLの恵那市ホームページでも地域おこし協力隊の募集情報をご確認の上、興味があれば、是非、申込フォームよりお申し込みください。
隠れた食材の宝庫、中野方からその魅力と底力を伝えたい!
そんな中野方の大きな魅力は人はもちろんのこと「食材の宝庫」であることです。良質なお米や栗、中・小規模農園で手をかけて作られる野菜など、「おいしいものがいっぱい穫れる」まちなのです。しかし残念ながら、その魅力が十分に活かされているとは言えないのが現状です。素材として安価に売られていく割合が最も多く、届いた先では高く評価はされているものの、中野方町内ではそれらを味わえるお店も少なく、町の人が自信を持ってお勧めできるような商品もほとんどありません。食材の豊かさは、あくまで「隠れた」魅力に留まっているのです。そんな課題と魅力を上手に調理しながら、最高の「食」を個人でも町全体でも提供できるようにしたいのです。


飲食業界や農産物の商品開発などの経験問わず。意欲と思いをまず重視!
【こんな方を望んでいます】
・社会人経験がある健康な方 ・自身のアイデアや企画、開発した商品を全国に発信してみたい方 ・地元の加工現場や農作業を実体験しながら本当の強みを発見できる基礎体力のある方 ・食や農への高い関心やスキルをお持ちの方 ・地元の人では振ることのできないチャレンジという名のバットを振り続けられる方
【具体的な業務】 1,地域食材の掘り起こし 2,関係法人や農家とのネットワーク構築 3,地域食材を活用したレシピの開発、商品開発 4,試食イベント、販路拡大イベントへの参加、企画と実施 5,「最高の食」提供拠点及び任期後の生業に関する事業計画作成
地元関係者で描いてみた3年間のロードマップ
1年目:出汁(ダシ)になろう! 地域との関係づくりに取り組み、自分の味をじわりと出していく。 例)中野方5法人や地元農家のお手伝い
2年目: 食材とまちの資源をおいしく料理しよう!食材とまちの資源(食文化、ひと、環境など)を掛け合わせたら何ができそう?企画・実践の時期
3年目:さあ、できてきたぞ!食とまち、そして私とのマリアージュ 任期後を見据えた事業、人生プランを固めながら、まちの「かけがえのない」ひとりに


募集条件
【業務形態】 委嘱(市から協力隊員として委嘱) 隊員個人への業務委託(市や団体との雇用はありません)
【報償費(人件費)】 月額275,000円(契約は年度区切りになります) ※業務遂行に支障がない範囲で副業、兼業可)
【活動費】 月額125,000円(契約は年度区切りになります) ※この中から住居及び業務に使用する車両の補助、その他活動に有する経費を市の規定に準じて支払います
【任期及び契約期間】 令和6年8月~(採用決定後速やかに委嘱、委託契約を結びます)
【業務時間の積算目安】 概ね1日6.75時間×20日=1ヶ月135時間が費用上限の仕様になっています
【応募条件】おためし・インターン共通、以下のすべての項目に該当する方
① 申し込み時点で3大都市圏をはじめとする都市地域等から恵那市内に滞在できる方 ※地域要件に関する確認については、お問合せいただくか、下記URL総務省地域おこし協力隊ホームページの「地域おこし協力隊及び地域プロジェクト マネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表」を参考にして下さい https://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_gyousei/c-gyousei/02gyosei08_03000066.html ※おためし、インターンについては住民票の異動は不要です。
② 申し込み時において、年齢が18歳以上の方 ③ 地方への関心、地域の活性化に意欲があり、地域が抱える課題や新しいチャレンジ に積極的に取り組むことができる方 ④ 地域の文脈や風習を尊重し、地域住民と積極的にコミュニケーションを図れる方 ⑤ 地域の関係者や組織と協働できる方 ⑥ 本趣旨をご理解・ご確認いただけている方
●応募締切 随時(採用者が決定した時点で募集を締め切ります)
●詳細・応募方法(恵那市HP) https://www.city.ena.lg.jp/soshikiichiran/machizukurikikakubu/chiikishinkoka/annai/index.html
※応募したい方はまずこのページからダウンロードできる申込書を記入の上、市へ提出ください。不明点等は気軽にお問い合わせください


恵那市役所
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

恵那市
人口 4.57万人

恵那市地域おこし協力隊サポーターズが紹介する恵那市ってこんなところ!
恵那市の最北端に位置し、市街地からは、車で20分ほどのところに位置。
小さな町だから「自分たちのことは自分たちで」をモットーに、棚田や畑、森林を守る団体、 栗の日本一を目指す栗園、町が運営するキャンプ場など、町の活動が盛んで、若い世代を呼び込むための移住定住事業にも力をいれています。実際にこの企画募集も地域の重鎮たちはもちろんの事、移住してきた若い世代や協力隊OBOGが積極的に関わっています。