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- 【月額30万円/拠点づくり活動】観光客の滞在拠点整備等で地域活性化を行う協力隊を募集中!
別海町では、域内への滞在時間の短い通過型観光となっている現状から、観光客の誘致及び滞在時間を延ばすためのコンテンツの発掘・強化及び拠点整備を行い、地域の活性化を図る地域おこし協力隊を1名募集します。
主な業務内容としては、以下のとおり。
町のフルタイム会計年度任用職員として任用され、別海町役場に拠点をおいて活動を行います。
<主な業務内容>
① コンテンツの発掘・強化業務
・ 地域資源を活用した新規コンテンツの企画立案
・ 既存コンテンツの強化に向けた情報収集及び調査研究
② 拠点整備業務
・ 廃校や空き家等を活用した新たな拠点整備に向けた情報収集及び調査研究
ありあまる地域資源とちょっと広大過ぎる大地
別海町の主な観光資源は、手付かずのまま残る雄大な大自然とそこで育まれた美味しい特産品。豊富な観光資源に恵まれた別海町ですが、観光の推進に当たって大きな課題があります。
それは、「観光客の滞在時間」。
長ければ長いほど、観光客の皆さんが地域で消費するお金は多くなる傾向にあり、宿泊業や飲食業、小売業にとっても事業の維持継続・発展に関し、重要な要素となります。
別海町の目玉観光地である日本最大の砂嘴(さし)「野付半島(のつけはんとう)」には、エゾシカやキタキツネなどの北海道を代表する動物が生息し、オオワシなどの野鳥に関しては、日本に生息する約4割が野付半島だけで見れるいわばバードウォッチングの聖地。
夏期には、貴重な植物が自生している姿が見れ、厳冬期には、湾内が結氷し、見渡す限り一面銀世界の”氷平線”が現れるなど、日本でここでしかできない体験、貴重な体験が多く楽しめる場所となっています。
しかし、野付半島にある観光施設「野付半島ネイチャーセンター」は、根室中標津空港から車で約40分、別海町市街地からは車で約1時間かかり、他の観光拠点との繋がりが中々持てない現状があります。
そこで別海町では、観光客誘致に繋がる”コンテンツの魅力アップ”に併せ、観光客の滞在時間を増やす”新たな拠点づくり”が必要だと考え、ヨソモノ目線を活かした提案を期待し、地域おこし協力隊1名を募集しています。
野鳥好きには堪らないフィールドが広がる野付半島。野鳥のほか、エゾシカやキタキツネも多く生息し、間近で見ることができます。
厳冬期に現れる地平線まで続く氷の平原「氷平線」。凍った海の上を歩けるのは、日本の中でここだけ。オンリーワンが沢山詰まった場所、「野付半島」にぜひ一度訪れてみてください。
地域のお宝を、探し、創る。
活用する地域資源の例としては、日本各地でも優良事例が多くある”廃校”や別海町では冷害によって撤退を余儀なくされた過去があるものの各家庭で行われている家庭菜園での”野菜づくり”、道東の大自然を生かした”アウトドアの視点”など。
活動のステップとしてはまず、拠点の原石を見つけること。
地域を見て自分で見つけたり、住民と話して教えてもらったり、方法はお任せ。自分の得意分野を活かすこともいいかもしれません。
そうして見つけた原石を磨いて、事業に落とし込むのは町職員と一緒に。
事業実施の際には、様々な地域住民からの協力を得ることが大事。
地域と作り上げた、地域が誇りに思える”大事な宝物”になれば、これ以上ステキなことはないと思います。
必要なものは、誰とでも仲良くできる”コミュニケーション能力”と別海町をもっと盛り上げたいと思う”熱い気持ち”。
原石を見つけに冒険に来ませんか。
あなたの力を貸してください。
冬の厳しさにも負けずポツンと1本だけ立つ、「本別海一本松」。別海発祥の地である本別海で今もなお、厳しい風雪に耐え凛々しく立つ姿は、まちを切り拓いた先人達の力強さを感じさせます。
野付半島は、野鳥好き、自然好き、写真好きには堪らないスポット。タイミングが合えば、こんなカッコいい写真も撮れます。
別海町地域おこし協力隊(雇用型)としての働き方
<別海町地域おこし協力隊(雇用型)の特徴>
・町の会計年度任用職員として働きます
・月給30万円+時間外手当、通勤手当(片道1.6km以上の場合のみ)
・勤務日はカレンダーどおりで、土日祝日はお休み
・午前8時45分から午後5時30分まで(正午から午後1時までは昼休憩)の実質7時間45分労働
・年次有給休暇は年20日、病気休暇は年10日など休暇制度が充実(雇用開始月によって変動します)
・健康保険、厚生年金保険、雇用保険に加入
・2年目以降は、退職手当の対象となります
・活動時には公用車を貸与します(私用での使用はできません)
・副業は、一定の制限があり、許可を得られれば可能です
<雇用型、委託型共通の特徴>
・年度ごとに更新を行い、委嘱した日から最大3年間は「地域おこし協力隊」として活動できます
・委嘱する日は、町と応募者の双方協議により決定します
・住居は民間アパート等を斡旋しますが、費用は全額自己負担となります
・別海町に住民票に異動し、現に居住する必要があり、異動前の住所は地域要件を満たしている必要があります
※地域要件や、その他の条件については、以下のリンクから募集要項をご確認ください。
<地域要件>
総務省 地域おこし協力隊及び地域プロジェクトマネージャーの特別交付税措置に係る地域要件確認表
https://www.soumu.go.jp/main_content/000862222.pdf
<応募方法等>
応募方法の詳細や応募用紙は下記URLからご確認、ダウンロードをお願いします。
「興味あるボタン」のクリックも併せてよろしくお願いします!
○町HP(募集要項、応募用紙の閲覧・ダウンロードができます)
https://betsukai.jp/gyosei/seisaku/chiikiokoshi/chiikiokoshi_bosyuu/
○応募フォーム(募集要項の閲覧・ダウンロード及び応募ができます)
https://logoform.jp/f/falSf
別海町地域おこし協力隊は現在24名!移住定住、観光、酪農、教育など、それぞれの分野で活躍中です!
地域おこし協力隊と一緒にYouTubeで情報発信も行う採用担当者。お気軽にお問い合わせください!
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別海町は北海道の東部に位置し、東京23区の2倍以上の広大な面積を有しています。その中では、人口約1万4千人に対し、牛が11万頭以上生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であるほか、海岸部では漁業も活発な、1次産業が盛んな特産品溢れるまちです。
また、町の東部には、日本最大の砂嘴(さし)でラムサール条約にも登録されている野付半島を有し、手つかずのまま残る自然の中では、国内で見れる野鳥の約4割が見れるほか、多くの動植物が生息しています。厳冬期には内湾が結氷して海の上を歩ける「氷平線ウォーク」などオンリーワンの体験ができ、写真好きにはたまらないロケーションを有しています。
冬はー20℃を下回る寒い日もありますが、積雪量は少なめ。年に2,3回吹雪がありますが、一晩で積もる量は膝上程度。毎日除雪するなんてことはなく、逆に夏よりも晴れる日が多く、過ごしやすい地域です。除雪も綺麗と評判なので、冬道の運転に不安な方でもゆっくり走れば大丈夫。ぜひ一度、冬の別海町にも遊びに来てみてください。
北海道の東側、道東に位置する人口約1万4千人のまちです。
人口の約8倍の11万頭以上の牛が生育され、生乳生産量日本一を誇る酪農王国であると同時に、海岸部ではホタテやエビ、秋鮭などの海産物も豊富に獲れる漁業が盛んなまちでもあります。
また、日本最大の砂嘴(さし)である「野付半島」を有し、貴重な植物や野鳥の観測地であるほか、厳冬期に内湾が凍ることで現れる氷の大地「氷平線(ひょうへいせん)」はここでしか体験できない、まさに「べつせかい」です。
そんな魅力にあふれるまちを地域住民、行政と手を取り合いながら盛り上げてくれる、地域おこし協力隊の募集を中心に、イベント情報や別海町の魅力を発信していきたいと思っています。
地域おこし協力隊以外の移住相談も随時、受け付けております。お気軽にご連絡ください。
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