
日本の漁業の今に触れる! TUNAGUプロジェクトすさみ町研修 参加者受付中!
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/06/30経過レポートが追加されました!「町長動画を追加しました」
2024/06/11TUNAGUプロジェクトは、全15日間に渡り農山漁村地域を訪れ、 自分らしい生き方・働き方の選択肢を増やす研修プログラムです 研修地域の一つである和歌山県すさみ町は人口3600人弱の小さな漁師町です。 皆さんは漁師はどんな魚を獲っていると思いますか? アジ、サバ、イワシ・・・ でも実際は、それ以外の魚が網にはたくさんかかります こうした魚は流通に乗らず廃棄されてしまいます すさみ町研修では、こうした未利用魚に触れ、調理し、漁業の課題を考え、改善策と町の振興策を考える研修です ぜひすさみ町に来て漁業の今を体験してください
申込締切は2024年6/30です。 ぜひ説明会にお越しください
※TUNAGUプロジェクトの詳細は、こちらをご覧ください https://tunagutunagu.com/lp/
低未利用魚を活用を考え、すさみの漁業を持続可能なものにしたい
和歌山県すさみ町は、人口3600人に満たない小さな海辺の町です。古くから漁業で栄え、刺し網で獲るイセエビや、ブランドにもなっているケンケン漁で獲れるカツオが有名です。
他の地域同様、人口減少に悩むすさみ町では、漁師さんの数も減り続けています。 漁師さんの数が減っていく理由の一つに、漁業で安定した収入を得て生活していくことが難しいという問題があります。そのため釣り船や渡船に転換したり、他の職業との兼業をしたり、さらには漁師を諦めてしまう、という人たちが増えています
私たちTUNAGUプロジェクトでは、すさみの漁業を、漁師さんの生活の面でも持続可能なものにしていきたいと思っています。そのための対策の一つに低未利用魚の活用があると考えています。
イセエビ漁をする漁師さんにとって頭が痛い問題が、網にかかるイセエビ以外の地魚です。 イセエビ漁の刺し網には、イセエビ以外に様々な魚がかかります。 ブダイやタカノハダイ、ニザダイなどです。
こうした地魚は消費者の認知度が低いため、需要が少なく、流通に乗ることがありません(買ってくれる人がいないということです)。結果としてほとんどが獲れたその場で捨てられてしまいます。これが未利用魚と呼ばれる魚たちです。
こうした未利用となっている地魚が流通に乗るようになる、すなわち買い取ってもらえるようになれば、漁師さんたちの収入も増え、漁業専業で暮らしていける人も増えていきます。
TUNAGUプロジェクトすさみ町研修では、刺し網にかかるイセエビと未利用魚を網から外すところから体験したり、付加価値をつけるために、獲ったウツボを加工するために干す体験をします。
そのような体験を通して、すさみの漁師さんの生活に直に触れる中で、未利用魚の活用方法・販路を考えたり、すさみの漁業の振興策を考えてもらう研修プログラムにしています


すさみ町を一緒に盛り上げていこう!
TUNAGUプロジェクトすさみ町研修では、こんな人と出会いたいです ・漁師になりたい人 ・水産加工品を作ったり販売したい人 ・漁業の6次化に携わりたい人 ・地域への移住を考えている人 ・空き家対策を考えたい人 ・古民家に住みたい人 ・田舎でお店を出したい人 ・地域振興策に携わっている人
TUNAGUプロジェクト in 和歌山県すさみ町事務局 一般社団法人日本ウェルビーイング推進協議会 「ウェルビーイングで豊かな日本を」。 https://pcwjapan.com/
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

すさみ町
人口 0.31万人

TUNAGUプロジェクト in 和歌山県すさみ町事務局が紹介するすさみ町ってこんなところ!
すさみ町は紀伊半島西岸のほぼ南端に位置し雄大な太平洋に面しています。 海岸線は豪壮なリアス式海岸で枯木灘と呼ばれ絶景が楽しめ、吉野熊野国立公園・南紀熊野ジオパークにも指定されています。水平線に沈む夕日は見ごたえ十分で、どこもかしこも撮影ポイントになります。 関西では有数の釣り・ダイビングのメッカであり、季節を問わず多くの方が訪れます。 世界遺産熊野古道大辺路街道の長井坂の古道ウォークも魅力的のひとつ。春から初夏のケンケンかつお、秋から冬にかけてのイセエビ、イノブタ料理と味覚も充実。 遊び心満点!おいしいもの満載のすさみ町へお出かけください。
すさみ町に新しい観光案内所、FRONT110(フロントイチイチマル)がオープンしました!!! ここではビーチキャンプグッズ、SUP、カヤック、サイクリングなどのレンタルなどがご利用いただけます。
このプロジェクトの作成者
「ウェルビーイングで豊かな日本を」。 PCW Japanは、私たち一人ひとりのくらしが根づく「地域」に焦点を当て、地域と地域を繋ぎ、知恵・人材・経験を混ぜ合わせることで、ウェルビーイングで豊かな日本をつくっていきます。
2023年6月より農林水産省の農山漁村関わり創出事業に採択され、都会で働く人と地域をつなぎ、生き方・働き方の選択肢を増やす【TUNAGUプロジェクト】を行います。 https://pcwjapan.com/