
【延期】\\ 7/11(土) 新潟県・三条市のものづくりを東京で!// ミニメタル盆栽作りを通じてものづくりのまちの魅力を感じてみませんか?
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2020/08/17【開催延期のお知らせ】 7/11(土)開催を予定しておりました本イベントは、新型コロナウイルス感染症が拡大している状況を踏まえ、延期といたします。お申込みをいただいた皆様には大変申し訳ありませんが、御理解いただきますよう宜しくお願い申し上げます。
三条市は新潟県の中央に位置する人口約10万人の地方都市。 隣町・燕市と合わせて「燕三条」という愛称で呼ばれています。
燕三条は、江戸時代から続く鍛冶技術の伝統を受け継ぎながらも、時代に合わせて革新を続けてきた、金属加工産業が盛んな「ものづくりのまち」です。
その始まりは、和釘作り。 農民の副業として始まったという産業が、長い時を経て分岐を重ね、今では「燕三条で作れない金属製品はない!」と言われています。 三条市は特に包丁などの打刃物が得意です。
ある日、移住者さんから 「燕三条は1つの大きな工場みたいな所が魅力的。工場同士はライバルでありながら仲が良い。お互いの技術を尊敬し合い、協力し合っている」 という話を聞きました。 工場のつながりも、燕三条地域のものづくりの面白いところ。
三条市では、こうしたものづくりの魅力をお伝えするため、ワークショップイベントを開催しています。
三条市のものづくりを牽引する工場が手がける、廃材アート
三条市にある、㈱諏訪田製作所。 1926年の創業以来90余年、「刃と刃を合わせて切る」ニッパー型刃物の製造に特化し、商品開発・材料選びから仕上げまで、全て自社の職人が手がけ、一貫した丁寧な製造にこだわり続けてきました。
近年では特にニッパー型つめ切りが有名で、小気味よい切れ味と、やすりがけのいらない切り口の良さが、国内外から高い評価を受けています。
そして、諏訪田製作所では、製品を作る過程で生まれる廃材も捨てるのではなく、「アート作品」として命を吹き込んでいます。 いつでも見学できるオープンファクトリーとなっている諏訪田製作所の工場には、廃材でできたアート作品が至る所に並んでいます。 この作品も全て、職人さんとスタッフさんが試行錯誤して製作を手掛けているとのこと。ここにも諏訪田製作所の心意気が感じられます。
こうしたアート作品を「買いたい!」という声に応えるべく生まれた製品が、つめ切りの廃材を使った盆栽のオブジェ”メタル盆栽”です。
メタル盆栽にも、諏訪田製作所のこだわりが詰まっています。 例えば、幹と葉で素材を変えていること。
盆栽は、幹の部分は年を重ねるごとに渋い味が深まっていくのに対し、葉っぱは毎年新しく生まれ変わることから、幹にはやがて錆が出る鋼を、葉には錆びにくいステンレスを選ぶことで、常緑樹の質感を表現しているのです。
今回、メタル盆栽の生みの親であり、社内レーベルSWD ART LABプロデューサーの水沼樹さんを講師にお招きし、東京でミニメタル盆栽ワークショップを開催することとなりました!
首都圏にいながら、諏訪田製作所について色々とお話を伺いながら、ミニメタル盆栽を作ることが出来ます。


ものづくりが好きな人・地方企業に興味がある人に出会いたい!
・ものづくりに興味がある人、好きな人 ・地方企業に興味がある人 ・諏訪田製作所の話を聞いてみたい人 ・水沼樹さんに会ってみたい人 ・三条市が気になる人

募集要項
2020/07/10 〜
①11:00~12:30 ②13:30~15:00 ③15:30~17:00
1,000円
ブリッジにいがた(東京都中央区日本橋室町1丁目6−5)
・定員:18名 ・最小催行人数:6名 ・解散場所:ブリッジにいがた(東京都中央区日本橋室町1丁目6−5) ・スケジュール: ミニメタル盆栽作りワークショップを開催します!
〇対象年齢 18歳~39歳の方 ※対象年齢外の方におかれましては、お席に空きがございましたらご案内させていただきますので、年齢を明記の上お申し込みください。
〇タイムスケジュール 10:45~ 受付開始 11:00~12:30 ワークショップ① 13:30~15:00 ワークショップ② 15:30~17:00 ワークショップ③ ※ワークショップ①~③の内容は同じです。ご希望の時間帯を選んでください。 ※ワークショップ②では、特別に諏訪田製作所の工場とオンラインで中継をつなぎ、オンライン工場見学を実施します!
〇申込方法 「応募する」ボタンを押してください。後程、詳細をご連絡します。
このプロジェクトの地域

三条市
人口 9.12万人

三条市 地域経営課が紹介する三条市ってこんなところ!
人口約10万人の地方都市・三条市は、東京駅から新幹線で約2時間。 上越新幹線が止まる燕三条駅や、高速道路のインターチェンジがあり、国道も走っているため、アクセス抜群の地域です。
ものづくりのまちとして有名で、「石を投げれば社長に当たる!」と言われるほどの中小企業の集積地でもあります。 飲み屋街・本寺小路に行けば、隣に座っていた人が社長だった、ということも良く聞く話。
市街地には幹線道路が走り、スーパーやコンビニも多く、ショッピングモールもあります。車さえあれば生活には困らない、地方都市的な生活ができます。 そこから車を約30分走らせて清流大橋を越えると、田舎暮らしが楽しめる地域・下田郷(しただごう)が広がります。市街地とは打って変わって、温泉やラフティングなどのアクティビティが楽しめる、自然豊かな場所です。
つまり… 三条市なら、地方都市的な生活も、田舎暮らしも、どちらも楽しめます!
このプロジェクトの作成者
▼移住定住促進サイト「三条で暮らす。」 https://sanjo-city.note.jp/p/iju
人口約10万人の地方都市・三条市は、鍛冶技術の伝統を受け継ぎながらも、時代に合わせて革新を続けてきた打刃物の技が光る「ものづくりのまち」です。新幹線が止まる燕三条駅から車で約30分走ると、自然豊かな地域・下田郷が広がります。地方都市暮らしも、田舎暮らしも叶えられる一石二鳥なまちです。