
【里山LIFEアカデミーVol.4】 里山×農泊の実践から学ぶ“ローカル体験の作り方”
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/06/26経過レポートが追加されました!「【満員御礼】申込定員に達ししたため締め切らせていただきます!」
2024/06/24長野県飯田市を舞台に、ローカルでは当たり前の「マルチワーク」から、これからの生き方を学ぶプログラム「里山LIFEアカデミー」。
Vol.4では前回(Vol.3)に引き続き「農」×「宿泊」を軸に、都市部やホテルなどではできない、ローカルらしい顧客体験の作り方を、実際に現地で体感していきます。 Vol.3に登壇いただいた飯田市で古民家宿を経営する「燕と土と」のオーナー中島綾平さんと、農業法人を経営しシードル(リンゴのお酒)を楽しむことのできる「Cider Barn &more」の殿倉さん夫妻の宿を訪問し、農園や宿づくりの工夫やオーナーさんたちの世界観を体現する農泊の姿を体感いただきます。
個性豊かな農泊を営む地域プレイヤーと出会い、語り合いましょう!
マルチワークだからこそ自分のペースで’個性’を磨ける
「宿泊だけでなく、農業があることで相乗効果が感じられる」 そう話されるのは今回の案内人でもある「古民家一棟貸し 燕と土と」オーナーの中島綾平さん。 飯田市では、山間部の地域を中心に、人口減少による空き家・耕作放棄地の増加が問題になっています。また、ライフスタイルの変化により、お米作りをしたり、自分で食べる野菜やおすそ分けの野菜をつくる方も減ってきています。 一方で、そうした暮らしに魅力を感じ、ローカルビジネスとして取り組み始めている方も増えていますが、他との差別化や’特別な体験’をつくることが求められています。
「農」×「宿泊」
今回のアカデミーでは、簡単そうに見えて奥深い二つのテーマに取り組まれている地域プレイヤーとともに、取り組みの世界観や負担、今後のビジョンを語り合います。 今回案内人として2つの宿泊施設のオーナーさんを訪問しますが、どちらも共通していることは、「人が好き、接客が好き」「農業が好き」なこと。
好きを形にできるローカルならではの体験を凝縮した農泊だからこそ見える、「顧客体験の仕掛け」を学んでいきます。当日は農園での体験や、立ち上げの裏側のストーリーなど、下記のような内容を学んでいただけるプログラムを実施予定です。 ・自分の世界観を表すサービス・ブランドの作り方 ・ローカルならではの1日の過ごす体験設計の考え方 ・地域でのキャリアの作り方・共犯になってくれる味方やコミュニティの作り方
こんな方におすすめ! ・地域おこし協力隊などに興味がある人 ・農泊を始めること・体験に興味のある人 ・移住を検討し、ローカルでの働き方などを現実的に探索している人 は「興味ある」または「応募」を押してください!申込ページをご案内します。


実践者から学び世界観を磨く!
初夏だからこそ味わえる、農泊ならではの作物の収穫や、3000m級のアルプスに囲まれた飯田だからこそ感じられる風景を楽しみながら、飯田らしい農泊の姿を体験していただけます。
昼食はシードルやアップルサイダーがコンセプトの「Cider Barn &more」で頂きながら、立ち上げまでのストーリーをレクチャーいただきます。別途ご案内の交流会では築130年の古民家で、囲炉裏を囲みながら、ここでしか聞けない裏側のストーリーをお楽しみいただけます。
・日時:7月6日(土) 11時〜17時頃 11:00 天竜峡駅 集合 | 太陽農場(菜園巡り/リンゴ・アスパラetc) 「Cider Barn &more」 移動 12:30 ランチレクチャー 14:00 「燕と土と」 移動 | 菜園体験・レクチャー 17:00 終了
交流会(希望者のみ・別途参加費用)


飯田市結いターン移住定住推進課
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

飯田市
人口 9.35万人

長野県 飯田市結いターン移住定住推進課が紹介する飯田市ってこんなところ!
長野県飯田市は長野県の南部に位置する人口約10万人のまちです。天竜川を挟んで東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、伊那谷を囲む山脈の景色は他の地域にはない自慢の景色です。2027年にはリニアが通り、品川から約40分、名古屋から約20分の距離になります。
このプロジェクトの作成者
飯田市の移住に関する相談窓口です。仕事・住まい・子育てなど、飯田市の移住に関する総合的なご相談をお受けしています!電話・メール・オンラインでの相談、大歓迎です!