
カメラ片手に地域へダイブ! 超・地元密着の動画コンテンツ制作をお任せします!
本格的なスイッチャーの先に、分割されたモニター画面。ロッカーから現れたのは大きなショルダーカメラ。 にわかに信じがたいですが、こちら、町役場の1室なのです。
町内のケーブルテレビで放送されるオリジナル番組の制作や町議会の中継を一手に担う、徳島県・東みよし町の企画課。 今回は、そんな企画課の一員として、動画コンテンツ制作に取り組む地域おこし協力隊を募集します。
\ 超・地域密着動画クリエイターに関する募集の詳細はこちら / https://www.town.higashimiyoshi.lg.jp/docs/4132679.html
デジタル普及の入口として“ローカルSNS“を作りたい
DX(デジタルトランスフォーメーション:デジタル技術によって、人々の生活をより良い方向に変化させること)に取り組む東みよし町。 令和5年度に、防災行政情報配信アプリ「@InfoCanal」や町の公式LINEの運用をスタートしました。 ゆくゆくは、さまざまな届出をオンラインで行えるようにしたり、乗合タクシーをアプリで呼べるようにしたりと、さらなるデジタル化を進めたいと考えています。
しかし、高齢化率が35%を超えており「スマートフォンやタブレットの使い方がわからない」「今から新しいことを覚えるなんて…」という方が多いのも現状。
そこで、地域密着型の“ローカルSNS”を通して、町民がデジタル機器に触れるきっかけを作りたいと考えています。 一体、どういうことなのでしょう?
「地域の話題を掘り下げる動画コンテンツを作って、InstagramやTikTokなどのSNSで発信してほしい」と、企画課課長補佐の木藤さん。「孫や近所の人が出ている、となったら、それを見るためにスマホの使い方を覚えると思うんです」。
町内外にまちの魅力が発信され、町内のお年寄りはスマホが使えるようになる。まさに一石二鳥のプロジェクトです。


未経験者も安心。動画制作にとことん向き合える
活動のメインは動画制作。 庁舎で企画を立てて、町へ取材に出て撮影して、映像素材を編集する、というのが基本の流れです。
庁舎だけでなく、コミュニティ拠点「CO-MORI」やコワーキングスペース「吉野川テレワークオフィス」といった施設も利用可能。 地域の方に話を聞きたいときは「CO-MORI」で、編集作業に集中したいときは「吉野川テレワークオフィス」で……と、シーンに合わせて働く場所を選べます。
また、撮影機材や動画編集ソフトのライセンスなど、制作に必要なものはすべて貸与。 県内のケーブルテレビ局や制作会社での研修も実施予定。未経験者でも制作のいろはをしっかりと学べますよ。
カメラを片手に地域に飛び込み、住民の方と密なコミュニケーションをとりながら、大手メディアが拾いきれないようなディープな話題を掘り下げる。楽しく刺激的な毎日になりそうです。
任期終了後は、活動を通して生まれた繋がりを活かして、地元の民間企業に就職したり、起業したり。さまざまな可能性が広がっています。


募集要項と応募用紙は東みよし町HPから!
■超・地域密着動画クリエイター https://www.town.higashimiyoshi.lg.jp/docs/4130921.html
募集要項
2024/07/11 〜 2024/07/11
18:00 ~ 20:00 ※オンライン参加可能
無料
東京交通会館8階ふるさと回帰支援センター(東京・有楽町) セミナールームD
・スケジュール: セミナー内容 □東みよし町の紹介 □募集内容の紹介 □東みよし町協力隊OGの体験談 □個別相談
募集職種 □いちご生産を起点とした地域活性 □キャンプ場や宿泊施設を活用した観光プロモーター □地域を繋ぐ地域商社立ち上げ □超・地域密着動画クリエイター
東みよし町 企画課
このプロジェクトの地域

東みよし町
人口 1.35万人

本間 友樹が紹介する東みよし町ってこんなところ!
徳島県の北西部、四国のほぼ中央に位置する東みよし町。吉野川の豊かな水と緑に恵まれた、温暖な気候のまちです。国道沿いにはスーパーや飲食店が建ち並び、四国四県の県庁所在地へのアクセスも良好。多くの町民が「ちょうどええ」と答える、暮らしやすい地域です。
このプロジェクトの作成者
徳島県の協力隊OBが役場や受入団体の間に入って応募に向けたサポートします。協力隊の経験者として、質問や相談にも対応可能です。