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- 知床で移住体験しませんか?世界自然遺産の町、斜里町でオーダーメイド型移住体験ツアー実施!
【世界自然遺産の町「斜里町」で開催される移住体験ツアーに参加してみませんか?】
今年度から新設された斜里町役場の政策推進課・魅力創造係は、町の魅力を再発見し皆様にお届けするInstagramのアカウント「スムトコシレトコ」の運営や移住パンフレットの作成など、町へ移住したい人を増やすための活動を行っています。
そして、その一環として「スムトコシレトコ初!オーダーメイド型移住体験ツアー」を実施することとなりました。
スムトコシレトコでは「観光」から一歩進んで「知床で住む」ことを提案し、「みどりと人間の調和を求めて」といった斜里町の理念や、斜里町の価値に共感してくれる方と出会いたいと考えています。
▽スムトコシレトコ Instagram
https://www.instagram.com/sumutokoshiretoko
スムトコシレトコ!世界自然遺産の町で暮らしませんか?
「知床」という観光地のイメージが強い斜里町。私は2020年から2024年の4年間、町内のビジターセンターで勤務していました。その中で観光で来られた方と移住について話す機会も多く、「移住は考えますか?」と質問することもありましたが、「知床に住んで暮らす」ことを意識して訪れる人は少ない印象を受けました。
その後、斜里町役場にて移住コーディネーターとして本格的に移住対策に力を入れる立場となり、以前よりも移住を考える方達のお声を聞くことが増えましたが、「住むのが大変そう」「冬の暮らしが大変そう」という多くの声が寄せられます。
実際に、冬を経験したことがない方にとっては未知の世界ではあると思うのですが、私達は皆さんが抱く住みづらいイメージを払拭し、「知床で暮らすこと」をより身近に感じてもらいたいと考え、「スムトコシレトコ オーダーメイド型移住体験ツアー」を用意しました。
数年前に移住してきた平野さんご夫婦
移住してきた小坂ファミリー。哲平さんは大工として活躍している
知床ってどんな人が住んでいる場所なの?
ここで書き手である移住コーディネーター山田の知床暮らしを例としてご紹介します。
私は2020年4月に、妻のUターンで東京から斜里町に引っ越してきました。
「よくきたね」と言われることが多いですが、私は野鳥と魚(刺身を食べること)が大好きだったので、正直ワクワクしていました。
ワクワクできる余裕があったのは、結婚して斜里に引っ越す2020年までの3年間、年に2回(9月と2月)妻の実家へ帰省していて、斜里町周辺がどういった場所なのかを肌で感じていたからです。厳冬期にも帰省していたので、冬の暮らしもある程度想像することができました。
不安はありましたが、斜里町で知り合った色々な人と沢山の繋がりに助けられながら暮らして今年で5年目になります(斜里の方は移住してきた人にとても優しく温かいです)。
【ここがポイント!】
・移住する前にその土地に何回か訪れていると暮らしのイメージがつく
四季折々の斜里岳を見ることができます
斜里川やペレケ川を散策しながら遡上する鮭を見れます
知床で住むのって楽しいかも!
斜里は流氷を起点とした生態系が認められた世界自然遺産がある町ですが、独自のカルチャーもあり文化的な活動も盛んな町です。
・知床しゃりねぷた
・サスティナブルフェス
・葦の芸術原野祭 道内外のアーティストが集まって作る芸術祭
など、イベントがたくさんあります。
「もしかしたら自分に合っているかも?」と感じた人、ぜひ移住体験へお越しください!
観光とは違った体験をすることで、斜里町の魅力を実際に住む視点から感じていただけるはずです。
興味を持って頂けたら、先ずはオンラインでお話するだけでも大丈夫!
疑問に思っていること。不安を感じていることなど、色々ご質問して頂く中で、斜里町の印象が変わるかもしれません。
ご応募お待ちしています!
海が近いのでいつでも行けます
町内に世界自然遺産があります
開催日程:2024年10月01日~ 2025年02月28日
所要時間:2泊3日~3泊4日
費用:3万円 ※詳細は下記をご覧ください
定員:12 人
最小催行人数:1 人
集合場所:斜里町役場 駐車場
解散場所:斜里町役場 駐車場
費用:3万円(航空券・宿泊費・レンタカー代はこちらで負担します。航空券に関しては後日振込となりますので、購入の証明となるもののご提出をお願いしております)
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日程:10月1日~2月末 ※日程によって、宿泊施設が変更となります。予めご了承ください
以下は募集スケジュールになります。
※ツアーの催行は、お申込みが確定してから最短で一か月後になります。それより前にツアーをご希望される場合、移住コーディネーターにご相談ください
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10月の場合・・・
申し込み期日:9月20日(金)
11月の場合・・・
申し込み期日:10月10日(木)
12月の場合・・・
申し込み期日:11月11日(月)
1月の場合・・・
申し込み期日:12月10日(火)
2月の場合・・・
申し込み期日:1月10日(金)
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対象者:斜里町への移住を検討している方
・観光目的でのご利用はお断りさせて頂く場合がございますので予めご了承ください
・応募者多数の場合は抽選となります。
・体験ツアーのレポートを提出して頂くことが条件になります
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【移住体験ツアー参加までの流れ】
①ZOOMまたはLINE等のビデオ通話を使用してヒアリングを行います※
②確定した宿泊日をご連絡ください。宿泊先の候補地はこちらでお伝えしますが、予約はご自身でお願いいたします。
③①でヒアリングした内容を基に、ツアー内容をご提案いたします。時期によってはご希望された体験や、事業者への訪問ができない場合がございます
④移住体験ツアー本番です!色々な所は足を運んでみてくださいね
※応募者多数の場合抽選となります。予めご了承下さい
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【ツアーの一例】※1
3泊4日仕事コースの場合
1日目 斜里町役場でツアー内容の確認→交流会
2日目 職場見学 ※2→従業員へインタビュー→先輩移住者との交流
3日目 自由行動 ※3
4日目 斜里町役場で報告会→解散
※1 こちらはあくまで一例になります。実際の内容とは異なりますのでご了承ください
※2 参加者のご希望に応じて設定します
※3 斜里町で暮らすイメージで1日自由にお過ごしください。他に見学をご希望される場合は、事前に移住コーディネーターにお伝えください。お話して決めましょう
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※移住体験ツアーの自己負担金について
参加負担金3万円と設定していますが、航空費は上限4万としており、航空費差額分は自己負担としています。
レンタカー費や宿泊費も条件によっては自己負担が発生する場合ございますので、予めご了承ください。
ご不明な点がございましたら、お気軽にお問合せください。
斜里川で鮭の遡上がはじまりました!
斜里岳(標高1545m)が水源の斜里川では、秋になると河口付近で鮭がピョンピョン跳ねている姿を見ることができます🐟
白鳥が描かれた看板がかわいいです。
冬になると沢山のカモメ(運がよければとっても珍しいアイスランドカモメやヒメクビワカモメが見れたり)やオオハクチョウがいます。間近に接岸する流氷も見れますよ(絶対に乗らないで下さいね)。
ツアーで行く事も可能なので、ご興味ある方は一度お問い合わせください。
お待ちしています。
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斜里町は北海道東部、オホーツク海に面した人口約11,000人のまちです。
世界自然遺産である「知床」を有しており、大自然を背景とした観光業とともに農業と漁業を基幹産業としています。
日本百名山のひとつである斜里岳の麓にまちが広がり、春から夏にかけてじゃがいもの花がいっぱいに咲き、秋になるとサケが川を遡上し、冬には流氷が海を埋め尽くす-。そんな、季節によって大きく表情を変える風景が魅力のひとつです。
まちづくりの基本理念は「みどり(自然)と人との調和」であり、知床の開拓地跡におけるナショナルトラスト運動(寄附金を財源とした自然保護活動)を展開しています。
北海道東部、オホーツク海に面した斜里町は、独特の生態系からなる生命の循環と、生物の多様性、自然を守る地域の人々の活動等が評価され、2005年に世界自然遺産となった「知床」の西側を有しているまちです。
●産業は、東京都新宿区の総面積の約5倍に相当する広大な農地と、恵まれた自然条件を活かした馬鈴しょ、てん菜、小麦を中心とした畑作農業。流氷を起点とした生命のサイクルによって育まれた豊かな海の恩恵を受け、サケの市町村別漁獲量日本トップクラスの漁業。
知床観光の玄関口であるウトロ地区には温泉施設や宿泊施設、ビジターセンターなど豊富な観光資源を活かした観光業の3つの基幹産業を有しています。
知床の厳しくも美しく、そして、豊かな自然に寄り添いながら、先人たちや現代を生きる住民たちは知床しゃりの自然の恵みを活かし、堅実な産業構造を築いてきました。
●また、「自然と人との調和」を基本理念に、知床でのテレワークやワーケーションの推進、豊かな自然を生かした地域ブランディング、知床の開拓跡地におけるナショナルトラスト運動(全国各企業等からの寄付金を財源とした自然保護活動)、企業版ふるさと納税などを積極的に実施しています。
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