
知床で移住体験しませんか?世界自然遺産の町、斜里町でオーダーメイド型移住体験ツアー実施!
開催日程:
12024/09/30 ~ 2025/02/27
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2025/01/09「興味ある」が押されました!
2024/12/04【世界自然遺産の町「斜里町」で開催される移住体験ツアーに参加してみませんか?】
今年度から新設された斜里町役場の政策推進課・魅力創造係は、町の魅力を再発見し皆様にお届けするInstagramのアカウント「スムトコシレトコ」の運営や移住パンフレットの作成など、町へ移住したい人を増やすための活動を行っています。 そして、その一環として「スムトコシレトコ初!オーダーメイド型移住体験ツアー」を実施することとなりました。 スムトコシレトコでは「観光」から一歩進んで「知床で住む」ことを提案し、「みどりと人間の調和を求めて」といった斜里町の理念や、斜里町の価値に共感してくれる方と出会いたいと考えています。 ▽スムトコシレトコ Instagram https://www.instagram.com/sumutokoshiretoko
スムトコシレトコ!世界自然遺産の町で暮らしませんか?
「知床」という観光地のイメージが強い斜里町。私は2020年から2024年の4年間、町内のビジターセンターで勤務していました。その中で観光で来られた方と移住について話す機会も多く、「移住は考えますか?」と質問することもありましたが、「知床に住んで暮らす」ことを意識して訪れる人は少ない印象を受けました。
その後、斜里町役場にて移住コーディネーターとして本格的に移住対策に力を入れる立場となり、以前よりも移住を考える方達のお声を聞くことが増えましたが、「住むのが大変そう」「冬の暮らしが大変そう」という多くの声が寄せられます。
実際に、冬を経験したことがない方にとっては未知の世界ではあると思うのですが、私達は皆さんが抱く住みづらいイメージを払拭し、「知床で暮らすこと」をより身近に感じてもらいたいと考え、「スムトコシレトコ オーダーメイド型移住体験ツアー」を用意しました。


知床ってどんな人が住んでいる場所なの?
ここで書き手である移住コーディネーター山田の知床暮らしを例としてご紹介します。
私は2020年4月に、妻のUターンで東京から斜里町に引っ越してきました。 「よくきたね」と言われることが多いですが、私は野鳥と魚(刺身を食べること)が大好きだったので、正直ワクワクしていました。 ワクワクできる余裕があったのは、結婚して斜里に引っ越す2020年までの3年間、年に2回(9月と2月)妻の実家へ帰省していて、斜里町周辺がどういった場所なのかを肌で感じていたからです。厳冬期にも帰省していたので、冬の暮らしもある程度想像することができました。 不安はありましたが、斜里町で知り合った色々な人と沢山の繋がりに助けられながら暮らして今年で5年目になります(斜里の方は移住してきた人にとても優しく温かいです)。
【ここがポイント!】 ・移住する前にその土地に何回か訪れていると暮らしのイメージがつく


知床で住むのって楽しいかも!
斜里は流氷を起点とした生態系が認められた世界自然遺産がある町ですが、独自のカルチャーもあり文化的な活動も盛んな町です。 ・知床しゃりねぷた ・サスティナブルフェス ・葦の芸術原野祭 道内外のアーティストが集まって作る芸術祭 など、イベントがたくさんあります。
「もしかしたら自分に合っているかも?」と感じた人、ぜひ移住体験へお越しください! 観光とは違った体験をすることで、斜里町の魅力を実際に住む視点から感じていただけるはずです。
興味を持って頂けたら、先ずはオンラインでお話するだけでも大丈夫! 疑問に思っていること。不安を感じていることなど、色々ご質問して頂く中で、斜里町の印象が変わるかもしれません。
ご応募お待ちしています!


募集要項
2024/09/30 〜 2025/02/27
2泊3日~3泊4日
3万円 ※詳細は下記をご覧ください
斜里町役場 駐車場
【ツアーの一例】※1 3泊4日仕事コースの場合
1日目 斜里町役場でツアー内容の確認→交流会 2日目 職場見学 ※2→従業員へインタビュー→先輩移住者との交流 3日目 自由行動 ※3 4日目 斜里町役場で報告会→解散
※1 こちらはあくまで一例になります。実際の内容とは異なりますのでご了承ください ※2 参加者のご希望に応じて設定します ※3 斜里町で暮らすイメージで1日自由にお過ごしください。他に見学をご希望される場合は、事前に移住コーディネーターにお伝えください。お話して決めましょう
斜里町 政策推進課 魅力創造係
このプロジェクトの経過レポート
このプロジェクトの地域

斜里町
人口 1.07万人

北海道斜里町が紹介する斜里町ってこんなところ!
斜里町は北海道東部、オホーツク海に面した人口約11,000人のまちです。
世界自然遺産である「知床」を有しており、大自然を背景とした観光業とともに農業と漁業を基幹産業としています。
日本百名山のひとつである斜里岳の麓にまちが広がり、春から夏にかけてじゃがいもの花がいっぱいに咲き、秋になるとサケが川を遡上し、冬には流氷が海を埋め尽くす-。そんな、季節によって大きく表情を変える風景が魅力のひとつです。
まちづくりの基本理念は「みどり(自然)と人との調和」であり、知床の開拓地跡におけるナショナルトラスト運動(寄附金を財源とした自然保護活動)を展開しています。
このプロジェクトの作成者
北海道東部、オホーツク海に面した斜里町は、独特の生態系からなる生命の循環と、生物の多様性、自然を守る地域の人々の活動等が評価され、2005年に世界自然遺産となった「知床」の西側を有しているまちです。
●産業は、東京都新宿区の総面積の約5倍に相当する広大な農地と、恵まれた自然条件を活かした馬鈴しょ、てん菜、小麦を中心とした畑作農業。流氷を起点とした生命のサイクルによって育まれた豊かな海の恩恵を受け、サケの市町村別漁獲量日本トップクラスの漁業。
知床観光の玄関口であるウトロ地区には温泉施設や宿泊施設、ビジターセンターなど豊富な観光資源を活かした観光業の3つの基幹産業を有しています。
知床の厳しくも美しく、そして、豊かな自然に寄り添いながら、先人たちや現代を生きる住民たちは知床しゃりの自然の恵みを活かし、堅実な産業構造を築いてきました。 ●また、「自然と人との調和」を基本理念に、知床でのテレワークやワーケーションの推進、豊かな自然を生かした地域ブランディング、知床の開拓跡地におけるナショナルトラスト運動(全国各企業等からの寄付金を財源とした自然保護活動)、企業版ふるさと納税などを積極的に実施しています。