未経験から産地の担い手に! 農業経営とイチゴ栽培をとことん学ぶ3年間
募集終了

農業をやってみたい。でも、どこで何を育てよう…?

そんなあなたにご紹介したい選択肢が、徳島県東みよし町でのイチゴ栽培です。

吉野川沿いの平地から高冷地まで約5㎞と距離が近いため、
冬から春にかけては一般的な冬イチゴ、夏から秋にかけては「夏秋(かしゅう)イチゴ」と一年を通して出荷できることが産地としての特徴。

この地でイチゴの生産や販売を行う「有限会社 ミカモフレテック」の一員として、農業経営と年間を通したイチゴの栽培のノウハウを学んでみませんか?

\ いちごを起点とした地域活性活動に関する募集の詳細はこちら /
https://www.town.higashimiyoshi.lg.jp/docs/4132958.html

供給<需要。作れば作る分だけ売れる、儲かる農業。

夏秋イチゴが育つのは、標高約1000mの水の丸地区。
平地より涼しい気候を活かして、約40年前に産地としてスタートしました。

現在、日本国内で夏に出回っているイチゴのほとんどが外国産。
国産イチゴのニーズは年々高まっており、高値で取引されています。

にもかかわらず、高齢化で生産者が減少していることや、他の農作物と比べて参入障壁がやや高いことから、需要に対して供給が追いついていない状況です。

裏を返せば、作れば作るだけ売れる“儲かる農業”であるということ。
産地として転換期を迎える今、新たな担い手を求めています。

町内の他のイチゴ農家さんとも提携し、1年中イチゴが出荷できる体制を構築。

町内の他のイチゴ農家さんとも提携し、1年中イチゴが出荷できる体制を構築。

オリジナルブランドの「(アールバイエン)」を展開。6次産業化にも取り組んでいます。

オリジナルブランドの「(アールバイエン)」を展開。6次産業化にも取り組んでいます。

幅広く学べる恵まれた環境。新たなチャレンジも大歓迎!

イチゴの果実や苗の生産販売をはじめ、独自の栽培設備の開発、ジャムやドライフルーツなどの商品開発、経営コンサルティングまで、幅広い事業に取り組むミカモフレテック。
日々の栽培現場での実践を通して、イチゴ栽培技術はもちろん農業経営についても学ぶことができます。
「1年に2回育てられる分、上達が早いと思います」と代表の関さん。
さらに、徳島県の農業支援センターと連携した「にし阿波いちご塾」での講義による学びの場も用意されています。

地域おこし協力隊としての地域活動として期待することは、イチゴ産地のPRや地域の活性化。キッチンカーでのイベント出店や、福祉施設での移動式イチゴ狩り体験など、すでに構想はあるものの人手不足で実行できていない取り組みもたくさんあるので、「やってみたい!」と思うものがあれば、ぜひ取り組んでもらいたいと考えています。

地域に関わりながら、イチゴ栽培の基礎から農業経営のノウハウまで、しっかりと学べる3年間。
本気で農業に向き合いたい人にはこの上ない環境だと思います。
任期が終わる頃には、この地域でイチゴ農家として独立できる土壌が十分に育っているはずです。

イチゴが育つビニールハウス。約1万2000本の苗が植えられています。

イチゴが育つビニールハウス。約1万2000本の苗が植えられています。

ミカモフレテックの関さん。2013年に徳島に移住し、2016年から同社の社長を務めています。

ミカモフレテックの関さん。2013年に徳島に移住し、2016年から同社の社長を務めています。

現地を案内するので、ぜひ一度遊びに来てみて下さい!!

応募を検討されていて、現地の見学を希望される方は下記のフォームから希望日をお申込み下さい。

■現地見学希望申込フォーム
https://forms.gle/7NBAnUA5cq3QZstj9
※現地見学希望の方はプロジェクト「興味ある」ボタンを押してからお申込み下さい。
 メッセージにてオンライン面談を調整させて頂きます。

(現地見学のご注意点)
・現地見学の前に移住の検討状況や見学の希望を確認させて頂くため、必ず一度オンライン面談をさせて頂きます。
・日程調整のため、希望日の5日前までにお申し込みください。
・現地までの移動は自己負担でお願いします。現地からはスタッフの車で案内します。

募集要項・応募に関して、詳しくは下記の東みよし町役場HPから!!
https://www.town.higashimiyoshi.lg.jp/docs/4132958.html

【着任時期】
2025年4月

【募集対象(募集条件)】
次の条件をすべて満たす方とします。
(1)申込時点で、年齢が概ね18歳以上50歳未満の方
(2)申込時点で3大都市圏をはじめとする都市地域(過疎、山村、離島、半島等の地に該当しない市町村)に在住し、委嘱後に東みよし町に住民票を移し、居住できる方
(3)地域おこし協力隊として活動期間終了後も、引き続き東みよし町に定住し、いちごの生産者として起業・就業しようとする意欲を持っている方
(4)地域の活性化に意欲と情熱があり、地域が抱える課題の解決に地域住民とともに積極
的に取り組むことができる方
(5)委嘱期間を全うする意思のある方
(6)心身ともに健康で明るく、何事にも前向きに誠実に挑戦する意欲がある方
(7)普通自動車運転免許を有し、実際に運転できる方
(8)パソコン(ワード、エクセルなど)の一般的な操作ができる方
(9)地方公務員法第16条に規定する欠格条項に該当しない方

【雇用形態・期間】
(1)受入事業者である、(有)ミカモフレテックと雇用契約を締結していただきます。詳
細は雇用契約によります。(雇用期間は、東みよし町が地域おこし協力隊として委嘱
した日から当該年度の3月31日まで、再度の委嘱もあります。)
※東みよし町との雇用契約はありません。
(2)隊員の再度の委嘱は、最初に委嘱された日から3年を超えない期間の年度末としま
す。ただし、町長が特に必要と認める時はこの限りではありません。

【勤務条件等】
(1)報酬
月額 23万円(賞与・昇給はありません。)
(2)勤務時間等
①原則として、1週間当たり31時間とします。
②始業及び終業の時刻及び休憩時間は、作業の状況により異なるため、詳細は雇用契約
及び受入事業者の就業規程によります。
(3)勤務地
(有)ミカモフレテックが指定する場所
(4)待遇・福利厚生
①引越費用として東みよし町が上限10万円を支給します。
②社会保険等(雇用保険、厚生年金、健康保険)に加入します。
③活動中の災害、負傷、疾病は災害補償の適用を受けます。
④年次有給休暇があります。
⑤活動に使用する車両、その他経費(旅費、消耗品費、研修会参加費等)は、東みよし
町との委託契約に基づき受入事業者が負担します。(日常生活において自家用車等の
移動手段は不可欠です。日常生活に使用する自家用車等はご自身でご用意ください。)
⑥住居は町内に多くの賃貸物件がありますので個人で契約等して頂きます。また生活
に必要な経費は個人負担となります。
⑦協力隊員としての勤務時間外には、副業や起業するための活動に従事することがで
きます。地域協力活動に支障がない範囲で、雇用主の許可を得て副業等ができるよう
調整してください。

【申込手続】
(1)応募期間
令和6年7月1日(月)~令和6年8月30日(金)
(2)提出書類
①応募用紙(様式は東みよし町HPからダウンロードしてください)
②住民票抄本(写し可) 1部
③運転免許証の写し
なお、提出頂いた応募用書類等は返却しませんので、あらかじめご了承ください。
(3)提出方法
郵送・持参
※持参の場合、受付時間は土日祝日を除く8時30分から17時15分までとします。

東みよし町 産業課 文責:東みよし町協力隊募集サポートチーム
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東みよし町
本間 友樹が紹介する東みよし町ってこんなところ!

徳島県の北西部、四国のほぼ中央に位置する東みよし町。吉野川の豊かな水と緑に恵まれた、温暖な気候のまちです。国道沿いにはスーパーや飲食店が建ち並び、四国四県の県庁所在地へのアクセスも良好。多くの町民が「ちょうどええ」と答える、暮らしやすい地域です。

本間 友樹
東みよし町協力隊募集サポートチーム

徳島県の協力隊OBが役場や受入団体の間に入って応募に向けたサポートします。協力隊の経験者として、質問や相談にも対応可能です。

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