募集終了

伝統食品「凍み豆腐」を大学と共同研究します!地域おこし協力隊大募集中!

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2024/09/30

経過レポートが追加されました!「応募締め切りが近づいています!」

2024/09/26

今回のプロジェクトの舞台「立子山地区」は福島駅から車でおよそ30分の本市東南の阿武隈高原につながる起伏の大きい山間地帯で、山あいに宅地や田、畑などの土地利用が行われています。 今より300余年前が起源といわれる「凍み豆腐」は、当地の冬季間の天日と寒風を利用して作られる当地域の特産品です。今、温暖化の影響でこの「凍み豆腐」がピンチ! 福島市では福島大学と共同で気候変動に適応した特産品づくりの共同研究がスタートします。

少しでも興味をもっていただけた方はぜひ「興味ある」を押して最後までお読みいただけると嬉しいです。

「凍み豆腐」で地域活性化!?

立子山地区では、少子高齢化の影響により地域の賑わいが無く、また伝統食品である「凍み豆腐」が気候変動により安定した製造が出来ないことが問題です。

この問題を解消するために、今回募集する地域おこし協力隊の方には以下の活動をしていただきます! ・福島大学に共同研究員として、凍み豆腐の調査・研究を支援 →主に大学と凍み豆腐生産者の連絡調整等、調査・研究の補佐的な役割です。

・地区内の新たな特産品の発掘と開発 →地域に積極的に足を運び地域の名物、特産品、名所を巡る →マルシェの企画・運営 など

・地域イベントや立子山地区のブランディングを後押しする活動を企画する →地区内でのイベント等を企画し賑わいをつくる →SNS等を活用し、立子山地区の魅力を発信する など

「凍み豆腐」研究拠点である福島大学
「凍み豆腐」研究拠点である福島大学
300年前から受け継がれてきた工程で凍み豆腐は作られます(撮影:福島市民フォトグラファー 近野 明治さん)
300年前から受け継がれてきた工程で凍み豆腐は作られます(撮影:福島市民フォトグラファー 近野 明治さん)

熱意のある方大歓迎!!

熱意があればどなたでも大歓迎ですが、特に以下の条件に該当する方と出会いたいです。

・伝統食品に興味がある ・SNSについて一般的な知識がある ・農業や自然が好き

3年間の活動目標は以下のとおりです。 1年目 ①福島大学地域未来デザインセンター共同研究員として「凍み豆腐」について学ぶ ②地域の名物(人やこと)・特産品を知り、名所を巡り、その可能性を探る ③立子山地区の情報発信 2年目 ①福島大学地域未来デザインセンター共同研究員として、地域の生産者との連携を図り、調査研究の支援を行う ②地域活性化の新たな特産品やイベント等の企画・運営を担う ③卒隊後を見据えて、自身がやりたい事や実現できる事を立案し、動き始める 3年目 ①凍み豆腐研究成果のまとめを支援 ②2年間で得た知識と経験・人脈を基に、自身が楽しみながら続けることができ、生活の糧ともなる事業を興す準備を固める

「凍み豆腐」は一般的に煮物等の料理にすることが多いですが、新しい食べ方を研究することも面白そうです!
「凍み豆腐」は一般的に煮物等の料理にすることが多いですが、新しい食べ方を研究することも面白そうです!

国立大学法人福島大学で「凍み豆腐」について共同研究します

・雇用形態:福島市の会計年度任用職員 ・期間:任用の日から概ね1年以上3年未満 ・賃金:190,900円(期末・勤勉手当あり)参考:年収320万円程度 ・勤務時間:8時30分~17時15分(実働7時間45分/休憩1時間) ・休日:4週のうち8日及び祝日 ・活動場所:福島市立子山地区地内 ・その他:原則、立子山地区に住んでいただきます。ほかに、福島市による家賃負担(6万円限度)などを活動支援(最大200万円)あり。

その他の詳細は、福島市ホームページからご確認ください。 https://www.city.fukushima.fukushima.jp/chiki-kyoudou-chiki/chiikiokoshitatsugoyamabosyu.html

募集要項

開催日程
1

2024/09/20 〜 2024/09/22

所要時間

2024年9月21日(土)15:00~9月23日(月・祝日)12:00までの2泊3日

費用

基本的に無料(集合場所までの交通費、温泉入浴料ほか個人的な経費などは参加者負担)

集合場所

福島駅東口改札前

その他

・定員:9名 ・最小催行人数:3名 ・解散場所:福島市街なか交流館※福島駅東口前のメディアシティ・エスタビル(福島市栄町6番1号)の地下1階 ・スケジュール: ※スケジュールは変更が出る場合がございます。ご了承ください。 【1日目】 ・ツアー内容の説明 15:00~16:00(福島市街なか交流館) ・現役!福島市地域おこし協力隊員とぶっちゃけトーク・交流会 16:00~17:30(福島市街なか交流館) ・現役地域おこし協力隊、福島市職員との懇談会 18:00~20:00 ・1日目終了→宿泊施設へ

【2日目】 ・宿泊施設出発 9:15 ・「道の駅ふくしま」見学 9:40~10:00 ・吾妻地区地域おこし協力隊活動見学 10:15~11:15 ・「四季の里」見学 11:25~11:50 ・古民家カフェ「AZUMA36cafe」にて昼食 ※以降2班に行動が分かれます。 【飯坂班】 ・飯坂地区地域おこし協力隊活動について、受入団体との交流会、勤務公所確認 13:40~14:40 ・飯坂地区生活圏等確認(スーパー等) 14:40~16:00 ・飯坂公衆浴場を楽しむ 16:00~17:00 ・2日目終了→宿泊施設へ ※各自夕食 【西・立子山班】 ・西地区地域おこし協力隊活動について、勤務公所確認 13:10~14:00 ・西、立子山地区生活圏等確認(スーパー等) 14:00~14:40 ・立子山地区地域おこし協力隊活動について、地域の方との交流会、勤務公所確認 15:20~16:20 ・土湯温泉公衆浴場を楽しむ 17:00~17:45 ・2日目終了→宿泊施設へ ※各自夕食 【3日目】 9:30(福島市街なか交流館)   ・ワークショップ ・協力隊志望動機たたき台作成 等 11:30(福島市街なか交流館) ・ツアーまとめ 12:15(福島市街なか交流館) ・解散

おためし地域おこし協力隊ツアーの参加申し込みは以下のURLから https://www.task-asp.net/cu/eg/lar072010.task?app=202400878

福島市役所地域共創課/国立大学法人福島大学

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

福島県

福島市

人口 28.27万人

福島市

福島市地域おこし協力隊 担当が紹介する福島市ってこんなところ!

福島市は、東北の玄関口である福島県の北部に位置する人口約28万人の県庁所在地です。 西は吾妻連峰、東は阿武隈高地に囲まれた盆地に市街地が広がり、夏は暑く冬は寒い気候であるため、寒暖差により果物をはじめとした農産物が美味しく育ちます。 日帰りで東京を行き来できるアクセスの良さも魅力のポイントであり、福島県の政治・経済・文化の中心として発展を続けています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

福島市は、東北の玄関口である福島県の北部に位置する人口約28万人の県庁所在地です。 春の花見山から市内を四季折々の花が彩り、さくらんぼ・桃・梨・ぶどう・りんごとフルーツに恵まれ、飯坂・土湯・高湯温泉が楽しめる『実湧満彩』の街です!