秘境 万古渓谷で 壮大な自然と 新しい自分に出会う体験
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プロジェクトの募集が終了しました。
2024/08/04秘境・万古渓谷を流れる万古川は、天竜奥三河国定公園内にあり、飯田市金森山を源流に、天竜川へ注いでいます。 渓谷には、数々の滝や奇岩、淵等があり、神秘的で雄大な自然が今も手付かずの状態で残っています。
元案内人の関口さん(81歳)は、中学生の頃、よく万古川でアマゴを釣ったり水遊びをしたり、きれいな川に惚れて夢中で遊んだといいます。 昔から、決して意のままにならない川の自然や生物と向き合うことで、子どもたちの感性が磨かれ、創造力が養われてきました。自然と真剣に向き合うことで、生命の大切さ、自然の法則や仕組みを理解することができるのです。
このプロジェクトでは、万古渓谷を地元のガイドさんや地元の住民と一緒に歩きます。 約6時間かけて歩くコース、その道のりは険しく、携帯電話の電波も届きません。 日常から離れ、大自然と全力で向き合えば、未だ知らなかった自分と出会えるはずです。 自分の足で歩いた人だけが見ることができる景色を、ぜひ堪能してみて下さい。
日時:8月18日(日)朝6:45集合 (15:30解散) 費用:6,000円 定員:15名 申込期限:8月4日(日) 参加条件:中学生以上で体力に自信のある方(70歳以上の方はご相談下さい)
渓谷を守るのは地元有志のグループ
今から50年以上前に、地元住民が沢を整備して、毎年沢渉りツアーを実施していました。 しかし、地元ガイドの高齢化や、整備した箇所の劣化により、ツアーを休止していた時期がありました。 昔からあった「地域の遊び場」を守りたい。そんな思いで平成28年に地元有志で万古渓谷会を立ち上げ、以来年に3〜4回ほど、整備を兼ねてメンバーで渓谷を歩いています。
自然に学び、自然と人間とのかかわりをよく認識して関わっていくことが、ひいては地球環境の保全につながっていきます。
そんなことも考えながら、全力で自然と遊ぶ、楽しみながら保全する万古渓谷会のメンバー達です。
さあ、地球と遊ぼう
万古渓谷ではアマゴ、イワタバコ、ヒダサンショウウオ等の貴重な動植物や、中生代白亜紀の珍しい花崗岩等も発見されています。 それくらい、手つかずの自然が残されている場所です。
そんな地域の宝でもある、万古渓谷を歩きながら 保全活動に関わり、一緒に後世に受け継ぎませんか。
沢渉りをはじめとする、アウトドアが好きな方 地域の環境保全に興味のある方 地域の方と楽しみながら活動してみたい方
ぜひ「興味ある」か「応募したい」ボタンでお知らせ下さい。 詳細をメッセージでお送りいたします。
募集要項
2024/08/17 〜 2024/08/17
飯田市・万古渓谷会・千代公民館 文責:長野県 飯田市結いターン移住定住推進課
このプロジェクトの地域
飯田市
人口 9.82万人
長野県 飯田市結いターン移住定住推進課が紹介する飯田市ってこんなところ!
長野県飯田市は長野県の南部に位置する人口約10万人のまちです。天竜川を挟んで東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、伊那谷を囲む山脈の景色は他の地域にはない自慢の景色です。2027年にはリニアが通り、品川から約40分、名古屋から約20分の距離になります。
このプロジェクトの作成者
飯田市の移住に関する相談窓口です。仕事・住まい・子育てなど、飯田市の移住に関する総合的なご相談をお受けしています!電話・メール・オンラインでの相談、大歓迎です!