
産地間の農業の繁忙期を人で繋ぐプロジェクト説明会 @ 京都市内 QUESTION1階
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/08/09新しい農業への関わり方に触れるトークイベントを開催します!
農業といえば「ひとつの土地や地域に根ざす」イメージですが、最近は半農半Xや旅するように農場を渡り歩く働き方など色々な関わり方が生まれてきました。
今年、北海道八雲町×京都宮津市×鹿児島県沖永良部島、季節が異なる3地域が連帯して産地間連携の事業を実施されます。「農業にもっと自由に楽しく関わりたい!」そんな風に思う人も多いのではないでしょうか。
今回、「フリーランス農家」として新しい農業との関わりを実践されている小葉松さんと、沖永良部島のえらぶ島づくり事業協同組合の金城が、それぞれの地域の農業や働きかたについてご紹介!
さらに、今年、北海道、京都、沖永良部島、各地域が連帯して、農繁期に人が行き来する産地間連携事業について紹介します。 参加希望者には、最大で20万円までの旅費・宿泊が補助される可能性もあります。(諸条件あり)
色々な地域で仕事をしてみたい人、多地域域居住に関心がある方。実際にそんな働き方をしてみませんか?
京都で八百屋を営む、西喜商店近藤を司会に、北海道、沖永良部島それぞれの農業のカタチと、産地間連携事業の取り組みについてお話します。
新しい働き方、農業との関わり方について模索している方にとって、新しい選択肢に気付ける機会になるはずです。トークイベント終了後はゲストにBARに入って頂き、さらに深くお話を伺うことができますので是非お越しください!
1. 北海道八雲町
◾️北海道八雲町ってどんなとこ? 八雲町は、北海道の南西部に位置しています。広大な土地、豊かな自然、太平洋と日本海の両方に面するという環境にも恵まれ、農業・酪農・漁業が盛んな地域です。
広大な土地、豊かな自然、太平洋と日本海の両方に面するという環境にも恵まれ、農業・酪農・漁業が盛んな地域です。
◾️八雲町の農作業内容と時期 1,長ネギ収穫(冨田農園) 長ネギの収穫、皮剥き、選別 人数:2人 時期: 8月
2,とうきびの収穫(冨田農園) とうきび収穫 人数:2人〜3人 時期:8月末
3,ジャガイモの収穫(冨田農園、北村農園、) じゃがいも掘り、収穫、選別作業 人数:3人〜5人 時期:9月〜10月
4,カボチャの収穫(冨田農園、北村農園、猪子牧場) カボチャの茎切り、カボチャ拾い、選別作業 人数:3人〜5人 時期:9月〜10月
5,トウキ作業(北村農園) トウキのカット、 人数:3人 時期:11月(カット)、10月(苗とり、定植)


2. 京都府宮津市
◾️京都府宮津市ってどんなとこ?京都府北部の日本海に面した人口1万6000人ほどの市で、農業、漁業だけではなく、観光業も盛んです。農家1軒あたりの経営耕地面積が1ヘクタール以下の小規模農家が7割を占め、兼業農家が多いのが特徴です。
◾️宮津市の農作業内容と時期1, 浪江農園・米・稲刈り作業とその補佐(8月下旬〜9月上旬) 3〜4名 ※作業内容により有給
2, 日下部農園・果物・収穫、選果、梱包、直売所の窓口対応(8月下旬〜9月下旬)3〜4名 ※有給 3, 関野農園・生姜、ニンニク・収穫、選別、梱包など(9月中旬〜10月下旬) 2〜3名 ※作業内容により有給
4, 矢野農園・レモン、ニンニク・植え付け、ハウスの移築、防風ネットの設置(10月中旬〜10月下旬) 1〜2名 ※作業内容により有給


3. 鹿児島県沖永良部島
◾️おきのえらぶ島ってどこ? 沖永良部島(おきのえらぶじま)は、鹿児島県の奄美群島南西部にある島。 農業が基幹産業のこの島では、サトウキビや花き、和牛などの生産が盛んな地域です。 人口は約12,000人、和泊町と知名町の二つの町からなり、珊瑚礁が隆起して 形成された土地で、奄美群島の中でもハブが生息していない島。
◾️沖永良部島の農作業内容と時期じゃがいも農家:じゃがいもの掘り取り作業など(1月下旬〜2月下旬) 受入人数 :30名


募集要項
2024/08/08 〜 2024/08/08
トークイベント:60分 BAR:60分
無料
QUESTION(クエスチョン)1階
・定員:30名 ・最小催行人数:1名 ・解散場所:QUESTION(クエスチョン)1階 ・スケジュール: ▽こんなことをお話します▽
・北海道を拠点に農繁期に合わせて移動し、旅するように農業と関わる「フリーランス農家」
・鹿児島県沖永良部島にて「マルチワーカー」として島の様々な農業に従事する新しい働き方
・農繁期に拠点を移動して働く産地間連携の取り組みについて紹介!
▽イベント詳細▽
日時:8月9日(金)19時〜20時 トークイベント 20時〜21時 BARタイム
場所:QUESTION(クエスチョン)1階
〒604-8006 京都市中京区河原町通御池下る下丸屋町390-2
参加費:入場時にドリンクのご注文をお願いします。
▽こんな人におすすめ▽
・農業に関わりながら旅するように暮らしたい
・農業に携わりながら、自分の好きなことや得意なことを活かして暮らしたい人
・一次産業を中心としたまちづくりや地域活性化に興味がある人
・多地域居住に興味がある方
主催:えらぶ島づくり事業協同組合 受入団体: 北海道八雲町 NPO法人やくも元気村 京都府宮津市:(株)百章 全体コーディネート:フリーランス農家 小葉松真里
このプロジェクトの地域

知名町
人口 0.52万人

金城 真幸が紹介する知名町ってこんなところ!
《沖永良部(おきのえらぶ)島》 奄美群島の南西に位置し、車で1周すると約90分、 人口は約12,000人の島です。
冬はザトウクジラ、春はイソマグロなどの大物が見られ サンゴ礁が広がる自然豊かな場所です。 そして奄美群島の中でもハブがいない島として知られています。
環境省の脱炭素先行地域に選出され、企業と連携したSDGs事業や、 ビーチクリーン活動、農業や食循環の可能性など、課題先進地の離島から 持続可能な島づくりへのチャレンジに取組んでいます!
このプロジェクトの関連地域

和泊町
人口 0.59万人
このプロジェクトの作成者
わたしは神奈川県横浜市出身です。海外に20年間住み、世界60か国でビジネスをして、世界中を観てきました。そんな自分が理想のライフスタイルを実現するために選んだのが"沖永良部島"です。この島は、観光開発が進んでおらず、手付かずの豊かな自然と助け合いの精神を持つ心優しい人々が暮らす素朴な島です。島で働きたい人と島で人手不足で悩む事業者さんとを繋ぐ架け橋になりたいと考えております。後世に残したい島を元気にするための活動に尽力しております!