募集終了

岩手・葛巻と都市とを結び、つながりを可視化する"関係人口創出コーディネーター”募集!

最新情報

プロジェクトの募集が終了しました。

2024/11/29

経過レポートが追加されました!「【11月7日開催】岩手県地域おこし協力隊合同募集説明会に参加します!」

2024/11/02

 「北緯40度 ミルクとワインとクリーンエネルギーのまち」岩手県葛巻町には、雄大な自然や自然を生かすなりわい、ゆったりと流れる時間、あたたかなコミュニティなど、都市部では味わえない魅力がたくさんあります。  そして何より人口が少ない地域だからこそ、1人1人の小さな活動が大きなインパクトを持ち、地域に希望をもたらすことができる、そんな可能性にあふれています。  町では、町民とともに地域課題に取り組む人材の裾野を広げるため、多様な形で継続的に地域に関わる「関係人口」を大切にし、そのかかわりを育てていきたいと考えています。  関係人口を増やし、その方々を“見える化”するための仕組みを構築するプロジェクトは、都市部で暮らした経験を持つ方の力が欠かせません。  葛巻町の地域おこし協力隊「関係人口創出コーディネーター」としてあなたの経験やスキルを活かして働いてみませんか?

地域と都市とをつなぐキーパーソン 葛巻に新たなつながりを呼び込む

 葛巻町では近年、少子高齢化によるまちづくり人材の不足という課題に直面しています。  新しい視点や手法で地域課題に向き合う人材を呼び込み、同時に、将来的に町に移住したいと考えてくれる人を増やすため、“多様な形”で“継続的”に地域に関わる「関係人口」の創出・拡大が重要な要素であると考えています。  関係人口とは、観光のために訪れる「交流人口」でもなく、移住し定着する「定住人口」でもない、地域や住民と多様なかかわりを持つ方々のことをいいます。葛巻町の場合、毎年お祭りを手伝いに来る人、山村留学生のもとを訪ねて来るご家族や山村留学生のOB・OG、お盆と正月に帰ってくる人……関わり方の形はさまざまです。  葛巻町に限らず、地方圏は人口減少や高齢化により、地域づくりの担い手不足が深刻な状況にあります。一方で近年は、変化を生み出す若い人材が地域に入り、住民と協働で新しいことを創発する動きが日本各地で始まっています。  町でも関係人口の創出・拡大に向けて、入り口を広げ、地域と継続的につながっていくきっかけを創り出そうと考えています。  将来的には関係人口が移住や定住につながるような形になることを目指しながら、まずは、町を知り魅力を感じて町に関わっている方を増やすこと、その方たちを“見える化”するための仕組みを構築することに取り組んでいきましょう!

豊かな自然とゆったりと流れる時間の中で都会とは違うライフスタイルが見つかります。
豊かな自然とゆったりと流れる時間の中で都会とは違うライフスタイルが見つかります。
雪も葛巻ならではの地域資源。関係人口を呼び込むきっかけになるかもしれません。
雪も葛巻ならではの地域資源。関係人口を呼び込むきっかけになるかもしれません。

募集概要

◆業務の概要  「関係人口」の拡大は、全国の自治体や民間団体が取り組みを始めており、「ファンクラブ」や「応援町民」「第二町民」といったさまざまな事例があります。そういった先進的な事例をリサーチしながら、葛巻町の地域資源や人の魅力を生かして、関係人口の方々がまちづくりへ関わる仕組みづくりを進めていきましょう。  また、観光やふるさと納税、特産品の購入などを通じて町とつながりのある「くずまきファン」の方々が継続的に町に足を運び、積極的に関わることができるコンテンツを企画・運営するのもコーディネーターのお仕事です。

◆活動内容  ・観光や特産品を通じた「くずまきファン」やふるさと納税で町を応援する方、そのほか町とご縁のある方々がまちづくり   へ関わる仕組みづくり  ・Uターン希望者とのつながりづくりと相談機会の拡充による移住定住の促進  ・町出身者で組織する「葛巻ふるさと会」の活動の活性化  ・大学生を中心とした若者世代が地域振興に関わる機会の創出  ・SNS、地域情報配信システム「くずまきライフビジョン」、メーリングリスト等を活用した情報発信

郷土色豊かな芸能は「くずまきファン」からも人気。
郷土色豊かな芸能は「くずまきファン」からも人気。
葛巻が熱く盛り上がる秋祭り。
葛巻が熱く盛り上がる秋祭り。

働き方や待遇について

◆募集人数  葛巻町地域おこし協力隊/関係人口創出コーディネーター 1名

◆募集対象者  (1)令和6年4月1日現在、20歳以上、45歳未満の方  (2)現在三大都市圏又は地方都市等に居住し、着任後に住民票を葛巻町に異動し、着任できる方等     ※募集対象者については、募集要項をご確認ください。      募集要項 https://www.town.kuzumaki.lg.jp/docs/2018072000017/

◆主な活動場所  葛巻町役場(いらっしゃい葛巻推進課 移住定住係)ほか

◆任用形態・活動期間  (1)町と協力隊員との間に雇用関係はありません。町と業務委託契約を締結し、契約に基づいて業務を実施。  (2)業務の委託期間(協力隊任期)は着任から最大3年間です。

◆活動時間  (1)1日6時間、週5日、週30時間を原則とする。  (2)勤務は午前8時~午後10時の間のうち6時間を原則とする。     ※業務の内容によっては、土日・祝日対応があります。

◆休日・休暇  (1)週休2日  (2)業務委託のため、有給休暇、病気休暇その他の休暇制度はありません。

◆委託料の額  月額220,000円  上記の他、活動に係る経費(※)は別途支給します。  ※活動に必要な消耗品、燃料費、出張旅費、事務用品、研修参加費などの経費については、隊員と協議の上、予算の範囲内   で町が負担。

◆待遇・福利厚生  (1)保険等    町とは雇用関係はありません。    町国民健康保険、国民年金にご自身で加入手続きをし、保険料を負担する必要があります。  (2)住居    活動期間中の住居は、町が所有する住宅のほか、民間賃貸住宅等を町が紹介することも可能です。(家賃は自己負担、助   成あり)    町で整備している若者定住支援住宅は、築年数が浅いオール電化の住宅で、家賃は月額最大3万円(年齢等の要件によ   り減額もあり)です。    どのエリアの住宅でも町中心部まで車で15分程度です。    ※空き状況によっては民間の賃貸住宅を紹介します  (3)研修    県内外で行われる協力隊員向けの研修会や、セミナーに参加することができます。  (4)その他    引越しに必要な経費については各自の負担となります。    45歳未満の方で、定住の意志がある方は、「定住奨励金」を申請することができます。(移住後6か月経過後)

◆副業  協力隊員としての活動に影響がないことを前提として、副業に制限はありません。  既に個人で事業を行っている方、サイドビジネスを検討している方も応募することが可能です。

◆その他の地域活動  隊員は、地域活性化に資する人材として、次に掲げる地域活動等へ、可能な範囲で積極的に関わるものとします。  (1)ブログやX、Facebook、instagramなどによる地域活動の情報発信  (2)自治会活動その他コミュニティ活動への参加  (3)その他、地域活性化のために必要な活動

詳しくは、葛巻町役場のホームページに掲載されている募集要項をご覧ください。 https://www.town.kuzumaki.lg.jp/docs/2018072000017/

移住者に好評の若者定住支援住宅。
移住者に好評の若者定住支援住宅。
豊かな自然とゆったりと流れる時間の中で都会とは違うライフスタイルが見つかります。
豊かな自然とゆったりと流れる時間の中で都会とは違うライフスタイルが見つかります。

募集要項

開催日程
1

2024/10/01 〜

所要時間

19時~

費用

無料

集合場所

オンライン開催(お申込みの方にZoomミーティングURLをご案内します)

その他

・定員:15名 ・スケジュール: 18:45 受付開始 19:00 はじめに、地域おこし協力隊制度の説明など 19:13 担当者による募集概要や業務内容の説明 19:36 ゲスト地域おこし協力隊とのトークセッション     ※質疑応答を含む 19:55 アンケートのお願い、終わりに 20:00 個別相談会(希望者のみ)

参加申込はこちらのリンク先からお願いします。 https://forms.gle/Ndrs6gX9RGdD2Nmf8 ※参加申込の際は、ぜひ「興味ある」または「応募する」ボタンを押して下さい。

葛巻町いらっしゃい葛巻推進課

このプロジェクトの経過レポート

このプロジェクトの地域

岩手県

葛巻町

人口 0.49万人

葛巻町

葛巻町地域おこし協力隊募集支援事務局が紹介する葛巻町ってこんなところ!

 葛巻町は岩手県北部に位置し、北欧を思わせる高原の風景が広がる「北緯40度 ミルクとワインとクリーンエネルギーのまち」です。  乳牛の頭数、牛乳生産量は東北一! 酪農が基幹産業となっているほか、特産の山ぶどうを活用したワインやジュースの生産もさかんで、その品質は高い評価を受けています。 また、地域資源を活用したエネルギー自給に取り組み、風力発電、太陽光発電、バイオガス発電などのクリーンエネルギーをいち早く導入してきました。  自然を守り、自然を生かす、「自然との共生」を目指したまちづくりを進めています。 また、町の人口は、令和6年4月1日現在で5,356人。ほかの中山間地域と同様に人口減少が課題ですが、町では医療・教育・福祉などの充実を図り、山村のモデルとなるまちづくりに挑戦を続けています。

このプロジェクトの作成者

プロフィール画像

岩手県内で地域おこし協力隊や復興支援員として活動していた6名のメンバーによって設立した組織です。私たちは「いわての協力隊が活動しやすい環境を作り、それぞれの隊員が幸せに生きる道を見つける」をビジョンに掲げ活動しております。主な業務は岩手県内の地域おこし協力隊同士のつながりの創出や活動支援、相談できる場づくり、市町村への支援などです。