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栃木県日光市『新たなまちづくり』『女性が活躍できる組織作り』の2分野で地域おこし協力隊募集
日光市では、平成23年度から地域おこし協力隊の制度を活用し、これまでに29名の隊員を任用しました。
今回新たに募集するのは、この2つ!
中心市街地活性化プレイヤー
┗今市地域の中心市街地を中心に活動する、ミッション型地域おこし協力隊
DWF日光コーディネーター
┗DWF日光の自立自走を目的とした組織運営を通じ、市内女性の活躍の機会及び就業の場の創出、中小企業のデジタル化の促進を目指し、魅力あるまちづくりを通じた日光市の発展を担う、ミッション型地域おこし協力隊
(※DWFは、デジタルワークファクトリー日光の略)
それぞれの分野において、第一線で地域課題解決に取り組んでいただける仲間を求めています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
募集の目的
【中心市街地活性化プレイヤーについて】
今市中心市街地は、平成23年から平成27年にかけて国土交通省の都市再生整備計画事業等を活用し、道の駅日光を含む様々な整備プロジェクトを実施しました。
しかし、道の駅日光は日常的に賑わいをみせていますが、周辺への回遊が不足しており、まち全体の活性化には至っていません。
この状況を打破するため、日光市では「まちなかリバースプロジェクト」と銘打ち、官民連携のもとでエリアプラットフォームを構築し、「今市中心市街地未来ビジョン」(以下「未来ビジョン」という。)を策定します。
この未来ビジョンを指針とし、今市中心市街地の20年、30年先の将来を見据え、日光市及び地域のステークホルダーとの連携を行い官民の役割分担を超えた事業を展開する予定です。
「まちなかリバースプロジェクト」を通じ、ウォーカブルな環境づくりと滞在快適性の向上を目指すため、ソフト・ハードの両面からのアプローチによるまちづくりの推進を担う人材を必要としています。
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【DWF日光コーディネーターについて】
日光市は、令和5年度、市内の女性の新たな活躍の機会創出及び女性の経済的な自立を促進するとともに、市内中小企業のデジタル化促進に寄与する事業の展開を目的として「Smart Work Women Project」(以下「SW²P」という。)を立ち上げました。
本プロジェクトで実施される専門講座では、WEBサイトを制作するための知識・技術の習得やWEBサイト制作インストラクターの養成、テレワークを行うための知識・技術の習得を行います。日光市では、育成した女性デジタル人材(以下「SW²Pメンバー」という。)が講座終了後に仕事を受注するための受け皿となるプラットフォームとして、デジタルワークファクトリー日光(以下「DWF日光」という。)を設立しました。
本組織は、現在一般社団法人日本ワークパフォーマンス協会(以下「JWPP」という。)が運営し、当協会の日光支部として、DWF日光へ登録(所属)することで、SW²Pメンバーは業務委託型の契約によるWEBサイト制作等の業務受注ができる仕組みを作っています。
しかし、令和7年度をもって日光市の伴走支援は終了の見込みとなっており、今後DWF日光が自立自走できる組織作りが急務の課題となっています。
「SW²P BASE」内
日光市今市エリアにある「道の駅日光 日光街道ニコニコ本陣」
活動内容
【中心市街地活性化プレイヤーについて】
■官民連携によるエリアプラットフォームの構築に向けた取り組み
・エリアプラットフォーム構築に向けた関係各所との連携
・事業化に向けたステークホルダーとのアライアンスの調整
・地域資源の発掘及びコンテンツの開発
・SNSを活用した情報の発信など
■未来ビジョン策定に向けた取り組み
・今市中心市街地における地域課題の抽出
・未来ビジョンのロードマップ及びアクションプランの策定
・未来ビジョンに即した事業の実施など
■生業づくりに向けた活動
・自治会や地域行事への参加
・卒業後の事業の計画
・毎月の活動報告書の提出、年間計画及び報告書等の作成など
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【DWF日光コーディネーターについて】
■DWF日光の運営に関わる活動
・JWPP及び(株)LIFULL、市内事業者等との業務委託などによるデジタル業務の受注
・受注業務のタスク配分による業務の進行管理
・各SW²Pメンバーの活動補助及び進捗を含めた監督業務
・DWF日光団体資金の管理
・DWF日光拠点施設「SW²P BASE」の管理及び運営など
■DWF日光の自立自走に向けた取り組み
・市内事業者への営業活動
・市内事業者とのデジタルマーケティングアドバイザーとしての顧問契約の締結による安定的な団体の経営
・資金調達など、金融機関との調整・交渉など
■生業づくりに向けたステークホルダーとの関係の構築
・地域事業者や民間企業等との関係の構築、連携
・自治会や地域行事への参加
・毎月の活動報告書の提出、年間計画及び報告書等の作成など
日光市担当者(左から清水さん、松本さん、菊池さん、小守林さん)
募集要項
【勤務時間】
・中心市街地活性化プレイヤー
┗午前8時30分~午後4時30分(うち休憩1時間)
ただし、業務の関係で、始業又は終業時間の変更を行う場合があります。
・DWF日光コーディネーター
┗午前9時00分~午後5時00分(うち休憩1時間)
ただし、業務の関係で、始業又は終業時間の変更を行う場合があります。
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【休日】
土曜日、日曜日、祝日、年末年始
・イベントや研修等で休日出勤や時間外業務が発生する可能性がありますが、その場合は、別日に振替となります。
・年次有給休暇は、日光市会計年度任用職員の勤務時間、休日及び休暇に関する規則(令和2年日光市規則第29号)により付与されます。
また、特別休暇(夏季休暇等)を取得できます。
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【雇用形態】
日光市の会計年度任用職員として任用します。
・活動期間は、令和6年度の採用日から令和7年3月31日までとします。ただし、年度ごとに契約更新の可否を判断し、最大3回更新する場合があります(任用日から最長3年間)。
・任用時期:令和6年12月1日以降
※採用予定者と協議の上、採用日を決定します。
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【給与体系】
月給 18.7万円 ~
6月期及び12月期に、期末手当及び勤勉手当を支給します。
通勤手当は、距離に応じて(片道2km以上)支給します。
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【選考について】
① 応募書類の受付
・必要書類を送付いただいて、正式に応募したものとします。
② カジュアル面談の実施
・株式会社LIFULLの担当が、WEB面談を行います。
・志望動機やこれまでの経験などをヒアリングし、日光市にお知らせします。
・応募者から日光市に聞いておきたいこと等を聞き取ります。
③ 書類選考
・応募書類及びヒアリング内容をまとめたシートをもとに日光市にて選考を行います。
・選考結果は、メールでお伝えします。
④ 担当者面談(WEB)
・書類選考合格者を対象に、日光市の担当者とWEB面談を行います。
⑤ 最終面接(現地)
・一次面接合格者を対象に、日光市内にて面接を行います。(10月下旬又は11月上旬予定)
・実施場所や日程等の詳細については、一次面接選考結果を通知する際に応募者にお知らせします。
・面接時には、必要書類を持参又は郵送いただきます。
※ 交通費等に関しては、自己負担です。
⑥ 最終結果の通知
・選考終了後に、結果を文書で通知します。
メッセージなどで詳細を聞いてみたい方は、ぜひ「応募したい」ボタンを押してください!
ちょっと気になる!という方は「興味ある」ボタンを押していただけたら嬉しいです🙌
日光市にある温泉の中でも代表的な「鬼怒川温泉」
半月山展望台から眺める中禅寺湖と男体山
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日光市は栃木県の北西部に位置し、北は福島県、西は群馬県に接しています。日光国立公園地域を中心とする山間部や温泉地があり、自然に恵まれている一方で、首都圏からほど近いアクセスの良さから「田舎すぎず、都会すぎない」絶妙なバランスで暮らしやすいまちと言われています。
世界遺産「日光の社寺」やラムサール条約湿地「奥日光の湿原」をはじめ、標高200メートル程度の平地から2,000メートルを超す山岳地域まで大きな起伏があることで、四季を通じて変化に富んだ観光・スポーツ・レクリエーションに、国内外から多くの観光客が訪れています。
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≪特徴1:世界遺産と共に暮らす生活がある≫
日光市は、歴史と文化が息づく世界有数の観光地として広く知られています。1999年(平成11年)、日光市山内にある「日光の社寺」が世界遺産に登録されました。
このエリアには、日光東照宮、日光二荒山神社、日光山輪王寺の建造物と境内地から構成されており、合計103棟の歴史的建造物が立ち並んでいます。
これらの建造物群は、国宝9棟、重要文化財94棟を含む貴重な文化財であり、壮大な歴史と美しい建築が訪れる人々を魅了しています。
日光市への移住は、こうした世界遺産を日常の中で楽しむ特別な体験をもたらします。観光客でにぎわう街中で、歴史に触れながら過ごす日々は、他にはない彩りに満ちあふれています。
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≪特徴2:自然が豊富で心身ともに癒されるまち≫
日光市は、豊かな自然に恵まれた地域として知られています。その中でも「日光国立公園」は、1934年に設立された日本初の国立公園です。総面積は約11.4万ヘクタールにわたり、福島県・群馬県・栃木県にまたがります。
公園内には、日本三名瀑の一つである華厳の滝、中禅寺湖、男体山などの絶景が点在し、多種多様な動植物が生息しています。
特に「奥日光の湿原」は、2005年にラムサール条約湿地として登録され、日光市が誇る世界的にも貴重な自然環境が保全されています。この美しい自然に囲まれた日光市での暮らしは、四季折々の風景を楽しみながら、心身ともに癒される特別な体験を提供してくれるでしょう。
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≪特徴3:温泉と自然が織りなす、日光市での贅沢な暮らし≫
日光市は、関東有数の温泉地としても知られており、市内全域に多くの名湯が点在しています。鬼怒川温泉はその代表であり、温泉街には多くのホテルや旅館が集まり、観光地として賑わいを見せています。
また、奥日光の湯ノ湖畔に位置する日光湯元温泉や、中禅寺湖近くにある中禅寺温泉など、それぞれの温泉地が、異なる雰囲気と泉質を提供しています。
日光市の温泉は、自然に囲まれた美しい景観とともに、心身を癒す温泉のある暮らしを実現できるのが魅力です。また、温泉地を拠点にしたハイキングやアクティビティも盛んで、移住者にとって魅力的なライフスタイルを楽しめます。
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≪特徴4:それぞれの魅力が溢れる5つのエリアにわかれている≫
栃木県日光市は、5つの個性豊かなエリアに分かれています。各エリアについて簡単に紹介していきます。
今市エリア
今市エリアは、首都圏からのアクセスが良好で、日光市の人口の7割が集中する市街地です。商業施設や学校、病院が揃っており、生活の利便性が高いエリアです。
日光エリア
日光エリアは、世界遺産「日光の社寺」やラムサール条約湿地「奥日光の湿原」に代表される観光地です。避暑地としても知られ、清らかな水や美しい星空が楽しめます。広がる自然の中で、歴史と調和した静かな暮らしが実現できます。
藤原エリア
藤原エリアは、鬼怒川温泉・川治温泉があり、山・渓谷などの自然に囲まれた温泉地です。温泉を日常的に楽しめるほか、アウトドアスポーツも充実しています。大型商業施設まで車で約20分の便利さも持ち合わせています。
足尾エリア
足尾エリアは、かつて銅山として栄えた歴史的な地域です。産業遺産が点在し、まち全体が博物館の雰囲気を醸し出しています。キャンプ・釣り・トレッキングなどの自然を楽しめる環境も整っており、歴史と自然を満喫できます。
栗山エリア
栗山エリアは、標高1,500〜2,000メートル級の山々に囲まれた山里で、豊かな自然と秘湯が魅力です。自宅に温泉を引くことも可能で、都会から離れた田舎暮らしを満喫できる地域です。
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≪特徴5:首都圏とのアクセスが抜群!都市と田舎の良さをバランスよく楽しめる≫
日光市は、首都圏へのアクセスが非常に良好です。車でも電車でも東京まで約2時間で移動できます。電車の乗り換えも少ないため、首都圏での仕事を継続しながらの移住や二地域居住も現実的です。
また、県庁所在地の宇都宮市まで車で約30分で行けるため、通勤やショッピングの選択肢も豊富。日光市は、都市と田舎の良さをバランスよく楽しめる魅力的なエリアです。
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≪特徴6:安心して子育てできる環境が整っている≫
日光市は、子育て支援が充実しており、移住を検討するファミリーにとって魅力的な環境です。高校生までの医療費が無料で、妊娠から出産までの手厚い助成や、1歳未満の赤ちゃんに対する3万円分の「すくすく赤ちゃん券」の支給も行っています。
さらに、第2子以降の保育料が無料で、放課後児童クラブに3人同時入所すると3人目のクラブ利用料が減免になります。
子育て支援情報は「日光子育てチャンネル」や「子育て支援サービスガイドブック」で簡単に確認でき、豊かな自然の中で安心して子育てができる環境が整っています。
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≪特徴7:その他暮らしの情報≫
気候環境
気候環境は、市街地と山間部で異なります。
■市街地
市街地は年平均気温が約12℃で、夏は昼間暑くなることがありますが、朝晩は涼しいです。秋冬は比較的寒く、年に数回の積雪があります。四季の変化が楽しめる快適な気候です。
■山間部(奥日光)
奥日光の山間部は年平均気温が約7℃で、年間を通じて寒冷です。夏は涼しく、冬は氷点下になり、雪も多いです。都心部よりも気温が低く、冬の厳しさを体感できます。
医療環境
日光市は医療機関が充実しており、病院やクリニックが多いため、地域内で医療サービスを受けやすい環境で、住民の健康を支える体制が整っています。
教育環境
日光市では、小学校が15校、小中併設校が5校、中学校が9校あります。
平成28年に「日光市立小中学校の適正配置に向けた基本的な考え方」を策定し、学校の教育環境を取り巻く状況の変化に対応するために、改定を重ねながら運用しています。
また学校へ行けなかったり,集団に馴染めなかったりする児童生徒のために「日光市教育支援センター」を開設しており、誰でもしっかりと教育が受けられる環境があります。
日光市は栃木県の北西部に位置し、北は福島県、西は群馬県に接しています。日光火山群と鬼怒川上流域、大谷川流域等に広がる区域の総面積は1,449.83平方キロメートルで、県土の約4分の1を占めています。日光国立公園地域を中心とする山間部の多くは、水源かん養や自然環境の保全等の機能を担う振興山村地域に指定されているほか、一部地域は水源地域にも指定されています。
また、地形は標高200メートル程度の平坦地域(市街地)から2,000メートルを超す山岳地域まで大きな起伏があり、四季を通じて変化に富んだ観光・スポーツ・レクリエーションを可能にしており、国内外から多くの観光客が訪れています。
https://www.city.nikko.lg.jp/index.html
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