【岩手県住田町】観光プロモーターとして町の観光をPRする地域おこし協力隊員を現在も募集中!

住田町は岩手県の沿岸南部に位置する、人口およそ4,700人の小さな町。山々に囲まれる町の中心には清流が流れ、豊かな自然とロマン溢れる観光資源が町の特徴です。

令和6年4月にリニューアルオープンした「滝観洞(ろうかんどう)観光センター」を契機に、町の観光資源を活かす仕組みや体制をつくりながら観光プロモーションを強化したいことから、観光プロモーターとして町をPRする地域おこし協力隊を募集中です。

「通り過ぎる町」から「訪れたい町」へ

住田町は、古くは岩手県の内陸と沿岸をつなぐ宿場町として栄え、歴史ある建物や文化資源が町の至る所に見られます。また、洞窟内落差国内最大級の滝を有する鍾乳洞の滝観洞、宮沢賢治の愛した種山ヶ原、世界遺産・平泉とゆかりのある砂金が取れる気仙川など、豊かな自然とロマン溢れる観光資源も町の特色の一つです。

一方で、町の人口は1955年をピークに一貫して減少傾向にあります。特に若者世代と子育て世代の減少が著しく、結果として少子高齢化が進み、2030年には町民の二人に一人が高齢者となる調査結果があります。

町の人口が減少する中、自然環境や町の特色を活かした観光交流人口の拡大による賑わい創出に多くの町民が期待しています。しかし、交通アクセスの変化により、住田町を通らずとも各方面へのアクセスが可能になり、さらに新型コロナウイルスの影響もあり、2018年の約11万人をピークに観光交流人口も減少、令和4年度にはピークの半数程度まで落ち込みました。

滝観洞観光センターのリニューアルオープンは、町の観光を盛り上げるきっかけの一つです。これを契機に、町の観光資源を活かす仕組みや体制をつくりながら観光プロモーションを強化したいことから、地域おこし協力隊員を新たな仲間としてお迎えしたいと考えています。
住田町を「通り過ぎる町」から「訪れたい町」へ変えるべく、住田町の魅力や可能性を感じながら、共に観光振興に取り組んでいただける方をお待ちしています!

砂金取り体験アテンドの様子

砂金取り体験アテンドの様子

世田米(せたまい)商店街

世田米(せたまい)商店街

未経験OK!観光・広報に関心がある方を待っています!

着任当初は、住田町観光協会の業務補助を通じて、町内観光施設関係者や町外旅行業者等との関係性を理解、構築してもらいます。町外で行われる物産展や町内行事等、各種イベント対応を通じて町と観光協会業務への理解を深めながら、SNS等を活用した観光情報発信や旅行会社へのプロモーションを実行していきます。

業務を通じて住田町観光資源への理解や関係各所との関係構築が進みましたら、顧客ニーズと町内リソースを踏まえた効果的なプロモーション戦略を考え、実行していきます。また、新たな観光コンテンツの開発に取り組むことも可能です。観光交流人口の拡大に資するアイディアやアクションを積極的に実践されることを期待しています。

物産展での様子

物産展での様子

「五葉山火縄銃鉄砲隊」のPR風景

「五葉山火縄銃鉄砲隊」のPR風景

募集概要〜オンライン事前相談を随時実施中!〜

<募集人数>
1名

<業務概要>
・住田町観光協会業務全般の補助
・住田町観光協会職員と共に各種イベント業務やツアーアテンドの調整・実施
・周辺自治体や関係団体と連携した町外でのプロモーション活動、旅行業者等への観光プレゼンテーションの実施
・SNS等を活用した観光情報の発信(週1回以上)
・発展的な業務として、新たな観光コンテンツの開発など、観光交流人口の拡大に資するアイデアやアクションを積極的に実践されることを期待します

<応募資格>
次の①〜⑥の要件を全て満たす方
①ア、イのいずれかに該当する方
 ア 応募時に三大都市圏または地方都市等(過疎、山村、離島、半島等の地域に該当しない市町村)に居住し、着任後に住民票を住田町に異動し居住できる方
 イ 住田町以外の同一市町村において2年以上、地域おこし協力隊として活動し、かつ解嘱後1年以内の方で、着任後に住民票を住田町に異動し居住できる方
 ※地域要件に該当するか不明な方は事前にお問合せください。
②心身が健康で、かつ、地域活性化に意欲と情熱を持って取り組める方
③普通自動車運転免許を取得されている方(AT限定可)
④パソコンを日常的に使用していて、一般的な操作(ワード、エクセル、パワーポイント、メール等)ができる方
⑤SNSを日常的に使用している方
⑥地方公務員法第16条に規定する一般職員の欠格事項に該当しない方

<勤務地>
住田町役場(岩手県気仙郡住田町世田米字川向88番地1)
※業務内容により、町内観光施設や町外・県外で活動する場合もあります。

<勤務時間>
・9時00分から17時00分の間(1時間休憩あり)で、週35時間、週5日の勤務を原則とします。
・業務内容により、土曜日、日曜日、国民の祝日に勤務する場合があります。

<雇用形態・期間>
・地方公務員法第22条の2第1項第1号に規定する会計年度任用職員(非常勤の一般職)として、町長が任用します。
・任用期間は、任用の日から任用の日が属する会計年度末までとします。(着任日は採用後、協議のうえ決定します)
・任用期間は、活動に取り組む姿勢、成果等を勘案して更新します。ただし、通算される任用期間は最長3年間となります。

<給与・賃金等>
・報酬月額178,000円、又は196,000円(民間企業で正社員として3年以上の勤務経験がある場合)
・上記金額から所得税、社会保険料等の本人負担分が差し引かれます。
・賞与、昇給、時間外手当の支給はありません。

<待遇・福利厚生>
・社会保険(共済保険、厚生年金、雇用保険)に加入します。
・週5日勤務で10日間など、勤務日数や任用継続年数に応じて年次休暇を付与します。
・特別休暇として、7月から9月までの間で4日間の夏季休暇と、忌引休暇があります。
・27,100円(単身の場合)又は43,800円(家族連れの場合)を上限に、家賃の全額を報酬に加算します。町営住宅の紹介も可能です。(町営住宅に入居する場合は上記金額が家賃相当の金額となります。)
・町から業務用車両を貸与します。業務以外の使用も可能ですが、その際のガソリン代は自己負担です。
・活動に必要な消耗品、事務用品、ガソリン代などの経費については、予算の範囲内で町が負担します。
・任期終了の最終年次又は任期終了翌年以内に、町内で起業又は事業承継する場合は、その経費に対し補助金を交付します。
・(小さいお子さんがいる場合)町内保育園は、3歳児以上は全員入所可、3歳児未満はご相談ください。3歳児以上、未満いずれも入所後の利用料は無料です。また、高校を卒業するまでは医療費が無料です。
・副業は、事前の届出により、勤務時間外に限り可能です。

<応募・選考について>
●応募受付について
応募書類一式をホームページからダウンロードし、住田町役場まで郵送またはご持参ください。
応募があり次第随時選考を行い、採用が決まった時点で終了となります。
●選考フロー
一次選考:書類選考(応募用紙は役場HPからダウンロードください)
二次選考:住田町役場にて面接

<オンライン事前相談実施中!>
応募に際して、オンラインによる事前相談を随時行っています。応募条件の確認、選考・採用後のスケジュールに関するご説明もいたしますので、応募をご検討の方はできる限り事前相談に申し込みされることをお勧めいたします。

オンライン事前相談のお申し込み、応募に関するご質問などはメッセージにてお気軽にお尋ねください。詳細のご説明、ご案内をいたします!

その他、詳細は下記の町ホームページをご覧ください。
https://www.town.sumita.iwate.jp/docs/2020042500014/

※合わせてぜひ「興味ある」を押してください。

住田町観光協会 受付窓口(役場内)

住田町観光協会 受付窓口(役場内)

役場担当者と住田町観光協会事務局長

役場担当者と住田町観光協会事務局長

住田町農政商工課
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住田町
住田町役場 農政商工課が紹介する住田町ってこんなところ!

町内には地域食材を活かした古民家レストランやセレクトショップなどが並ぶ商店街のほか、車で30分圏内には大型のスーパーやホームセンター、病院などがあり、田舎ながらも暮らしに困らないコンパクトな町です。隊員の方には町の特産である木材をふんだんに使った町営住宅の紹介が可能です。
どこか懐かしい雰囲気と丁寧な暮らしは、初めて住田町を訪れる方にもきっと感じていただけるはず。ぜひご自身なりの、住田町の「いいな」と思うところを見つけてください!

住田町役場 農政商工課
住田町農政商工課

住田町は、「豊かな緑と水に育まれ 安らぎとにぎわいが調和する 共生のまち 住田」を基本理念に掲げ、人口が減少する中でも、豊かで丁寧な暮らしを実現できるまちづくりを進めています。

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