
【里山LIFEアカデミーVol.5】 里山×食の循環から学ぶ“日本アルプスの食べ方”
最新情報
プロジェクトの募集が終了しました。
2024/10/16「興味ある」が押されました!
2024/10/15長野県飯田市を舞台に、ローカルでは当たり前の「マルチワーク」から、これからの生き方を学ぶプログラム「里山LIFEアカデミー」。
Vol.5では「里山」×「食の循環」を軸に、3000m級のアルプスによって囲まれた伊那谷という独自の環境で育まれた食文化を読み解き、まだ発見されていないガストロノミーの可能性を探ります。
ゲストに飯田市で「土に還る」をコンセプトにこれまで古民家カフェなど展開しながら、エリアのキーマンとなっている折山尚美さんと、イタリアにて食文化に関する起業家として国を跨ぎ活躍する齋藤由佳子さんをお呼びし、土から始まり地域コミュニティまでにわたる「食の循環」の価値を世界のトレンド感と合わせて議論していきます。
・副業・マルチワークに関心のある方 ・食文化について知識を深めたい方 ・ローカルを軸に面白い事業づくりに興味のある方
「興味ある」を押してぜひご参加ください!
昆虫食から始まる、世界的にも恵まれた食素材
3000m級のアルプスに囲まれた飯田市を含む伊那谷には独自の生態系や生活環境により育まれた、まだ十分に価値化されていない食文化が存在しています。また昨今、最も簡易に地域のことを知れる場所の一つとして「食文化」はスローフード・地産地消など文脈などに合わせて、日本の本質的な価値としてとらえられるようになってきています。
世界的にも認知されている「ざざ虫」などの昆虫食に始まり、山野草、また多くの果樹など幅広い食文化が根付いているからこそ見える、地域固有の文化、そしてそれらを支える循環のエコシステムなどがあります。実際に世界一のレストラン「noma」のDNAを引いた「INUA」などでも伊那谷の「ハチの巣」などが使われていたとか。
一方で、ミシュランなどを受賞できるスターシェフが地域に不在の場合、その価値が十分に発信できず埋もれてしまうケースも散見されます。スタープレイヤーが育ちや世界から注目されるエリアへと進化するためにはどのような取り組みが必要なのでしょうか?
今回は地域内外で活躍されるお二人のプレイヤーをゲストに招き、世界での食文化にまつわる潮流から、飯田の「土のスープ」まで巨視から微視を跨ぎ、日本そして伊那谷の可能性を探ります。
◆日時:2024年10月16日(水) 19時00分~20時30分 ◆方法:オンライン(Zoom) ◆セッション内容(予定): ・世界から見た食文化に宿る、日本そして伊那谷の魅力とは? ・「土に還る」から考える地域の食循環の価値とは? ・発酵のアプローチで磨き上げる、地域での食文化を価値化する方法とは? ◆参加費:無料 ◆申込:https://market.jr-central.co.jp/conomichi/event/detail/55 ※イベントページ下段の「申込みページに進む」を押してお申込みください。


森を食べる、土を食べる
今回のオンラインイベントをきっかけに、身近な食材、食文化、そして地球のことに目を向けてみませんか?
・都市部で働く、ライフスタイル・食にまつわる仕事に従事する方 ・循環型社会などをお題に事業を考えられている方 ・地方部で食文化を基軸にした地域ブランディングに関係する方 におすすめの内容です!
どうぞ気軽に「興味ある」または「応募」ボタンを押してお申し込みください。 個別メッセージでも質問や感想等を受け付けています。
また、過去の里山LIFEアカデミーの内容はこちらからご覧ください! 「里山×放置竹林」「里山×農泊」をテーマに実施しました。 https://market.jr-central.co.jp/conomichi/feature/detail/11


飯田市結いターン移住定住推進課
このプロジェクトの地域

飯田市
人口 9.35万人

長野県 飯田市結いターン移住定住推進課が紹介する飯田市ってこんなところ!
長野県飯田市は長野県の南部に位置する人口約10万人のまちです。天竜川を挟んで東に南アルプス、西に中央アルプスがそびえ、伊那谷を囲む山脈の景色は他の地域にはない自慢の景色です。2027年にはリニアが通り、品川から約40分、名古屋から約20分の距離になります。
このプロジェクトの作成者
飯田市の移住に関する相談窓口です。仕事・住まい・子育てなど、飯田市の移住に関する総合的なご相談をお受けしています!電話・メール・オンラインでの相談、大歓迎です!