【香川県】こども図書館船に乗って子どもたちの本との出会いをつくる地域おこし協力隊を募集!

~せとうちの海に囲まれて、本に囲まれて~

日本で最も海に近い(というか、海の上の)図書館で本の仕事をするってステキだと思いませんか?

この斬新で好奇心あふれる企画は、直島の地中美術館を手掛けられたことでも有名な世界的な建築家 安藤忠雄さんからの提案で生まれました。

「本は子どもたちの豊かな感受性や創造性を育む」「子どもの頃に瀬戸内海で思い出をつくれば、大きくなってからそれは郷土愛になるはず」「香川や瀬戸内海でしかできないことをみんなで探してほしい」との想いから、「図書を船内一面に展示できる小型船舶」の寄附の申し出をいただきました。
本県ではこの小型船舶を、安藤さんが他の自治体に寄贈されている子どものための本の施設「こども本の森」にちなんで「こども図書館船 ほんのもり号」と命名し、2025年度春頃から離島などへ運航することを目指します。

そこで、その船で島々を巡り、子どもたちに本の楽しさを伝える乗船スタッフを募集します。

子どもたちの未来のために「瀬戸内」×「本」の特別な体験を

国内外から注目される瀬戸内の島々を、「こども図書館船 ほんのもり号」で巡り、本を介して島内外の人が集い、好奇心をくすぐり感動がつながる体験、そのような瀬戸内でしかできない体験を紡いでいきます。

子どもたちが将来、「人生を豊かにする一冊や仲間と出会い、夢と志をもって瀬戸内から世界へ羽ばたく未来」を創るため、「こども図書館船 ほんのもり号」を運航します。
そして、「豊かな人生の始まりが瀬戸内にある。瀬戸内に来れば豊かな人生が始まる。」と思われる地域となることを目指します。

「ほんのもり号」は、子どもたちにワクワクを提供する元気な方との出会いを待っています!

多様な知識と行動力を生かし、「ほんのもり号」で瀬戸内の活性化に協力していただける人材を求めています。子どもたちと瀬戸内の未来の可能性を広げるため、瀬戸内各地で地域と連携して、取り組んでいただける方のご応募をお待ちしています。

「ほんのもり号」の活動は、島の魅力を引き出し、本を介して子どもたちのためのワクワクをつくる仕事です。図書館司書や絵本専門士などの本の資格経験や、保育、教育関係の資格経験を活かすことができます。

①SNS、ウェブサイト、広報誌等での情報発信に関すること
②運航時の企画立案に関すること
③運航時の運営、来客対応に関すること
④市町が実施する関連企画との連絡調整に関すること
⑤本の管理に関すること など

☆1年目は、就航に向けた、企画立案や本の準備などを中心に、徐々に地域や仕事に慣れていただければと思います。

福利厚生充実しています!

◆勤務形態
‣県職員(非常勤)

◆勤務時間
‣原則として、1日あたり7時間(8時30分~16時30分)の週35時間勤務で、土日・祝日は休日
※業務内容によって1日の勤務時間の範囲内で、勤務時間を変更する場合があります。また、休日に勤務した場合は、原則として振替対応

◆勤務場所(配属)
‣香川県政策部地域活力推進課内(香川県高松市番町四丁目1番10号 香川県庁本館7階)

◆給与・福利厚生
‣月額給与 約17万円~19万円
 ※前職の勤務年数等により異なります。
‣その他賞与支給
‣住宅補助あり
 ※敷金、礼金は自己負担
‣社会保険(厚生年金、健康保険及び雇用保険)加入
‣令和7年1月採用予定

本プロジェクトに興味・関心のある方は、ぜひ「興味ある」、「応募したい」を押してください!
個別にご連絡いたします。

●こども図書館船「ほんのもり号」について
 https://www.honnomori-gou.com/
 https://www.instagram.com/honnomori.gou/

県募集ホームページ 
https://www.pref.kagawa.lg.jp/chiiki/tiiki-dukuri/kyoryokutaiboshu.html

香川県地域活力推進課
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香川県
香川県地域おこし協力隊が紹介する香川県ってこんなところ!

香川県は、瀬戸内海に面しており、130島以上もの島々が織りなす風光明媚な景観は「瀬戸内海国立公園」として日本で最初に指定されています。
その中には、オリーブやそうめんで有名な小豆島やアートの島として世界からも注目を集める直島をはじめ、大小さまざまな24島の特色ある有人離島があります。
それぞれの島へつながる港は、本土と約30分の距離にあり、訪れる多くの方をつなぐ瀬戸内の交通の要所となっています。
こうした瀬戸の島々を舞台にした現代アートの祭典である瀬戸内国際芸術祭をはじめ、県内離島の特色ある取組みが集うPRイベント「せとうち島フェスタ」、海・里・山を間近に感じる日本一小さな県の風土を生かした学校教育「せとうち留学」など、本県の特色ある取組みを通して島の魅力をPRしています。

香川県は、面積が全国で最も小さい(1,876.73㎢)都道府県で、四国の北東部に位置し、約92万人が暮らしています。
瀬戸内の温暖な気候や、災害が少ないという自然環境に加え、コンパクトな中に都市の持つ利便性と豊かな自然が調和した住みやすい生活環境を有しています。
交通アクセスも便利で、本州とは瀬戸大橋で結ばれ、JR快速電車なら岡山県から県庁所在地の高松市までは約60分です。高速道路も整備されていて、関西方面からの高速バス便も数多くあります。高松空港では、東京・羽田線のほか、LCCによる成田線も運航されています。

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