観光物産協会で活動する地域おこし協力隊を募集します!【滋賀県近江八幡市】
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「興味ある」が押されました!
2024/12/18「興味ある」が押されました!
2024/12/18近江八幡市は、滋賀県No.1観光スポットの「ラ コリーナ近江八幡」をはじめ、織田信長が築いた「安土城跡」、近江商人ゆかりの「まちなみ」や「八幡堀」、琵琶湖に浮かぶ有人島「沖島」など、自然と歴史・文化を感じられる観光地が点在しています。令和5年には約644万人もの観光客が本市を訪れ、滋賀県内でもトップクラスの入込客数を誇ります。 令和5年3月には、近江八幡市観光振興計画を10年ぶりに改訂し、観光ニーズや情勢を踏まえた新たな観光理念として【「近江八幡ライフスタイルツーリズム」~近江八幡らしい生活文化の継承と共創~】を掲げました。本市の観光は、豊かな環境を次世代のために育むまちづくりが原点となっており、市民や観光客の交流を通じて、新たな付加価値を創造し次世代への継承を目指します。 このような理念を踏まえ、本市の観光振興を推進する中心的な存在としての役割を担うDMO(観光地域づくり法人)の支援や地域住民等と連携した観光まちづくりの推進に取り組む地域おこし協力隊をこのたび募集します。
観光の専門家 近江八幡観光物産協会の強化
一般社団法人近江八幡観光物産協会は、本市の観光振興を推進する中心的な役割を担っている団体であり、新たな考え方を取り入れ、進歩発展するために令和2年3月にDMOを取得しました。しかしながら、この時期はコロナ禍の影響により活動が制限されており、将来の見通しが不明瞭であったため、実施体制を含め十分な準備ができていなかったことにより、これまでDMOとして期待されている役割が発揮しきれていない状況でした。 令和5年に改訂した観光振興計画の更なる推進を図るためには、観光物産協会の強化が重要となるため、観光物産協会と連携した観光まちづくりに取り組んでいただきます。
【近江八幡観光物産協会 田中事務局長からのメッセージ】 近江八幡観光物産協会は、観光客と地域の方々の交流促進を通じて、地域が元気に魅力的になるよう、日々事業の展開をしています。 近年は、観光形態やニーズも複雑多様化していますが、模索しながら、そして、小さくとも出来ることから着手し実践しています。 近江八幡のことを詳しく知らなくても、、、好奇心と関心をもって、地域へ出向き、リアルな声の中から様々なアイデアを創意工夫出来る方のご応募をお待ちしています。
観光物産協会をサポートし、観光まちづくりに取り組む方募集!
以下のように、近江八幡観光物産協会と連携した観光まちづくりに取り組んでいただける方を探しています。 (1)観光物産協会への強化支援 ・推進体制強化に向けた企画・検討 ・運営強化のための自主財源確保に向けた検討・開発 ・SNSや新たな市ホームページを活用した情報発信の強化 ・課題解決に寄り添った具体的な事業の企画・推進 (2)観光物産協会の業務補助 ・観光案内や自主イベント等の支援 ・観光関連事業者や関係団体などとの連携 (3)その他本人の適性や希望に応じた観光地域づくり活動
あなたのスキルと経験を活かして、近江八幡市の観光を盛り上げていきませんか?
▼募集要項はこちら▼ https://www.city.omihachiman.lg.jp/soshiki/kanko_seisaku/3/29143.html ※応募したい方はまずこのページの「興味ある」または「応募したい」ボタンを押してください!
近江八幡市総合政策部観光政策課
このプロジェクトの地域
近江八幡市
人口 8.11万人
近江八幡市が紹介する近江八幡市ってこんなところ!
本市は、湖上の交通路と陸上交通路の要衝地として発展し、各時代の重層的で多様な歴史文化が現在のまちの趣や品格を形成しています。 戦国時代に楽市楽座令が布かれた地域として、古くから商人の往来があり、本市は、外から多くの人々を受け入れてきた長い歴史と、各地からの物資や情報が集積する地としての性格を有しています。また、本市は、外から人・物・情報を受け入れるだけではなく、江戸時代から他国で商いを行う(行商、出店)、旅行者としての長い歴史も有しています。 本市には、琵琶湖の豊かな水及び土壌のもとで長年受け継がれてきた伝統野菜や湖魚を使った伝統的な郷土料理、市内各地で様々に発展してきた集落の生活文化、火祭りをはじめとした特色ある祭礼及び年中行事、内湖、湖上交通等に支えられたヨシ製品などの産業・生業が、暮らしの中に脈々と息づいています。 また、八幡商人の倫理及び道徳をはじめ、ウィリアム・メレル・ヴォ-リズの活動にも見られる「社会貢献」の精神風土が現在も大切に受け継がれています。
このプロジェクトの作成者
近江八幡市といえば、多くの映画ロケ地にもなる「八幡堀」、織田信長の居城であった「安土城址」、風情ある西の湖の水郷景観に、琵琶湖唯一の有人島である「沖島」など、歴史と文化、そして自然が調和したとても風光明媚なまちです。 ですが、近江八幡の本当の魅力はそこで暮らす、関わる「人」にあります。「三方よし」で知られる八幡商人(近江商人)や、名誉市民第1号でもあるウィリアム・メレル・ヴォーリズの社会貢献の精神は脈々と受け継がれ、今なお市民活動がとても盛んな地域です。 とても熱意のある、とてもおもしろい人たちがこのまちにはいます。そんな人たちと一緒になってまちを盛り上げる仲間に加わってもらえませんか!?