宇多津町初の地域おこし協力隊募集!「古街(こまち)」エリアの地域コーディネーター
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「興味ある」が押されました!
2024/12/17「興味ある」が押されました!
2024/12/17地域住民との連携や魅力情報の発信、地域のハブとしての役割を担う、新たな視点で古街エリアの活性化に取り組んでいただける「交流コーディネーター」を募集します。 役場のデスクに座って仕事をするだけではなく、由緒ある神社仏閣や古い日本家屋の「町家」が今もなお多く残る古街に飛び出し、古街に住む住民や多様なプレイヤーとコミュニティをつくり、情報共有のハブになる。古街の魅力も発信しながら、住民・移住者・観光客・行政など、それぞれの交流をコーディネートする、熱意のある方のご応募をお待ちしています。 宇多津町「初」の地域おこし協力隊として、ぜひ「あなた」の力をおかしください!
当時の賑わいを復活させ、古街エリアの活性化へ!
古街エリアは、かつて多数の商店が立ち並んでおり、町で一番の賑わいを見せていました。しかし、地域住民の高齢化に伴い、今はシャッターが閉まっているお店も多くあります。地元住民には、昔の賑わいを復活させたい気持ちがありますが、高齢者が多く、なかなか地元住民だけではまちの活性化が厳しい状況です。四国遍路巡りなど、観光客は来ますが、滞在できる店舗やスペースがありません。 町としては地域の景観向上や道路の高質化を図るため、燻しレンガを用いた道づくりを実施し、10年ほど前には一棟貸し宿泊施設「古街の家」などの古民家再生事業に取り組んできましたが、民間レベルでの新たな開業や追随する動きが地元では鈍い状況でした。 そこで、今後地元住民と連携して、新たな視点により古街エリアの活性化に取り組んでいただける人材が必要と考えましたので、熱意ある方のご応募をお待ちしております!
古い街並みを地域住民と一緒に盛り上げよう!
【活動内容】 (1)地域との連携(地域のハブになる役割・存在、情報共有のハブ、交流コーディネーター) (2)地域の魅力発信、プロモーション、コンテンツ造成 (3)空き店舗や空き家の掘り起こし、利活用の検討 (4)古街エリアを考える機会の創出 (5)瀬戸内国際芸術祭の魅力発信等(2025年のみ) (6)古街エリアの愛着度変化を数値化(1年目と3年目にアンケートや意識調査を実施) (7)その他、宇多津町が実施するまちづくり関連施策、その他活動への補助・参画 ※町と協議のうえ、上記業務に加え、個別の地域づくり活動に取り組むことも可能です。 ※想定している業務は以下のとおりですが、すべての業務を同時に進める必要はありません。町との協議の上、業務の優先順位を設定し、任期中の活動計画を段階的に策定します。
<求める人物像> ・まちづくりに関心のある方 ・コミュニケーション能力に自信のある方 ・自ら積極的にアクションを起こすことが得意な方 ・瀬戸内国際芸術祭の運営に携わりたい方 ・SNS等の情報発信に自信がある方 ・地方で働くことに興味があるけど、ある程度生活利便性が良いところがいいなぁと思った方
この中で少しでも「自分に当てはまるかも!」と感じたそこのあなた!ぜひ「興味ある」ボタンを押してください!
歴史と伝統を感じる町で、ともに活動しましょう!
【募集要項の概要】 ・募集期間:令和6年12月16日(月)から令和7年1月17日(金)まで ・募集人員:1名(令和7年4月任用) ・身 分:会計年度任用職員 ※1年毎の任用更新で最長3年まで延長可能 ・勤 務:原則 8:30~16:30(1日7時間/週35時間) ・報 酬:月額 180,103円 その他・賞与 ※賞与は、6か月以上の任期で基準日に在職する場合に支給 ※この月額から社会保険料の本人負担分等が控除されます。
【応募から採用までのスケジュール】 ・1次選考:書類審査 審査結果については応募者全員に文書で通知します。 ・2次選考:個別面接(令和7年2月中旬を予定) 日程、場所等は書類審査結果通知の際にお知らせします。 2次選考の結果については、面接者全員に文書で通知します。 ※令和7年2月下旬ごろ合格発表予定。
応募方法等その他詳細については、宇多津町ホームページをご覧ください。
宇多津町まちづくり課
このプロジェクトの地域
宇多津町
人口 1.87万人
香川県宇多津町が紹介する宇多津町ってこんなところ!
宇多津町は香川県のほぼ中央、瀬戸大橋のたもとに位置しています。面積は約8平方キロ(南北4キロ、東西2キロ)で県内最小。人口は約19,000人で、県内で人口密度が一番高い自治体です。 子育て世代の流入も多く、人口増加率と出生率は香川県で№1となっています。理由は、コンパクトなエリアに生活に必要な施設やインフラがそろっていて、生活・交通の利便性に優れた暮らしやすい町だからです。 そんなコンパクトな町ですが、北部、中心部、南部それぞれに地域的な特性があり、北部(海岸部)は「新都市」と呼ばれ、広大な塩田跡地が瀬戸大橋の開通に合わせて再整備され、商業施設やマンションが立ち並び、今なお発展を続けています。中心部は南の青ノ山のふもとに神社・仏閣や古い町並み(愛称:古街(こまち))と遍路道が残っている歴史情緒あふれるエリアで、伝統的な生活が息づいています。南部は讃岐富士として有名な飯野山を背景に緑豊かな田園地帯が広がっていて、近年は宅地開発が進み人口が増えているエリアです。
宇多津町ホームページ https://www.town.utazu.lg.jp/
子育てするなら宇多津町(移住・定住サイト) https://www.town.utazu.lg.jp/ijyu/
うたづさんぽみち(観光情報サイト) https://sanpomichi.town.utazu.lg.jp/
宇多津町まちづくり課公式X https://twitter.com/utazu_town
このプロジェクトの作成者
香川県で最も小さい宇多津町は「日本で一番住みやすい町」を目指しています。 「住民目線」「町民ファースト」「住民主体のまちづくり」を大切にし、特に子育て世代には「小・中学校給食費無償化」や、高校卒業までの医療費助成、育児用品のレンタル事業など積極的に取り組んでいます。 子育てに便利な「新しい町並み」と、ノスタルジックで趣きある「古い町並み」が、総面積8.1km²の中でコンパクトに融合している町。全国的にも数少ないこの生活環境こそ、宇多津町の自慢できるポイントです。 通勤・通学をはじめ、関西圏等へのアクセス面における公共交通機関の利便性に優れていることも特徴です。 新しい町並みで都会的な暮らしをするも良し、古い町並みで歴史を感じながら暮らすも良し、生活スタイルに合わせた住環境を選ぶことができる! それが世代を問わず選ばれている理由の1つだと考えています。
是非一度、宇多津町を訪れてみてください!