【Uターン者限定】ヨソモノだけが主役じゃない!地域おこし協力隊として村に帰ってきませんか?
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「興味ある」が押されました!
2024/12/24「興味ある」が押されました!
2024/12/24※この募集は、諸塚村にもともとご縁のある方向けの内容です。
『地方創生』という言葉が使われはじめて早10年、動画サイトでは地方議会の様子が取り上げられ、テレビを見れば山奥の一軒家がコンテンツになったりと、いまや地方の話題は世間一般の共通テーマとなりました。『地域おこし協力隊』についても、ネットニュースなどで見たことがある方が多いのではないでしょうか。
「都市部からきたヨソモノが田舎で活躍する」というストーリーは誰にとっても分かりやすく、諸塚村でも『緑のふるさと協力隊』や『地域おこし協力隊』などを通じて外部人材の活用を積極的に行っています。実際に、何人もの方が縁もゆかりもない諸塚村に移住して活躍しています。
一方で、実際に地域の実務の大部分を担っているのは、やはり地域の実情を知っている地元の皆さんです。諸塚村では、外部人材だけでなく地元出身者もより積極的に活用していきたいと考えています。
そこで、今回は『Uターンなど諸塚村にご縁のある方向けの地域おこし協力隊』を募集します。
活動テーマは自由提案。ただ帰ってくるだけでなく、地元を一度離れたからこそ持っている視点で何かしてみたい!という方はぜひご覧ください。
地元出身者も応援したい
【背景】 地元に帰りたいと考えたとき、最も大きい問題の1つは仕事の確保です。ですが、地方で選べる選択肢は都市部に比べて圧倒的に少ないのが正直なところ。そもそも、地元の小さな会社は人を採用したいと思ったら大手求人サイトは使用せず、人づてに人員を確保することがほとんどです。数少ない選択肢が、必ずしもUターンしたい方にマッチした職場だとは限りません。
【目的】 地域おこし協力隊制度を活用することで、地元出身者が帰ってくるための選択肢を増やし、外部からの方だけでなく地元のチャレンジを応援できる村にしたいと考えています。
【ゴールイメージ】 この募集はUターンなど縁がある方向けなので、地域おこし協力隊としてのゴールは「村への定住」になります。 最長3年間の任期を活用して様々なことにチャレンジし、任期終了後の暮らしと仕事の基盤を作っていただきたいと考えています。 活動内容をもとに起業してもらってもいいですし、地域での関係性をつくることで就職をしてもらっても構いません。また、就職しつつ二枚目の名刺として個人事業に取り組むのももちろん有りです。
【起業支援金】 開業のサポートとしては地域おこし協力隊の起業支援金(上限100万円)があり、複業的な開業であっても使用可能です。
【活動支援金】 円滑に活動していただくため、隊員1名につき年間50万円を「活動支援金」として用意しています。この金額内で、道具の購入、出張、資格取得などを行っていただくことができます。ただし公的な財源であるため、もちろん役場と協議のうえでの活用になります。
実施体制
【所属】 諸塚村役場企画創生課になります。人や場所の紹介、予算に関することなど、あなたの活動を全面的にバックアップします。
【自治体担当者】 担当:星川達哉 ひとこと: 一緒に地方創生に取り組んでくれる村の新たなチャレンジャーをお待ちしています!是非まずは、お試し協力隊で村のことを知って、協力隊にご応募ください。
【現役地域おこし協力隊】 2024年12月現在、2名の隊員が活動しています。
隊員:石元大稀 活動期間: 2024年4月~ 出身地: 兵庫県西宮市
移住のきっかけ: 昔の「お百姓さん」のように自然からあらゆるものを生み出す技と暮らしのあり方に憧れて、そうした生き方を学びたいという思いで「大秘境」諸塚への移住を決めました。
活動内容: 主に村の農林業を盛り上げるというミッションの元、畑を開墾したり木工や細工に挑戦したりと幅広いことに取り組んでいます。いわば「山暮らしの何でも屋」修行の身です(笑)教われることは村の人に習って教わりつつ自分でも本など読んで試すなど、自分のやり方を見つけて励めるのが魅力です。ぜひ一緒に山暮らしを楽しみませんか!
https://www.instagram.com/moro_okoshitai/
隊員:村上龍太 活動期間: 2024年9月~ 出身地: 宮崎県西都市 移住のきっかけ: これまで経験したことを活かしながら宮崎県内で新しい事に挑戦したいと考えていた頃、宮崎県市町村図を広げて最初に目に留まった「諸塚村」に興味を持ちました。 諸塚村役場に連絡後すぐに日帰り相談ツアーを実施して頂き、村内の空気感に心を打たれてその日の内に移住を決意しました。 お陰様で諸塚の魅力を感じながら、心身健やかな日々を送らせて頂いています。
活動内容: ミッションは「スペシャルディベロッパー(森林資源を研究し、新たな特産品を開発 )」を選択し、村の伝統木工技術を継承しながら「守・破・離」の精神を胸にオリジナル特産品を創造(想像)しています。 また地域協力活動にも積極的に参加させて頂き、地域の方々と共に何かを創り上げる喜びを感じています。
Instagram https://www.instagram.com/ron.murakami/?hl=ja
facebook https://www.facebook.com/profile.php?id=61565622857312
【サポート団体】 合同会社ミミスマス ひとこと: 諸塚村のおとなり、椎葉村にある会社です。椎葉村地域おこし協力隊の出身者がメインメンバーです。近隣市町村の地域おこし協力隊との連携をしたり、みんなで仲良くごはんを食べたりといったサポートをさせていただいています。 https://mimisumasu.wraptas.site/
募集要項
主催:諸塚村役場 サポート:合同会社ミミスマス
このプロジェクトの地域
諸塚村
人口 0.15万人
合同会社ミミスマスが紹介する諸塚村ってこんなところ!
諸塚村は宮崎県の奥地に位置し、面積の90%以上が山林です。農業に適した平地が少ないため、村人は昔からこの山林を活かして生活してきました。現在でも、村の主な仕事といえば林業と原木シイタケです。
針葉樹と広葉樹を混植することで形成されたパッチワークのような独特の景観は、「モザイク林」として村の象徴になっています。環境に配慮したこの山づくりが評価され、村内の山林の多くがFSC森林認証を取得しています。
諸塚村といえば「山」「シイタケ」「モザイク林」、そんなイメージの村です。
▼諸塚村役場ウェブサイト https://www.vill.morotsuka.miyazaki.jp/
このプロジェクトの作成者
日本三大秘境の1つ宮崎県椎葉村に本社を置き、中山間地域の未来のために活動しています。 週休3日制、地域おこし協力隊OBOGが多数在籍しています。