「点と点を結び、まちを動かす」地域コーディネーターの仕事をしてみませんか?

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「興味ある」が押されました!

2024/12/25

「興味ある」が押されました!

2024/12/24

三条市には、たくさんの魅力的な地域資源があります。ものづくりの職人技術、拠点施設、食文化、魅力的な活動をする人々など。しかし、これらの資源は単独ではじゅうぶんな力を発揮できません。その価値を最大限に引き出し、地域の活性化につなげるためには、「仕組み合わせることができる人材(つなぎ手)が不可欠なのです。

私たちが求めているのは、「地域のコーディネーター」です。 コーディネーターの役割とは、地域に散らばるさまざまな「点」を「線」でつなぎ、新しい価値を生み出すこと。

たとえば、伝統工芸の職人と若手デザイナーを引き合わせ、現代のライフスタイルに合った新商品を生み出す。あるいは、使われていない古民家と地域の作家たちをマッチングさせ、新たな文化発信の場を作り出すなど。このように、人と人、アイデアと技術、場所と企画を結びつけることで、三条市の新しい可能性を切り開くことをめざしています。

新たに隊員を募集するNPOえんがわでは、年間200を超える地域活性化イベントを展開しています。しかし、まだ市内には活用されていない資源や、実現されていないアイデアが眠っています。そこで、私たちは新たなコーディネーターを募集することにしました。

最大のミッションは「地域課題の解決」です。 具体的には、NPOえんがわと協働しながら、地域の課題を見つけ、その解決に向けた事業を企画・運営していただきます。 ただし、これは一人で完結する仕事ではありません。地域の人々と積極的に関わり、信頼関係を築きながら、協力者を増やしていくことが重要です。自らの専門性や経験を活かしつつ、多様な人々を巻き込んでプロジェクトを推進していく、それが協力隊に求められる役割です。

地域おこし協力隊の3年間で得られること

地域おこし協力隊での3年間は、あなたの可能性を大きく広げます。イベント運営、まちの人たちとの出会い、企画の実現など、実践的な経験を重ねることで、「つなぎ手」として必要な力が自然と身についていきます。

▼地域おこし協力隊の活動でできること ・年間100以上のイベントやワークショップ運営などに携わることができる ・三条市の企業や住民との幅広い人脈やネットワークが構築できる ・三条市の地域資源や情報にアクセスできる ・事業の企画・運営のノウハウが身につく ・自らの企画やアイデアを実現するチャンスが増える ・(起業を目指す場合)退任後に100万円の支援金を活用できる

「NPOえんがわ」メンバーの雰囲気

現在、NPOえんがわのメンバーは、30代を中心とした少数精鋭のチームです。週1回の定例ミーティングを通じて、意見交換を行いながら、各自が主体的に業務を進めています。 職場の雰囲気は和やかで、相談しやすい環境です。互いのアイデアを尊重し合い、必要に応じてサポートし合える関係性があります。 また、NPOえんがわは三条市や地域の企業とも密接に連携しており、モノづくりの職人・料理人・アーティスト・起業家など、さまざまな専門家との協働を通じて、地域に根差しながらも新しいチャレンジを続けている組織です。

募集要項

業務内容
今回募集する職種は、以下の4つです。 ①造園部門 造園業の技術を習得しながら、その専門性を活かした新しい事業展開をめざします。たとえば休耕地を活用した花畑づくりや、造園技術を活かした交流空間の創出など、従来の造園業の枠を超えた取り組みにチャレンジします。 ②飲食部門 飲食店の運営ノウハウを学びながら、食を通じたコミュニティづくりを行います。単なる飲食提供にとどまらず、人々が集い、交流する場づくりをめざします。 ③文化芸術部門 三条市に新設される、クリエイターのためのコミュニティスペースを運営します。音楽家や芸術家などが集い、制作・発表・交流できる場を作ることで、三条市に新しいアート文化を育てることをめざします。 ④その他 明確なビジョンと計画を持っている方であれば、上記以外の分野でも歓迎します。 【例】 ・お店を起業したい(花屋、スイーツ店、ラーメン店など) ・クリエイター活動を展開したい(カメラマン、デザイナー、ライターなど) ・職人として技術を磨きたい(木工、金属加工など)
必須経験やスキル
「地域コーディネーター」の仕事はこんな人に向いています。 ・明るく快活で、コミュニケーション力がある方 ・自身のビジョンを明確に持ち、それを言葉で表現できる方 ・積極的に人とつながりを持とうとする行動力のある方 ・地域に寄り添い、共に成長していける姿勢を持つ方 特に重視するのは「人とつながる力」です。地域の人々との対話を大切にし、信頼関係を築きながら、さまざまな立場の人々と協力して事業を進められる方を歓迎します。
給与
月給 185,600~266,600円(最大年収320万円程度)
雇用形態・勤務時間
・NPOえんがわの社員として勤務し、三条市が定める地域おこし協力隊員として委嘱を受けます。(最長3年間) ・勤務時間:原則午前9時~午後6時(1日8時間勤務、昼休憩1時間) ・休日休暇:週休2日
その他
▼応募条件 ・18歳以上の方 ・生活の拠点を三大都市圏を始めとする都市地域等から三条市へ移し、住民票を異動できる方 ・普通自動車運転免許取得者又は活動開始までに取得できる方 ・1年以上、最長3年間勤務を継続できる方 ・協力隊任期終了後も三条市に定住意思がある方 ・中心市街地の活性化に意欲があり地域住民と協力し合える方 ・地域特性や風習を理解し、住民と積極的に親睦を図れる方 ・心身ともに健康で誠実に職務を行える方 ▼採用までの流れ 1⃣ オンライン面談 2⃣ 書類提出 4⃣ 移住体験orおためし地域おこし協力隊の体験 応募者のみなさまには「地域」と「人」に触れ合っていただき、じっくりとお互いの理解を深め、方向性をすり合わせていければと考えています。 ※オンライン面談を希望される方、もっと情報を知りたい方は「応募したい」ボタンを押してください。

特定非営利活動法人えんがわ/三条市

このプロジェクトの地域

新潟県

三条市

人口 9.46万人

三条市 地域経営課が紹介する三条市ってこんなところ!

ちょうどいい田舎、三条市。 新潟県三条市は、新潟県のちょうど真ん中に位置するものづくりのまち。 東京から2時間と上越新幹線が止まる燕三条駅や高速道路のインターチェンジがあり、アクセス抜群の地域です。人口は約10万人の都市で、中心市街地にいけばスーパーやコンビニがそろっており少し車を走らせると山や自然が豊かな下田地域にもいける都会と田舎の側面を持つ地域。

ものづくりの技術は世界から認められており、 いくつかのアウトドア用品の有名ブランドも実は三条市が本社だったりします。 三条市をもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください! https://sanjo-city.note.jp/p/iju

このプロジェクトの作成者

▼三条市HP https://sanjo-city.note.jp/

人口約10万人の地方都市・三条市は、鍛冶技術の伝統を受け継ぎながらも、時代に合わせて革新を続けてきた打刃物の技が光る「ものづくりのまち」です。新幹線が止まる燕三条駅から車で約30分走ると、自然豊かな地域・下田郷が広がります。地方都市暮らしも、田舎暮らしも叶えられる一石二鳥なまちです。