紀伊半島の真ん中であまご養殖!アクティブな協力隊募集!
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2025/01/09「興味ある」が押されました!
2025/01/09四村地区は、田辺市本宮町の四村川流域を中心とした集落で構成され、紀伊半島の中央に位置し、自然豊かでありながら熊野古道や温泉郷があり、多くの観光客が訪れる景勝地でもあります。そんな四村地区で活動している四村川活性化委員会が今回の舞台です。四村川活性化委員会では、あまごの養殖やわさび栽培、地元で育てた野菜を販売する朝市を運営しています。このような活動をもっと活発に、そして住民と一緒に地域を盛り上げてくれる協力隊員を募集します!
四村川活性化委員会の活動
四村地区がある田辺市本宮町では、過疎化が進み、地域活動の維持が困難になりつつあります。そんな中、「地域に元気を取り戻し、みんなが活躍できる場所を作ろう」という思いで、平成25年に四村地区の自治会と住民有志で結成されたのが四村川活性化委員会です。 清流を活かした「あまごの養殖」、「わさび栽培」、週に1回地元住民が育てた野菜を販売する「よむら朝市」を行っています。あまごとわさびは地元の旅館や飲食店に卸したり、缶詰やレトルトパックに加工し販売しています。よむら朝市では、朝市に出品することを楽しみに野菜を育てている住民も多く、地域の活性化事業の一つになっています。 近年では、地元の小学校・中学校と連携し、授業の一環で養殖場の見学や加工品の試食を行い、地元の産業を知ってもらう取組もしています。
あなたのアイデアを活かしてください!
清流で育ったあまごは川魚特有のくさみが少なくて、身もやわらかいおいしい魚です。あまごの塩焼きや加工品を食べた方からは高い評価をいただいていますが、あまご自体があまり身近な魚ではないことから、認知度が低く、商品を伝えるのにも苦慮しています。そして、活動する人たちの高齢化に伴い、担い手不足も課題としてあります。しかし、加工品は近年取り組み始めたばかりで、アイデア次第ではまだまだ伸びる産業であることには違いありません。 また、よむら朝市では生産者の高齢化により出品数も減少傾向にありますが、よむら朝市を訪れる方は増えてきており、野菜の集荷等効率的に行えるようになれば、もっともっと活気あふれる朝市になると感じています。 「あまご養殖」「わさび栽培」「よむら朝市」を一緒にしてみませんか?そして、この3つの事業を軸に、新たな視点・発想によりさらなる活動の活性化を促して、地域を盛り上げる地域おこし協力隊を募集します。 四村地区で新たなことにチャレンジしたい、夢を実現させたい、自ら主体となって企画し取り組みたい、将来四村地区で起業したいなど思いを持った方の応募をお待ちしております。
詳しくは下記URLをご確認ください。 https://www.city.tanabe.lg.jp/tanabeeigyou/tiikiokoshibosyu07saiyo.html
募集要項
田辺市
このプロジェクトの地域
田辺市
人口 6.99万人
田辺市が紹介する田辺市ってこんなところ!
田辺市は和歌山県中南部に位置し、美しい海・山・川の大自然をはじめ、世界遺産「熊野古道」や「熊野本宮大社」に代表される歴史、文化や、日本三美人の湯として知られる「龍神温泉」や日本最古の湯「湯の峰温泉」など、人々の心と身体を癒すたくさんの地域資源があります。 気候は温暖。梅や柑橘の栽培が盛んで、他にも新鮮な魚介類が豊富であるなど、多くの食資源にも恵まれたまちでもあります。市街地は和歌山県南部の中核都市として、便利な暮らしができます。
このプロジェクトの作成者
【和歌山県田辺市のご紹介】 田辺市は、和歌山県中南部に位置し、美しい海・山・川の大自然をはじめ、世界遺産の「熊野古道」や「熊野本宮大社」に代表される歴史、文化や、日本三美人の湯として知られる「龍神温泉」や日本最古の湯「湯の峰温泉」など、人々の心と身体を癒すたくさんの地域資源があります。 気候は温暖。梅や柑橘の栽培が盛んで、他にも新鮮な魚介類が豊富であるなど、多くの食資源にも恵まれたまちでもあります。 市街地は、和歌山県南部の中核都市として、便利な暮らしができます。 最近は、熊野古道歩きの外国人観光客をターゲットにした、カフェやゲストハウスを起業する移住者が多くなっています。